『厨房のありす』6話のあらすじ ありすが永瀬廉に涙の告白!2人の恋の行方は?
自閉症スペクトラム症のありすが料理をふるまう「ありすのお勝手」を舞台にしたハートフルミステリー『厨房のありす』。この記事では、『厨房のありす』6話のあらすじを紹介していきます。 倖生への恋心を自覚したありすは、恋する気持ちを抑えることができません。「ラブ・イズ・アクション」倖生への積極的なアプローチ開始するありすに戸惑う倖生。2人の恋の行方はどうなってしまうのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
倖生への恋心を自覚したありす
倖生(永瀬廉)が好きだと気がついたありす(門脇麦)は、和紗(前田敦子)と作戦会議を開きます。すぐにでも告白したいありすに和紗はストップをかけました。交際に発展するためのアプローチについて、三ツ沢家の面々はアイデアを出してくれます。 「ラブ・イズ・アクション=行動を起こす」と決めたありすは、教わったアプローチを実践しますが倖生は戸惑ってしまうばかりです。 ありすは心護(大森南朋)にも、倖生が好きだから押して押して押しまくると宣言。心護は傷ついてほしくない気持ちから反対しますが、ありすは聞き入れません。
ありすに嫉妬した百花
倖生を好きな百花(大友花恋)は、少し変わったありすを見て安心。「倖生とありすが付き合うことはない」と言い切ってしまい和紗は腹を立てます。 翌日、ありすは倖生にお弁当を作り、百花の分も作りますが百花は「いらない」と突っ返しました。仲の良い2人を見た嫉妬心から「倖生も迷惑がってる。みんなあんたが可哀想だから優しくしてるだけ」とイライラをぶつけてしまいます。 百花の様子を見ていた心護は、いつかありすの料理を食べてあげてと百花に言いました。ありすが人と繋がれたのは料理だから、そこは否定しないでと百花を諭します。
ありすの告白、倖生の返事は?
腹をくくったのか倖生に尋ねた和紗。倖生は腹をくくっていましたが、それは和紗の思う逆の意味でした。「やっぱり俺には無理……」と思っていたのです。 ウェブ雑誌のインタビューを受けることになったありす。せっかく作った料理は食べてもらえず、ASDのことばかり聞かれてしまいます。 倖生は残されてしまったありすの料理を「冷めてもめちゃめちゃ美味しい」と食べ、ありすは倖生の優しさに涙。 「ごめんなさい……。私は倖生さんが好きです」想いがあふれて告白したありすを倖生は抱きしめ「俺も、ありすのことが好きだ」と言うのでした。
倖生の過去発覚!ありすのお勝手休業へ
「ありすのお勝手」についてSNSで検索していた百花。“イケメン王子”として注目を集めていた倖生について、「酒江倖生は横領犯の息子で、窃盗で逮捕歴があるヤバいやつ」という情報が拡散されていました。 せっかく思いを確かめ合った2人ですが、第7話では倖生の過去が拡散されるピンチに追い込まれてしまいます。みんなの迷惑になるからと出て行く倖生をありすは引き止めますが、倖生は出て行ってしまうことに。 ホール担当不在のありすのお勝手も休業することになり、ありすは何も手につかなくなってしまいます。ありすと倖生の恋の行方はどうなってしまうのでしょうかーー。