2024年4月19日更新

「リベンジ」2話のあらすじ 眠らされていた赤楚衛二、権力争いに巻き込まれていく

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巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、人間の欲望がむき出しになっていくドラマ「リベンジ」。この記事では「リベンジ」2話のあらすじを紹介していきます。 父親が亡くなり何者かに連れ去られた海斗。病院らしきところで海斗が目を覚ますと、なんと5ヶ月が経過していました。仕事も恋人も失っていた海斗は、どうやら誰かの手によって眠らされていたことがわかりますーー。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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山奥の病院で目を覚ました海斗

意識が朦朧としている海斗(赤楚衛二)は、医師らしき人物が「退院して問題ない」と話す声がうっすら聞こえ目を覚ましました。廊下に出て人を探しますが、先ほど話していた人はおろか人っ子一人いません。 病院内をさまよいながら鏡を見ると、髭の伸びた姿が映し出され海斗はびっくりします。ふらつきながら外に出た海斗は遭遇したトラックに乗せてもらい、運転手にありのままを話しますが相手にされません。 そんなとき、ラジオから流れてきた日にちを聞いた海斗は、自分が5ヶ月も意識を失っていたことに気づき驚愕するのでした。

何もかも失った海斗

東京に戻った海斗は職場に向かいますが、「自分を見つめ直す旅に出ます」とメールをし退職したことになっていました。 恋人の陽月(芳根京子)に会いに天堂記念病院へ向かうと、新理事長に就任した叔母の市子(余貴美子)と出くわし「みすぼらしい姿でこの病院に足を踏み入れないで」と言われてしまいます。さらに陽月にも「今さら何なの!」と振りほどかれ、話を聞いてもらえません。 自宅に戻った海斗は陽月が残していた何件もの留守番電話に涙します。すると同僚の紗耶(見上愛)がやってきて、海斗がずっと眠っていた事実を証明することに。調べた結果、海斗が眠っていたのは既に閉鎖された診療所で、強力な麻酔によって眠らされていたことがわかりました。

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権力争いに巻き込まれていく海斗

父の墓参りで秘書の高村(利重剛)から、海斗が解放された日が天堂記念病院の新体制が決まった日だと聞かされた海斗。前理事長で父の智信(光石研)の考えならば、海斗が理事長になるはずでした。 「もしかすると権力争いに巻き込まれたのかもしれません」と高村は言います。 真実を突き止めようと紗耶と動き出した海斗は、理事に郁弥(錦戸亮)の名前を見つけ違和感を覚えました。智信は郁弥の母を術中死させており、その罪悪感から郁弥の面倒をみていたのです。 母を殺された恨みがある郁弥が怪しいと思った海斗は、郁弥に直接問いただしますがシラを切られてしまいます。

衝撃…郁弥とキスする陽月

別で調査を進めていた紗耶からも「智信は殺されたのかもしれない」という電話を受けた海斗。郁弥の車を追いかけていると、そこに陽月が乗り込んできました。なんとキスをする2人。衝撃の現場を見てしまった海斗は驚きを隠せません。 次回「リベンジ」3話では郁弥の正体を暴こうと海斗が動き出します。真実を知るため、あれほど嫌がっていた天堂記念病院の広報として働くことにした海斗。父からの愛も恋人も郁弥に奪われてしまった海斗は、すべてを取り戻すことができるのでしょうかーー。