2024年3月18日更新

『アイのない恋人たち』最終回ネタバレ・全話あらすじ!原作なしの結末とは

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2024年1月期、テレビ朝日系列の夜10時「日曜ドラマ」枠で、『アイのない恋人たち』の放送が決定しました。主演は福士蒼汰で、脚本は遊川和彦が担当。初めてとなる2人のタッグによるラブストーリー、見どころが気になりますね。 この記事では『アイのない恋人たち』のあらすじ、ネタバレを詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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【ネタバレなし】『アイのない恋人たち』のあらすじ

33歳の売れない脚本家・久米真和(福士蒼汰)は、独身で彼女なし。真和は基本「3回会った女性とは連絡を絶つ」と決めていて、周りからは「愛がない人」と思われていました。 そんな真和は、ワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えている同世代の6人と出会います。大失恋や苦い思い出を抱え、恋愛から逃げている7人。愛は必要ないと感じながらも、触れ合いを求めたり愛し合おうとする7人の姿を描いています。 アラサー男女が持っている人生観や結婚観を、リアルに描いたラブストーリーが今始まります。

タイトルの「アイ」の意味とは

タイトルの「アイ」には複数の意味が込められています。まずそのままの意味で「愛がない」。そして「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」と、なんと3つの意味が込められているのです。 恋愛の愛、見る目、自分がない。アラサーでなくても、そんな自分に悩んでいる人は多いと思います。そんなアイが欠けてしまった人々に、何かを届けてくれるドラマとなりそうです。

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

33歳独身・売れない脚本家の真和(福士蒼汰)は15年前、多聞(本郷奏多)と雄馬(前田公輝)と15年後の同じ日、同じ時間に学校の正門で再会しようと約束します。しかし15年後、皆すっかりその約束を忘れていて、多聞と雄馬は夜真和の家に行きました。 多聞は恋愛経験がなく、雄馬は最近彼女と別れたばかり。真和はマッチングアプリで出会った女性と適当に遊び、3回会ったら連絡しないと決めていました。そこで3人は、合コンをすることに決めたのです。

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ネタバレ

多聞が同じ会社の栞(成海璃子)に頼み、行きつけのカフェオーナー・絵里加(岡崎紗絵)、常連の奈美(深川麻衣)が合コンに参加することに。しかし当日、多聞、栞、真和、 絵里加が急な用事で欠席となり、雄馬と奈美だけが参加することになったのです。 雄馬は、奈美のマシンガントークに呆れた様子。真和はその日、偶然元カノの愛(佐々木希)に再会。愛はキャバクラで働いており、高校時代夢見ていたピアニストを諦めていたことが分かり……。真和は愛に、「今でも綺麗だけどあの頃みたいに輝いてない」ときつい言葉をかけます。 栞は多聞のことが気になっていて、合コンのお詫びに食事に誘います。すると多聞は恋愛は苦手で、恋愛なんてなくなれば平和になると言っていました。 奈美に煽られて焦った絵里加は、マッチングアプリに登録。やってきたのは偶然にも真和で、絵里加は真和が書いた脚本を読ませてもらいました。絵里加は感動して涙を流し、距離が縮まったと思った真和は絵里加にキス。しかし絵里加は真和をぶっ飛ばし、怒って帰ってしまいました。 そんな真和は、実は15年前の多聞と雄馬との約束を覚えていて、1人校門に立ち「あいつら来ねぇのかよ!」と怒っていたのでした。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

真和(福士蒼汰)の元に、連続ドラマの脚本話が舞い込みます。早速執筆に取り組む真和ですが、絵里加(岡崎紗絵)に「あんたに人を幸せにする脚本なんて絶対書けないから!」と言われたことがトラウマで、全く筆が進みません。しかも絵里加は、アプリを退会していました。 このことを愛(佐々木希)に相談した真和。一方奈美(深川麻衣)はアプリで雄馬(前田公輝)を見つけ、2人はまた会うことになり……。

ネタバレ

奈美は親の勧めで見合いをすることを明かすと、雄馬は「自分でつまんない女とか言わない方がいい!」と奈美を叱ります。奈美は怒って、席を立ってしまいました。 愛に連れられてカフェにやってきた真和は、絵里加と再会。絵里加も真和に言い過ぎてしまったと反省していました。絵里加は真和に「あなたには書ける。絶対書ける!」と、今度は背中を押します。 雄馬は奈美に会いに行き、「つまんない女なんかじゃないって思った」と奈美に好きなものを尋ね……。2人は第一印象はよくなかったものの、徐々にお互いのことを考えるようになったのです。 一方栞(成海璃子)は多聞(本郷奏多)に、夜眠れないことを相談。多聞は睡眠アプリを紹介しますが、栞は「人工知能みたいですね。人の気持ちが分かってない」と残念そうに。多聞は栞に、1日の最後にメールをするのはどうかと提案。安心して眠れるのではという多聞の提案に、栞は喜んだのでした。 真和は何とか1話を書き上げ、絵里加に報告します。真和が3回会ったら終わりだと思っていた絵里加は、自分は恋愛経験が全くないからと真和を突き放し……。しかし真和は「4回目も会えないかな。触れたりしないから」と伝えます。 奈美は母に、好きな人ができたとお見合いを断ります。真和は絵里加とデートの約束をしました。そんな真和はいきなり愛に連れられ、「あの子誘拐するよ、うちの子だから」と手を引っ張られ……?

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

愛(佐々木希)は離れ離れに暮らす息子を誘拐しようとしますが、息子自身に拒否されてしまいます。愛は育児放棄をして家を出た経験がありました。 栞(成海璃子)は多聞(本郷奏多)に、休日に会えないかメールで誘います。しかし多聞は断り、いつも通りのルーティーンをこなしました。 雄馬(前田公輝)と奈美(深川麻衣)は、遊園地デートを楽しみます。奈美はかなり雄馬のことが好きになったと伝え、雄馬は喜び……。

ネタバレ

真和は、絵里加(岡崎紗絵)と絵里加のブックカフェでデートをすることに。その時雄馬は真和と多聞を、奈美が栞を呼び出して合コンで出会うはずだった6人がようやく集まりました。しかし真和は、愛に呼び出されて出て行ってしまいます。 愛は息子に手紙を書き、学校帰りを狙って渡そうとします。真和が代わりに手紙を渡したものの、息子はその場で破り捨ててしまい……。愛は輝いていた高校時代を思い出し、あの頃に戻りたいと嘆きます。 一方奈美は、肝心な言葉を伝えてくれない雄馬に激怒。雄馬は奈美の家に行き、インターホン越しに「好きだ!」と絶叫します。奈美はようやく求めていた言葉を聞くことができ、2人は抱き合いました。 栞は多聞のことをもっと知りたいと思っていましたが、多聞は「人に優しくするのは疲れる」と本音を吐露。栞は本音を聞けたことは嬉しいけれど、「メール定期便なんかやめだ。会社でも口聞かないぞと言ってしまったらごめんなさい」と席を立ったのでした。 真和は絵里加に、愛のことを全て伝えます。絵里加は、真和がまだ愛のことを忘れられていないのではと思い、「会うのを辞めませんか」と告げ……。2人はETのように指1本だけ触れ合い、別れました。 しかし絵里加は、後ろから真和に抱き着いて逆タイタニックの恰好に。「このまま別れたくなかったんで」と絵里加は言い、2人はまた会う約束を交わします。ですがそんな2人の姿を、愛が見つめていて……。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

雄馬(前田公輝)と奈美(深川麻衣)は、知り合って1ヶ月足らずで結婚を決めます。早速雄馬は奈美の両親に挨拶に行ったのですが、奈美の家が医師家系であることを理由に奈美の母に結婚を反対されたのでした。 真和(福士蒼汰)の脚本は評判も上々。しかし急な修正も多く、絵里加(岡崎紗絵)とのデートより仕事を優先してしまいます。 多聞(本郷奏多)は妹から、静岡の実家まで誕生日祝いに来て欲しいと頼まれます。実は多聞は母の再婚相手と馴染めず、うまくいっていないことを栞(成海璃子)に明かしました。ですが栞は会いに行くことを勧め、多聞は実家に帰ることに。

ネタバレ

久しぶりに家族と対面した多聞ですが、やはり義理の父とはうまくいかず言い合いになってしまいます。それを聞いた栞は「付き合いませんか?」と多聞に告白し……。 後日絵里加の店に栞と奈美が集まっていると、愛(佐々木希)がやってきます。愛はまだ真和のことが好きだと明かし、絵里加に「あなたが真和を受け入れるのは絶対無理」と断言しました。 雄馬が再び奈美の両親に挨拶に行くと、奈美の母は娘を「世間知らず」だと批判。すると雄馬は「こんなかわいい、愛にあふれた人がどこにいるんですか!」と言い返したのです。 多聞は栞と付き合うことに決めましたが、「がっかりされるのが怖い」と自分が童貞であることを告白できずにいて……。 絵里加も真和に「付き合いたい」と告白し、真和も「俺は肉体関係がないと。それでよければ」とキスします。しかし絵里加は愛に言われたことが蘇り、真和に「自分と仕事どっちが大事ですか」と聞いてしまい……。真和が「まだ仕事が大切」と答えると、絵里加は出て行ってしまいました。 愛は再び面接に落ち、酔ったまま真和の元へ。愛が「真和がそばにいないとダメみたい」と真和に抱き着いているところを、絵里加は見てしまったのでした。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

多聞(本郷奏多)と栞(成海璃子)、真和(福士蒼汰)と絵里加(岡崎紗絵)はそれぞれうまく行かず、落ち込んでいます。 そんな時、雄馬(前田公輝)と奈美(深川麻衣)は結婚式を挙げると言い出します。奈美は家出をして雄馬の家で暮らしていました。多聞と栞、真和と絵里加は2人の結婚式の準備を手伝うことになり……。

ネタバレ

その頃真和の家に突然、母の久乃(高橋ひとみ)がやってきます。真和は男を作って出て行った久乃に、「あんたさえ出来なかったら、お父さんと結婚しなかったのに」と言われたことを今でも恨んでいました。真和はそんな久乃をすぐ追い返します。 一方奈美は栞に、多聞が童貞であるということを打ち明けてしまいます。雄馬は勝手に話したことに怒り、2人は喧嘩をしたまま結婚式の日を迎えてしまい……。当日奈美も雄馬も式の会場から逃げ出し、結婚式は中止になったのでした。 栞は多聞に「私は経験があるとかないとか気にしない」とフォローします。しかし多聞は「それで救われたと思ってるの?恋愛は俺以外とやってくれるかな」と怒ってしまいました。 絵里加は真和に「愛する人がいなくなるのが怖いんじゃないですか?私はそばにいます」と言うも、真和は「今日明日の寂しさが埋まればいい。あんたみたいなタイプが1番必要ない」と告げ……。 絵里加は、もう誰かを好きになるのを辞めると宣言。こうして6人は、全員1人ぼっちになってしまったのでした。

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第6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

奈美(深川麻衣)はもう、雄馬(前田公輝)とはヨリを戻さないと宣言。栞(成海璃子)はアプリで相手を探すと意気込み、絵里加(岡崎紗絵)はもう恋愛はしないと決意します。奈美は母に勧められた医師とお見合いをし、雄馬は結婚相談所に登録をしました。 栞はアプリで知り合った人とデートをすると多聞(本郷奏多)に報告しますが、多聞はそっけない様子。その頃真和(福士蒼汰)は、ドラマのプロデューサーに脚本の書き直しを命じられてしまい……。

ネタバレ

真和はAIを使って脚本を描くことを勧められ、怒って脚本を下りると言ってしまいます。ちょうど愛(佐々木希)にデートに誘われた真和は、愛にはピアノを弾いていてほしいとピアノを勧めました。しかし愛は、夢から逃げ出した真和に言われたくないと反発します。 その後真和は実家の父に電話をし、留守電に「工場を継ごうかな」と吹き込むもすぐ消去してしまいました。 奈美と雄馬は、それぞれデート中に偶然鉢合わせします。2人は相手が帰った途端お互いを罵り合うも、最後には「幸せになってね」と言い合い別れました。 栞は多聞に、実家の父の具合が悪くなったため会社を辞めて実家に帰ると伝えます。すると多聞は正直にメールで、「僕はあなたと会えて幸せでした。寂しいです」と送り……。 真和は絵里加に脚本を下りたと報告すると、愛と絵里加が揃って真和の元にやってきます。真和は就活の面接に行こうとしており、2人はそれぞれ真和をビンタし夢から逃げたことに激怒。真和は「俺のことより自分の人生心配しろよ」と面接に向かうも、その頬はビンタの跡で真っ赤になっていたのでした。

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第7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

奈美(深川麻衣)はお見合い相手の医師と結婚を決意し、雄馬(前田公輝)は結婚相談所で知り合った女性に告白されます。 栞(成海璃子)は長野に帰ることを決意。絵里加(岡崎紗絵)は家族と向き合おうと引きこもりの兄・雅樹(池田努)と対峙するも、殴られてしまったのでした。 同じ頃、婚約者のプロポーズを断った愛(佐々木希)も相手に殴られ、絵里加と同じく左頬にあざを作っていて……。

ネタバレ

真和(福士蒼汰)は愛から絵里加の話を聞き、絵里加の家へ。真和は雅樹を部屋から連れ出し、2人は散歩に行きました。その後絵里加は再び真和に「絶対書ける!」と励まし、真和はプロデューサーに謝罪に行きます。 奈美は雄馬のことが忘れられず、婚約を解消することに。雄馬もまた奈美を忘れることができず、相手に交際を断ったのでした。 栞は退職し、いよいよ長野に出発する日。栞は奈美、絵里加に別れの挨拶をしバスに乗り込もうとします。多聞(本郷奏多)は絵里加に早く追いかけるよう言われ、栞の元へ。 実は多聞は風俗で童貞を卒業したと栞に話していましたが、好きな人が相手じゃないとできなかったと告白。「好きな人できるかな、富田さんより」と多聞は呟くも、栞はバスに乗ってしまいました。しかし栞はバスから降り、多聞に抱きつきます。こうして2人は、ついに結ばれたのでした。 真和は死ぬまで夢を追い続ける決意をし、愛と絵里加に感謝を伝えます。奈美は家を出ることにし、愛は息子に電話番号を渡すことができました。 その頃、雄馬の祖母が倒れてしまい……!

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第8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

栞(成海璃子)と多聞(本郷奏多)は一夜を共にしたものの、栞は多聞に引き止められても長野の実家へと帰ってしまいました。 雄馬(前田公輝)は祖母・元子(丘みつ子)が倒れてショックを受けます。奈美(深川麻衣)は心機一転1人暮らしを始めるも、雄馬のことを度々思い出していました。 絵里加(岡崎紗絵)は家族と向き合うことを決め、自分が真和(福士蒼汰)を好きなことも認めます。そんな時、絵里加は真和の母・久乃(高橋ひとみ)と再会し……。

ネタバレ

絵里加は男に捨てられた久乃を真和の元に連れて行きますが、真和は久乃を相手にしませんでした。 多聞、真和、雄馬はいつも通りオンラインで語り合うも、喧嘩になってしまいます。奈美は栞から元子が倒れたことを聞き、病院へ。そこで雄馬と奈美はお互い相手と別れたことを知りますが、結局また言い合いになってしまいました。 多聞は栞に「長野に行く」と伝えるも、栞は「スマホ捨てるくらいの覚悟はありますか」ときつい言葉をかけます。多聞はそれでも長野に行き、栞の目の前でスマホを投げ捨てて「好きだ!」と叫びました。 真和は久乃に「なんでお母さんは僕を捨てたの?」と問いかけ、久乃を許すことに決めます。真和の父・和義(伊藤正之)もずっと待っていた久乃と再会し、2人は家に帰ったのでした。 雄馬と奈美は、意識のない元子の前で「やっぱり好きだ」と思いを伝え合います。すると元子は目を覚まし……。 一方、愛(佐々木希)は真和に「息子、あんたがパパだったらって言うの。私真和が好き」と突然告白したのでした。

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最終回のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

真和(福士蒼汰)に告白した絵里加(岡崎紗絵)と愛(佐々木希)は、どちらが選ばれても恨まないことなどを約束します。そんな真和は、連ドラの最終回を書くために奮闘していました。 一方多聞(本郷奏多)は栞(成海璃子)に告白し、2人で長野で生きて行くことを決めます。雄馬(前田公輝)と奈美(深川麻衣)も、元気になった元子(丘みつ子)に結婚することを報告し……。

ネタバレ

多聞は長野でどんな仕事をやろうか考え、農地を譲り受けて有機野菜を使ったオーガニックカフェをやろうと栞に提案。その後多聞は喧嘩中の雄馬に電話し、栞と結婚することを報告します。 そんな雄馬と奈美は、やはり奈美の両親に結婚を認めてもらおうと挨拶へ。奈美は涙を流して両親に感謝を伝え、無事説得することができたのでした。 愛は真和に、ピアノ講師の仕事が決まったことを報告。真和は愛に「生まれて初めて好きになった人が愛でよかった」と伝え、愛の告白を断ったあと絵里加の店に行きます。そこでは引きこもりだった絵里加の兄・雅樹(池田努)が働いていて……。 真和は「今村絵里加を愛してる」と告白の返事を伝えます。ドラマの最終回を店で書くことにし、絵里加の励ましを受けて無事に書き上げたのでした。 真和、雄馬、多聞は愛に騙され、高校で再会を果たします。絶交中だった3人ですが、再び大声でスピッツのチェリーを熱唱し仲直り。その後雄馬と奈美の結婚式が行われ、アイを探し続けた7人は「ここにいる」ことを実感していたのでした。

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原作はなし!脚本は遊川和彦が担当

『家政婦のミタ』 松嶋菜々子

本作に原作はなく、脚本は遊川和彦が担当します。遊川といえば、これまで『家政婦のミタ』(2011年)や『女王の教室』(2005年)、『過保護のカホコ』(2017年)など数々の大ヒット作を生み出してきました。 どちらかといえばヒューマンドラマが多い印象なので、本作のようなラブストーリーは意外な脚本となるかもしれません。 遊川は主演の福士蒼汰について、『大奥』(2023年)での演技を大絶賛。「福士にとっての新境地になれば」と語っており、初めてのタッグに気合を見せています。

『アイのない恋人たち』のキャスト

久米真和(くめ まさかず)役/福士蒼汰

福士蒼汰
      

本作の主人公・久米真和を演じるのは、福士蒼汰です。真和は33歳の売れない脚本家で、とても冷めた人間。独身で彼女もおらず、「3回会った女性とは連絡を絶つ」と決めています。よって周りからは愛がない人間だと思われ、人を愛すること、愛されることからも逃げ続けています。 演じる福士は、主演ドラマは『弁護士ソドム』(2023年)以来。テレビ朝日のドラマ出演は『TRICK 新作スペシャル3』(2014年)と、約10年ぶりになります。 出演するドラマや映画はほとんど主演を飾っており、本作も遊川の期待を受けて主演に抜擢。「同世代だからこそ、真和の独特な人柄を表現したい」と意気込んでいます。

『アイのない恋人たち』最終回ネタバレ・全話あらすじを解説

2024年1月スタートとなる、日曜ドラマ『アイのない恋人たち』。ラブストーリーですがヒューマン要素もあり、恋愛や人との繋がりについて深く考えられるドラマになりそうですね。久しぶりの遊川作品なので期待も高まります。 この記事では、随時あらすじとネタバレを更新予定です!