2025年11月14日更新

「社内処刑人」最終回ネタバレ・あらすじ!結末で明かされる犯人は誰?

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つかさき有とタナカトモによる漫画『社内処刑人 ~彼女は敵を消していく~』。謎の美女の正体に迫っていく復讐サスペンスストーリーが、2024年4月期に中村ゆりかと生駒里奈のW主演で実写ドラマ化! この記事ではそんなドラマ「社内処刑人」の最終回ネタバレ・あらすじ、真犯人の正体まで詳しく解説していきます。原作漫画のストーリーもネタバレしているため、比較しながら楽しんでください! 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未読の人は注意してください。

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ドラマ『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』作品概要・あらすじ

タイトル 『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』
公開日 2024年4月18日
監督 石田陽希 , 玉木雄介 , 高杉考宏
脚本 ニシオカ・ト・ニール , 藤平久子 , 灯敦生
キャスト 中村ゆりか , 生駒里奈
原作 漫画「社内処刑人」

この復讐サスペンス作品「社内処刑人」が、2024年4月18日より実写ドラマとして放送されました。のぞみ役を演じるのは中村ゆりかで、ほのか役を演じるのは生駒里奈。W主演となった2人ですが、漫画のキャラクターにぴったりな配役だと話題になっています。 ドラマのストーリーはほぼ原作に沿った形で進んでいきますが、微妙に設定が異なる部分も。 中村は独立してから初めてオファーを受けた作品ということもあり、新たな気持ちで撮影に挑んでいると語っていました。一方の生駒もオファーを受け、「ほのかと見た目はちょっと似てるかも」と感じたそう。 また原作担当のタナカトモ、漫画担当のつかさき有も、撮影現場を見学し「面白いに決まっています!」と大絶賛。映像化でこの復讐劇がどう描かれるのか、必見です!

『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』あらすじ【ネタバレなし】

地味な派遣社員・浅見ほのかは、会社でハラスメントをされたりトラブルに巻き込まれながらも、この仕事にしがみついて生活していました。そんな時、新たに深瀬のぞみという派遣社員が入社します。のぞみは美しいだけでなく仕事もでき、すぐに会社で目立つ存在となりました。 ほのかはのぞみと親しくなり、毎日に楽しさを感じていきます。そんな中、ほのかにハラスメントをしていた社員が突然退職。それからというもの、ほのかは社内で衝撃的な光景を目にしていき……! その後ほのかは街中で、退職した元同僚に遭遇。「私のこと深瀬には言わないで。殺される……」と言われたほのかは、信じたいと思いつつのぞみを探ることに。そして、のぞみの正体が明らかになっていきます!

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もうあらすじを見ただけで面白そう!のぞみの正体と目的はいったい何!?

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ドラマ「社内処刑人」結末まで全話ネタバレ!最終回で明らかになる黒幕

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第1話第2話第3話
第4話第5話第6話
第7話第8話第9話
最終話

1話「謎の悪女が社内を恐怖に追い込む」

白馬不動産に派遣社員として勤める浅見ほのか。社内ではセクハラやいじめなどが当たり前のように横行していますが、他に行き場のないほのかは耐え忍んでいました。 そんなある日、新たな派遣社員・深瀬のぞみが入社してきます。美人で仕事ができるのぞみは、ほのかと親しい仲に。しかしのぞみが来てまもなく、次々と不審な事件が起こり……。

2話「社内で首吊り…!裏に潜む戦慄の影」

ほのかをいじめていた社員の矢野が首を吊った状態で発見され、社内は騒然。奇跡的に一命を取りとめた矢野でしたが、昏睡状態にーー。そんな状況を見たクライアントの副島は、「5年前を思い出す」と意味深な言葉をこぼします。 ハラスメントをしていた別の社員も退職に追い込まれるなど奇妙な事件が相次ぐ中、何者かに突き飛ばされたのぞみが車に轢かれかけ……!

3話「遂に出た死者ー深くなる闇」

何とか無事だったのぞみ。のぞみは自分で転んだと言ってはぐらかしますが、彼女を押した人物を社員の北尾が目撃していました。 北尾から話を聞こうとしたほのかですが、なんと北尾は資料室で腹部を刺された状態で見つかります。その後、ほのかは5年前に突然いなくなった社員がいたことを知り……。

4話「見えてきた過去、触れられない心の闇」

ほのかの家が何者かに荒らされる事件が発生。しかしほのかは諦めず、過去の事件を追い続けます。そして5年前に消息をたった社員が2人いて、そのうちの1人・沙希は自殺していたことが判明したのです。 その後、ほのかが沙希のお墓へ行くと、なんとそこにいたのはのぞみでした。

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5話「それぞれの目覚め、そして明らかになる犯人!!」

のぞみから「友達じゃない。これ以上関わらないで。」と距離を置かれてしまったほのか。しかしのぞみのことを信じたい一心で、ほのかは昏睡状態から回復した矢野に会いました。 矢野から「何者かに襲われた」という事実を聞いたほのかは、真犯人を突き止めるため罠をしかけますが……。

6話「遂に明かされる!闇に葬られた”5年前の事件”」

のぞみが、元社員の英子を誘拐。どうやら英子は、沙希を死に追いやった人物のようです。その頃、ほのかは“のぞみが亡くなった沙希の双子の姉であり、整形して白馬不動産にもぐりこんだ”という事実を知り、驚きを隠せません。 5年前、社内コンペでライバル関係にあった沙希と英子。2人の間に何があったのでしょうか。

7話「復讐の始まり、切なすぎる悲劇」

誘拐現場に駆け付けたほのかと副島は、のぞみから5年前の出来事を聞かされます。 沙希と同期だった英子は、企画を横取りしたうえ3億円の誤発注を沙希のせいにし、彼女を追い詰めていきました。そして絶望した沙希は、自ら大量の薬を飲み自殺したのです。 しかし最近の事件には黒幕がいるはずーー。そう言って詰め寄るのぞみでしたが、英子に逃げられてしまい……。

8話「もう一つの復讐、もう一つの悲劇」

副島がのぞみに協力していたのは、白馬不動産のせいで兄が植物状態となってしまい、復讐を望んでいたからでした。その事実を知り、あらためて黒幕を突き止めようと決心するほのか。 ところがそんな中、白馬不動産の部長・冴木と副島が裏でつながっていることが判明し……。

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9話「止まらない凶手…黒幕を追え!!」

ほのかは専務の息子である七瀬が怪しいとにらみますが、なんとその七瀬が何者かに殺害される事件が発生。 のぞみは事件の黒幕をおびき出すため、不審な動きをしている人物すべてに手紙をだしました。果たして、のぞみの前に現れるのは誰なのでしょうか。

【最終話】10話「黒幕の正体は!?復讐の終着点」

黒幕は部長の冴木でした。上昇志向の強い冴木は、英子の野心を利用して高い地位につこうとしましたが、まさかの誤発注が発生。そこで沙希にすべてをなすりつけ、彼女を踏み台にしたのでした。 さらにその事実を隠ぺいするため、矢野や北尾、七瀬らを手にかけていたのです。 すべてを聞いたのぞみは冴木を殺そうと襲いかかりますが、副島とほのかに制止されます。そして冴木は逮捕され、副島は白馬不動産を買収して再建をスタート。のぞみとほのかも犯罪被害者支援の会社を立ち上げ、新しい未来へと踏み出しました。

原作漫画「社内処刑人」の結末ネタバレ!犯人の正体を最終巻から解説

犯人は誰だった?

最終巻の5巻で、犯人がチーフの冴木であることが判明しました。 原作漫画は、全5巻で完結しています。のぞみは5年前の事件を調べて復讐するために、この会社で働いていました。何のための復讐かというと、妹・沙希がこの会社で何らかのトラブルに巻き込まれ自殺してしまったから。のぞみはその真犯人をずっと追っていたのです。 当初から冴木は5年前のことを知っている素振りを見せていて、事件を調べ始めたほのかにもさりげなく5年前のことを仄めかしていました。しかしほのかが5年前のことについて聞いても、冴木はごまかし続けます。 最初から冴木が怪しいのではという声も出ていて、予想通りの結末だと思った人も多かったのではないでしょうか。

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5年前の事件の真実は?

5年前、のぞみの妹・白石沙希は社内コンペに推薦され、そのコンペに勝ち抜いて自分の企画が採用されることとなりました。頑張っていた沙希ですが、その頃から嫌がらせを受けるようになっていったのです。 忙しくて倒れてしまった沙希。そんな時、英子がプロジェクトを代わりに進めてくれることになり、沙希は英子に仕事をしばらく預けました。しかし沙希が戻ってくると、なぜかそのプロジェクトは英子に奪われていて……。 冴木は落ち込む沙希を励ましていたのですが、裏で英子をそそのかしていました。英子はこれまでのことを謝ってプロジェクトを沙希に返すも、その時誤発注事件が発生。沙希は会社に責任を問われ、追い詰められてしまったのでした。

ベテラン社員・冴木は何者?

冴木は5年前に沙希を追い詰めた犯人で、その後も同じ会社で仕事を続けています。沙希は亡くなってしまったのですが、当時のことを日記に綴っていました。最初は英子が沙希を追い詰めて自殺に追い込んだのかと思いましたが、ベテランの冴木が真犯人であることが判明します。 冴木は会社がまだ男社会だと感じていて、自分には能力があると思っていました。自分の後継は沙希だと思っていたのですが、沙希の態度に不満を感じるように。誤発注は英子が本当に起こしてしまったものでしたが、冴木はこの時英子に何かを唆しました。冴木は英子を操りながら、沙希を追い詰めていたことが分かったのです。

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生配信で冴木の悪行を晒すというのは、現代的なやり方だなと感じる。すっきりしたラストで嬉しい!

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原作漫画「社内処刑人」最終巻まで全巻ネタバレ

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4巻最終巻

漫画「社内処刑人」1巻(1話〜5話)あらすじネタバレ

地味で内向的な派遣社員・浅見ほのかは、新しい職場に来たもののなかなか馴染むことができずにいました。先輩社員にはハラスメントをされ、トラブルの濡れ衣を着せられてもこの仕事にしがみついていたほのか。そんな時、美しい女性・深瀬のぞみが職場に入社してきます。 のぞみは仕事ができ人柄もよく、社内の雰囲気を一新させてくれます。徐々にのぞみと仲良くなっていったほのかですが、これまでほのかにハラスメントをしてきた先輩社員・的井が突然退職をしました。ほのかはのぞみのおかげで、職場で過ごしやすくなったのですが……。 ある日退職した的井と遭遇したほのかは、「深瀬に関わるな……そうでないと、命がない」と言われたのです。警告を受けたほのかは、のぞみを調べることにしました。

漫画「社内処刑人」2巻(6〜10話)あらすじネタバレ

のぞみは明るく社内からも人気者。ですがのぞみは、「浅見さんとのランチが癒しの時間なんです」とほのかとの時間を優先し、ほのかものぞみと過ごせる時間に幸せを感じていました。 職場では、矢野の自殺未遂事件が起こり混乱していました。そこに副島という男が現れ、副島は矢野が死んだのは他殺と断言。同時に犯人はこの社内にいると言い出したのです。 さらに会社が混乱に巻き込まれる中、ほのかは副島に「5年前の事件を調べてみろ」と言われます。ほのかはベテラン社員である冴木にこのことを話すも、冴木にうまく濁されてしまいました。 なかなか情報が掴めない時、ほのかは同僚の北尾という人物から5年前の事件を聞き出せることに。しかし約束の日、北尾は何者かに殺されてしまい……!

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漫画「社内処刑人」3巻(11話〜15話)あらすじネタバレ

北尾が殺され恐怖に怯えるほのかですが、次はほのかに脅迫電話がかかってきます。その内容は、「テヲヒケ、ツギハコロス」。警告を受けたほのかは、矢野の自殺未遂、北尾を殺した犯人が次は自分を狙っていることに気づきます。 その後ほのかの部屋から出火し、ほのかは燃え上がる自宅を見ながら自分に迫ってくる恐怖を実感していました。 ほのかは、意識が回復した矢野の元へ。ほのかはやはり5年前に何かがあったと確信しのぞみを問い詰めるも、のぞみは何も教えてくれません。 ほのかはここまで自分に危険が迫っていても事件を追うと決め、副島に何か作戦があることを打ち明けます。

漫画「社内処刑人」4巻(16〜20話)あらすじネタバレ

のぞみは的井たちと何かを企み、会社の闇の暴露動画をアップします。そしてのぞみはついに、ほのかに これまで会社に不当に扱われていた社員・白石沙希が自分の妹であることを明かしました。 沙希はコンペで企画が採用された頃から、嫌がらせを受けるように。倒れてしまった沙希の代わりに英子がプロジェクトを代理で行ってくれていたのですが、いつの間にかプロジェクトは英子に奪われていました。 そんな沙希の相談に乗っていたのは、冴木。英子は突然これまでのことを沙希に謝罪し、沙希は再びプロジェクトリーダーになります。しかし誤発注が発生し、裁判沙汰に発展。責任は全てリーダーの沙希に押し付けられることになり……! 沙希は自殺に追い込まれてしまったのでした。

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漫画「社内処刑人」5巻(最終巻)あらすじネタバレ

のぞみはほのかたちに沙希の日記を見せ、黒幕がいることを伝えます。ほのかは英子の足取りを追おうとしますが、のぞみはすでに英子の居場所を特定していました。 黒幕は、冴木と判明。冴木は自分の後継は沙希だと思っていましたが、飲み屋で出会った男たちが冴木をおばさん扱いし、その時の沙希の態度を見て恨みを覚えました。誤発注の際、英子に何かを唆したのは冴木。ほのかに真実を明かした冴木の様子はのぞみによって生配信されており、英子も共犯者だと暴露されることになったのでした。 ほのかは逃げようとする冴木にしがみつき、のぞみに謝るよう叫びます。この件で会社は倒産するも、副島が会社を新しく復活させました。こうしてほのかやのぞみは今回の事件を経て、前に進み始めたのです。

「社内処刑人」を結末までネタバレ!最終回の復讐の行方を見届けよう

「社内処刑人」は原作漫画も大人気で、スカっとするストーリーがとても好評でした。ドラマでも中村と生駒の熱演が光り、実写化は大成功を収めています。 ぜひドラマと原作の両方をチェックし、ドキドキハラハラの復讐劇を楽しみましょう!