『東京タワー』2話のあらすじ 恋はするものじゃなくおちるもの、板谷由夏に夢中の永瀬廉
江國香織の人気恋愛小説『東京タワー』は年の差男女の不倫を描いた話題作。実写ドラマでは永瀬廉が主演を務めることでも注目を浴びています。 透が詩史に惹かれた1話は、なんと歴代最速で初回見逃し再生数が120万回を突破しました。2話ではさらに透が詩史への思いを募らせ、耕二も年上女性の喜美子を誘惑します。ドキドキが満載の2話を早速チェックしていきましょう! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
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待つしかできない透
「また連絡するわ。会えそうな日の夕方4時頃に」と言い残して去っていた詩史(板谷由夏)。詩史からの連絡は1週間なく、透(永瀬廉)は4時になっても鳴らないスマホを見つめるのでした。 詩史へのどうしようもない思いを募らせる透に、母・陽子(YOU)は友人の写真展に一緒に来てほしいと頼みます。渋々同行した透は、その写真展で詩史と再会しました。 「陽子さん!」「詩史さん!」と呼びかけ合う2人に動揺しつつ、初対面のフリをする透。すると陽子は昔2人は透のピアノの発表会で会っていると言いました。陽子と詩史は15年前からの友人です。
なかったことにしましょう
その後、詩史から連絡がきてカフェで会うことになった透。 「すべてなかったことにしましょう。それがお互いのためだわ」 詩史の言葉に透は、陽子のことを気にしているのか問いますが詩史は何も答えてはくれません。透は「僕にも考える時間をください」と言いました。 その後、バイト先で耕二(松田元太)から詩史との関係を「不倫じゃん」と指摘された透。父親の不倫が原因で両親が離婚していた透にとって、「不倫」は1番嫌いな言葉でした。 「若い体を食べられちゃう前に、さっさと身を引け」という耕二に、透は何も答えません。
透の真似をする耕二
透の話を聞いて年上女性に興味を持った耕二は、家庭教師先の主婦・喜美子(MEGUMI)を誘惑します。 「きっと人妻を誘うのは簡単だ。この人たちは楽しみに飢えている」 そう考えて喜美子に軽くキスをする耕二。耕二が透にこのことを報告すると透は呆れた顔を見せました。耕二は昔から透の真似ばかりしていましたが、こんなことまで真似しなくてもいいと思ったのです。 その後、詩史の事務所を訪ねた透。よそよそしい詩史を抱きしめ、透は「詩史さんのことだけは我慢したくない」と伝えキスをします。透は詩史が年上だから好きになったのではなく、好きになったのが詩史なだけなのです。
恋はするものじゃなく、おちるもの
透から熱い気持ちを伝えられた詩史は、「思い出した」と言いました。 「恋はするものじゃなく、おちるものよ」 そして、次は詩史の方から透にキスをするのでした。透は初めて恋に落ちたことを実感し、1度落ちたら簡単には浮上できないことを思い知ります。 透の詩史への思いが伝わってきた『東京タワー』2話。ラストの美しいキスシーンは眼福でした。次回『東京タワー』3話では、ますます詩史との恋に落ちていく透が見られるようです。耕二の恋にも進展があるのかどうか、ドキドキしながら見守ってくださいね。