『春になったら』9話のあらすじ 木梨憲武がタイムカプセルを開ける!中に入っていたものとは
2024年1月期、フジテレビ月曜ドラマ『春になったら』第9話が放送されました。仕事を辞めた雅彦(木梨憲武)は、体調がますます悪化していきます。そんな中、やりたいことリストの「タイムカプセル」を開けるようで……! この記事では『春になったら』第9話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
瞳は雅彦の遺影写真を撮影
雅彦(木梨憲武)は岸(深澤辰哉)の葬儀場を訪ね、自身の葬式を楽しいものにしたいと相談します。雅彦は、遺影は皆が笑ってくれる面白いものにしたいとリクエスト。すると岸は瞳(奈緒)が遺影の写真を撮ることを提案し、瞳は岸と美奈子(見上愛)の協力を得て、雅彦の遺影写真を撮影しました。 雅彦の「死ぬまでにやりたことリスト」はあと3つ。その1つ、「タイムカプセルを開ける」を叶えたい雅彦ですが、このところ体調が悪く咳も出るようになっていました。そこで瞳と一馬(濱田岳)は、雅彦の代わりに小学校の校庭を見に行くことにしたのです。
雅彦が倒れる 瞳はある決意をし……
しかし小学校はすでに廃校になっていて、フェンスで囲われて中に入ることができませんでした。 雅彦は姉のまき(筒井真理子)に、これまで書いてきた「人生ノート」を渡します。そこにはいろんな手続きのことも書かれていて、雅彦は結婚式に出席できなければ瞳に渡して欲しいとまきに託しました。雅彦は瞳の結婚式までは頑張りたいと思っていたのですが、その場で倒れてしまい……。 雅彦の癌は肺にも転移し、しばらく入院することになってしまいます。そこで瞳は一馬と一緒に、雅彦の代わりにタイムカプセルを掘り起こすことを決めました。
タイムカプセルに入っていたものとは
瞳と一馬は深夜の小学校に侵入し、タイムカプセルを掘り起こします。無事にタイムカプセルのような缶を見つけた時、ちょうど警察官に見つかってしまいました。一馬は瞳だけを逃がし、自分はその場に残ります。 瞳と雅彦がタイムカプセルを開けると、そこには石やミニカー、写真、「未来のぼくへ」という手紙が入っていました。手紙には「スターになってますか」「100歳まで生きてますか」など未来の自分への質問が書かれていて……。雅彦は1つ1つの質問に答え、最高に良い人生だったと語ります。 そして雅彦は瞳と、瞳の結婚式に出席すること、春になったら一緒に桜を見ることを約束したのでした。
忘れられていた一馬
夢中でタイムカプセルを開けていて、すっかり一馬の存在を忘れていた2人。その頃一馬は、1人で警察官の事情聴取に応じていたのでした。 タイムカプセル、見つかってよかったですね!最後に一馬が忘れられるという笑える要素もあり、面白かったです。 第10話では、初めてお産をメインで任された瞳が亜弥(杏花)のお産に挑みます。入院中の雅彦は家に戻ることができたようですが、その胸にはある後悔を抱えているようで……。新たな命と消えゆく命、物語もいよいよ終盤です。