『響け!ユーフォニアム』加藤葉月は3年でA編成になれる?塚本秀一との気になる関係も解説
加藤葉月(かとうはづき)は『響け!ユーフォニアム』に登場するチューバ担当の女の子です。主人公の友人でムードメーカーな葉月とはどんな人物なのでしょうか。 この記事では新作アニメで話題の「ユーフォ」から、加藤葉月をピックアップ!3年生での活躍や秀一との恋の行方、進路、声優などについて紹介していきます。 ※この記事は『響け!ユーフォニアム』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『響け!ユーフォニアム』加藤葉月(かとうはづき)のプロフィール
加藤葉月(かとうはづき)はヘアピンで留めた短い前髪とショートカットが印象的な快活な女の子です。物怖じしない性格で、入学式で会ったばかりの久美子ともすぐに打ち解けていました。 葉月は中学時代はテニス部に所属していた楽器未経験者です。吹奏楽部を見学した際、運動部で鍛えた肺活量を見込まれてチューバを担当することに。 彼女の技術は未熟なものの、低音パートのムードメーカーとして一目置かれています。
誰にでもグイグイいける葉月ちゃん強すぎる!
【3年】ついにコンクールメンバーに選ばれる!
初心者の葉月は1年時からB編成として動くことが多かったのですが、3年の大会でついに念願のコンクールメンバーに選ばれA編成での大会出場を叶えています。 2年時には上手な先輩2人に加えて、チューバ経験者・鈴木美玲(すずきみれい)が入部したことで、葉月はA編成から漏れてしまいました。葉月はそこで腐ることなく、持ち前のコミュ力で美玲にも演奏を教わり実力を伸ばします。 3年時には低音副パートリーダーを務めながらA編成で大会に出場、仲間とともに全国金賞を獲得しました。
本当によかった!あの名前を呼ばれるシーンはやくアニメで観て号泣したい。
【恋愛】塚本秀一に告白!その後の葉月が健気で泣ける
葉月は1年生の夏、お祭りにトロンボーンパートの塚本秀一(つかもとしゅういち)を誘って告白しています。秀一は久美子の幼馴染で、昔から久美子を想っていました。葉月は玉砕すると同時に、秀一の久美子への想いを悟って、「私が久美子とのあいだ取りもつわ!」と明るく振る舞ってみせます。 緑輝の前で号泣したり、つい秀一の面影を追いかけてしまったりと、その後の葉月はかなり失恋を引きずった様子でした。しかしそれを久美子や秀一に悟られまいと気丈に振る舞う姿からは、葉月生来の人の良さが窺えます。
悩むの向いてない!って告白を実行できちゃうの尊敬する。告白後のシーンはしんどかったな…
【進路】卒業後は保育士を目指す
3年生編ではそれぞれが進路に悩み、最終的に葉月は保育士を目指すことにします。 葉月は悩むことを嫌う性格だったので、将来について考えを巡らすことを遠ざけていました。3年生の夏に訪れた大学説明会で、「ええ加減、覚悟せないかんよなって」と進路と向き合うことを決意。 担任からの「面倒見がいい」という言葉をヒントに、短大の教育学科で保育士資格取得を目指すことにします。卒業後、実際に彼女が保育士になったのかは明言されていませんが、彼女のバイタリティがあればきっと夢を叶えていることでしょう!
すごくわかる!運動神経もいいし体力もあるし楽器演奏もできるし、天職では?
【声優】アニメ『響け!ユーフォニアム』加藤葉月役:朝井彩加
アニメで加藤葉月を演じているのは朝井彩加(あさいあやか)です。『魔入りました!入間くん』のクララ役や『陰の実力者になりたくて!』のゼータ役、『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の薬膳楠莉役などが有名。 少年役を演じることも多い朝井は、ボーイッシュな雰囲気を持つ葉月を爽やかに演じています。
元気っ子演じてる朝井さんすごく好き!ピュアさが伝わってきます。
『響け!ユーフォニアム』底抜けに明るい加藤葉月に癒される!
『響け!ユーフォニアム』の加藤葉月について紹介しました。マイ楽器にチュパカブラとあだ名を付けるかわいらしい一面もあって、読者にも元気をくれる葉月。その活躍を完結まで追いかけたいという人はぜひアニメ3期と同時に原作小説もチェックしてみてください!