2024年4月25日更新

『366日』3話のあらすじ 意識が戻らない眞栄田郷敦の望みを叶える広瀬アリス

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HYの名曲「366日」に着想を得て作られたドラマ『366日』は、悲劇に直面しながらも愛を貫く壮大なラブストーリーです。この記事では『366日』3話のあらすじを紹介していきます。 遥斗(眞栄田郷敦)を見守っていくと決めた明日香(広瀬アリス)は、遥斗がオープン準備をしていた飲食店に飾るアートを代わりに探すことに。「見たら感動する」と言われていた作品を明日香は見つけ出すことができるのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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遥斗がこだわっていたアート作品

病院から帰ろうとした明日香は、高校時代の友人・和樹(網啓永)に出くわします。遥斗の見舞いに来たのかと思いましたが、和樹は立ち去ってしまいました。 数日後、遥斗の同僚の木嶋(岐洲匠)に会った明日香は、遥斗が新規オープンの準備をしていた飲食店「パトリア」に飾ろうとしていたアート作品について知らないか聞かれます。 そのアート作品は遥斗がとてもこだわっていたものらしく、明日香も「見たら感動するから楽しみにしていて」とだけ言われていました。詳細については聞かされていなかった明日香ですが、遥斗がこだわっていたアート作品を探す決意をします。

No.3に込められた意味

遥斗の部屋を調べた明日香は、遥斗が探していたのが和樹が高校時代に撮影し賞を取っていた「No.3」というタイトルの写真だと気づきます。なかなか見つかりませんでしたが、写真部の先生の元に保管されていました。 写真は夕日に照らされた桜を撮ったものです。明日香は和樹を呼び出し遥斗が作ろうとしていたのは「ふるさとに帰ってきたようなホッとできる場所がコンセプトのお店」だと説明し、だから和樹の写真が選ばれたのだと言います。 “3”という数字は遥斗と和樹を繋いでくれた数字でもありました。「No.3」は和樹が遥斗に捧げた作品だったのです。

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明日香が好きだった和樹

和樹は遥斗の見舞いに来ていました。そして遥斗との出会いに感謝し、自分が悪かったと謝罪します。 「起きたら一緒にアメリカ行かねえ?俺が計画するから早く起きろよ!起きてくれ!」涙ながらに声をかけますが、遥斗の意識は戻りません。 翌日、オープンしたパトリアに集合した同級生たち。明日香はやってきた和樹に「おかえり」と声をかけます。遥斗にもテレビ電話で店内の様子を見せますが、遥斗の目は閉じられたままです。 その頃、和樹の恋人が和樹のお気に入りの本を開いていました。その中から明日香の横顔を写した1枚の写真が落ちてきてーー。

目を覚ました遥斗!記憶喪失か?

和樹が明日香の写真を大事に持っていたことで、和樹が明日香に好意を持っていたのでは?と匂わされた3話。次回予告では遥斗が目を覚ます様子が描かれ、恋の三角関係の始まりが期待できます。 しかし、予告で映った遥斗はうつろな様子。そんな様子を見て、やっと意識を取り戻したのに記憶喪失なのではないかと視聴者に予想されています。 次回『366日』4話では、明日香がコンサートに出てみないかと誘われることに。自信がない明日香ですが、遥斗のためではなく自分のために一歩踏み出すことはできるのでしょうか。