2024年3月6日更新

『春になったら』8話のあらすじ 木梨憲武がグラッチェ椎名を引退!奈緒は最後の実演販売を見守る

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『春になったら』

2024年1月期、フジテレビ月曜ドラマ『春になったら』第8話が放送されました。体調が悪化する雅彦(木梨憲武)は、ついに仕事の引退を決意。最後の実演販売に挑み、瞳(奈緒)たちが雅彦を見守る姿が感動的でしたね。 この記事では『春になったら』第8話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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体調が悪化する雅彦は、仕事の引退を決意

晴れて結婚が決まった瞳(奈緒)と一馬(濱田岳)は、結婚式場の黒沢(西垣匠)と舞衣(橋本マナミ)に、雅彦(木梨憲武)のための結婚式にしたいと相談します。 その頃雅彦は、日に日に体調が悪化し仕事を引退すると決意。吐血するほど雅彦の体調は悪くなっていましたが、瞳はそんな雅彦に結婚式の招待状を手渡します。瞳は雅彦に、娘のウエディングドレス姿をその目で見ることを約束させたのでした。

龍之介の参観日 一馬は雅彦と約束を交わす

瞳は龍之介(石塚陸翔)に「ママだから」と招待され、龍之介の参観日に出席することに。龍之介は先生に1番に当てられたものの、他の友達に発表を譲りました。瞳は龍之介の優しさを目の当たりにし、涙を浮かべます。 夜、一馬は雅彦に飲みに誘われ初めて2人で飲みに行くことに。雅彦は一馬に、「カズマル。俺死んじゃったらよろしくな」と瞳を託します。さらに今雅彦と瞳が住んでいる家に、一馬と龍之介と瞳の3人で暮らしてほしいと頼み……。一馬は「必ず瞳さんを幸せにします」と雅彦に約束したのでした。

「グラッチェ椎名」最後の実演販売

迎えた雅彦の実演販売最終日。これで「グラッチェ椎名」を見られるのは最後となります。雅彦は自社初のオリジナル商品のハサミをどんどん売っていくも、時折痛みに襲われ休憩することに。瞳は急患の対応をしていましたが、何とか雅彦の販売に間に合います。 瞳は雅彦の姿をカメラに収め、商品は見事完売。雅彦は社長の中井(矢柴俊博)から感謝状を受け取り、最後の仕事を終えたのでした。 家に帰った雅彦は、リストを見つめます。雅彦の死ぬまでにやりたいことリストの残りは、「英語をマスターする」「タイムカプセルを開ける」の2つ。雅彦は英語を勉強する理由について、瞳に「そのうち分かる」と伝え……。

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「瞳の結婚式に出席する」をリストに追加

雅彦はリストの1番上に、「瞳の結婚式に出席する」と書き足します。そして次は、タイムカプセルを開けに行くことを決めたのでした。 雅彦の実演販売は、木梨憲武の演技が見事でしたね。ついに雅彦が引退してしまい、もうあの実演販売が見られなくなると思うと寂しくなります……。 第9話では、雅彦は岸(深澤辰哉)が働く葬儀場に行き葬式のプランを相談するようです。瞳が雅彦の遺影を撮影することになり、少しずつ終活が始まっていますね。 タイムカプセルを開けに行くと決めた雅彦ですが、体力も低下し代わりに一馬と瞳が小学校に向かいます。いったい雅彦は、タイムカプセルに何を入れたのでしょうか?