2024年3月21日更新

『春になったら』10話のあらすじ 結婚式前夜!瞳(奈緒)の名前に込められた意味とは

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2024年1月期、フジテレビ月曜ドラマ『春になったら』第10話が放送されました。瞳(奈緒)は、初めて担当になった妊婦が出産を迎えます。そして結婚式前夜となり、瞳は雅彦(木梨憲武)から自分の名前の由来を聞くこととなりました。 この記事では、『春になったら』第10話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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雅彦が退院 残りの時間を自宅で過ごす

瞳(奈緒)は、初めて出産のメイン担当となった亜弥(杏花)の陣痛に対応します。亜弥は夫の祐作(金子隼也)とともに助産院にやってくるも、翌朝になってもなかなか赤ちゃんは生まれてきません。亜弥の父・義昭(池田鉄洋)はまだ2人の結婚に賛成していませんでしたが、別室で亜弥の出産を見守っています。 その頃入院中の雅彦(木梨憲武)は、自分の葬式に呼んでほしい人リストを作成していました。 その後、亜弥は無事に女の子を出産。義昭は産まれたばかりの赤ちゃんを抱き、娘に「おめでとう」と伝えたのでした。 雅彦は亜弥の出産を終え病院にやって来た瞳に、「家に帰ろうよ」と頼みます。雅彦は阿波野(光石研)の許可を得て退院。残りの時間を、自宅で過ごすことにしたのです。

またもやプランナーを振り回す瞳と一馬

雅彦は瞳に、葬式に呼びたい人リストを渡します。雅彦は「生きてるうちにみんなにありがとうって言いたかった」と後悔を口にし、瞳はこの言葉から結婚式をもっと楽しいものにしたいと思いつきました。瞳は一馬(濱田岳)とともに、プランナーの黒沢(西垣匠)と舞衣(橋本マナミ)にプランを変更したいと頭を下げます。 プランの変更で、一馬は岸(深澤辰哉)に会うことに。岸は瞳を好きだったことを一馬に告白し、「瞳のことをどうかお願いします」と頼みます。そんな一馬は、最近お笑いネタの動画がバズり始めていました。どうやら龍之介(石塚陸翔)が動画をアップしたようで、一馬は少しずつ人気が出始めたのです。

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「瞳」の名前に込められた意味

結婚式前夜。雅彦は瞳に、結婚式で花嫁からの手紙だけは読まないでほしいとお願いします。「じゃぁ今読む」と言った瞳は、母が亡くなったことから始まる手紙を涙を流しながら読み始めました。 雅彦は手紙の途中、なぜ「瞳」という名前をつけたのか由来を語り始めます。瞳が赤ちゃんの時、雅彦が生まれてきた瞳を見ていたら、瞳がぱっと目を開けたことがありました。雅彦は「まっすぐなまま、その瞳のまま大きくなってほしい」と願いを込めて名前をつけたと明かします。 瞳は「お父さんとお母さんの子供に生まれて良かった」と、改めて感謝を伝えます。そして「もう大丈夫だよ私は」と、雅彦を安心させたのでした。

「瞳」と主題歌「ひとみ」のリンクに、涙が止まらない

いよいよ明日は、一馬と瞳の結婚式。雅彦は「瞳、明日楽しみだな」と言い、少し苦しそうにしながらも眠りについたのでした。 瞳の名前の由来には、本当に感動しましたね。本作の福山雅治の主題歌「ひとみ」と歌詞がリンクしており、このタイミングで主題歌が流れたのは涙が止まりませんでした。 次週はいよいよ最終回。瞳の結婚式が行われますが、雅彦は無事に出席することができるのでしょうか。「3か月後に結婚します、死にます」と言い合った親子の行く末を、温かく見守りましょう。