2024年3月12日更新

『新空港占拠』9話のあらすじ 高橋メアリージュン・宮本茉由と櫻井翔の関係性が明らかに?

このページにはプロモーションが含まれています

『大病院占拠』から1年……。今度は新空港で占拠事件に巻き込まれる武蔵三郎を描いた話題のドラマ『新空港占拠』。この記事では、『新空港占拠』9話のあらすじを紹介していきます。 最後の獣「犬」の正体が岩槻だとわかり、インカムに爆弾を仕掛けられ頭が吹き飛ぶピンチに追い込まれた武蔵。武蔵の命を救うことができるのは、姉の二葉だと言います。絶体絶命のピンチを切り抜け、真実にたどり着くことができるのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

AD

岩槻が獣になった理由

「犬」だった岩槻(白石聖)によってインカムに爆弾を仕掛けられた武蔵(櫻井翔)。空港では悠月(高橋メアリージュン)が二葉(奥貫薫)に「武蔵の命が惜しければ30年前の兄・健一の失踪の真実を話せ」と言われています。 「何も知らない」と言う二葉。武蔵爆破まで残り1時間となった頃、岩槻は「私が獣になった理由を突き止めてください」と難題を突きつけます。岩槻のヒントをもとに志摩(ぐんぴぃ)は、岩槻が丹波の妻の妹であったことにたどり着きました。 「正解です」岩槻はそう言って銃を下ろします。

健一の過去とは?

健一はかつて市役所に勤めていました。当時、健一は度重なるクレームに心を病み疾走したことになっていましたが本庄(瀧内公美)の聞き込みによって、真摯な対応の健一にクレームなんてなかったという情報を得ます。 武蔵は健一にクレームがあったという情報は、「山猫」から出たものだと推測。調査を進めると健一は道路建設の談合を告発しようとして北見(手塚とおる)に殺されていたことがわかります。当時、北見の秘書をしていた二葉はすべてを目撃していたのです。 「黙っていてごめんね」幼い弟のために黙っていろと言われ、二葉は事実をずっと隠し通してきました。

AD

衝撃!悠月と駿河の正体

当時、健一には駿河純子という恋人がいました。健一の行方を追う純子を二葉は遠ざけますが、純子のお腹には健一の子が宿っていたのです。そのお腹の子が悠月と駿河(宮本茉由)でした。 「武蔵三郎、お前は私たちの叔父ーー」 悠月と駿河は壮絶な過去について話し、二葉を断罪します。そして最後の嘘が残っていると言い、30分後の配信で山猫が空港を作った本当の理由を明らかにすると言うのでした。 配信が迫る中、悠月は松長(後藤剛範)と重原(山谷花純)も大河(ジェシー)の仲間だと言い銃を突きつけます。松長はこの国のためなら死ぬ覚悟があると言い、拘束された仲間のもとへ。

Mプロジェクト、そして最後の戦いへ

空港が作られたのはMプロジェクトのためと語る悠月。10年前ネオメタンというとんでもないエネルギーを持つものが発見され、メタンは他国に奪われないように隠されました。そこで山猫が極秘にメタンを開発するために建てたのが、この新空港だったのです。 そんな中、獣のシステムが乗っ取られ大河が空港内に侵入してきます。混乱に乗じてSATも獣を制していきますが、大河は人質を全員奪い取り「全員、皆殺しだーー」とトラックを走らせるのでした。 次回、いよいよ『大空港占拠』は最終回。暴走を始めた大河を止めることはできるのでしょうかーー。