「アンメット」3話のあらすじ 杉咲花と若葉竜也は婚約していた?吉瀬美智子の過去とは
記憶障害の脳外科医を描いた話題のドラマ「アンメット」。過去2年間の記憶を失い、今日のことも明日には忘れてしまう主人公の葛藤を描いています。 この記事では「アンメット」3話のあらすじを紹介。記憶障害が治る可能性があることを示唆され、三瓶と婚約していた過去を伝えられたミヤビは動揺します。混乱するミヤビに、さらに仕事上の問題も降り掛かってくるのでしたーー。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
ミヤビと三瓶の関係
「僕たちは婚約していました」とミヤビ(杉咲花)に驚きの過去を明かした三瓶(若葉竜也)。そのことを聞かされた翌日、星前(千葉雄大)からミヤビと三瓶のツーショット写真を見せられ、ミヤビはますます混乱します。 星前は、三瓶がミヤビを治すためにセントラル病院に来たのではないかと考えているようです。 そんな中、津幡(吉瀬美智子)はミヤビがオペをするのに反対します。星前と三瓶は抗議しますが、藤堂(安井順平)は「万が一のことがあってはいけないからだろう」と言いました。 津幡は10年前にあったミスが原因で、手が震えてオペ看ができなくなるという過去を持っていたのです。
津幡がミヤビのオペに反対した理由
津幡が手術道具を手にすると、過去の記憶が蘇り手が震えてしまいます。津幡が道具を落としてしまったところにミヤビがやってきました。ミヤビは津幡の苦しみを感じ、津幡を遊園地へ誘います。 遊園地で津幡は、大迫(井浦新)にミヤビに手術ができるか聞きに行ったときのことを話しました。大迫は「心の準備が必要。不安に負けない覚悟がなければメスを握ってはいけない」と言っていたのです。 津幡はミヤビが不安な表情をしているのを見て、覚悟が足りていないと判断。だから、ミヤビのオペに反対したのでした。 ミヤビと語り合った津幡は「私に足りていないのはあなたたちを信じることかもしれませんね」と笑顔を見せます。
三瓶の記憶が蘇り覚悟を決めたミヤビがオペへ
入院患者がベッドから落ちてしまい緊急オペをすることに。オペ看は津幡が、助手はミヤビが務めることになりました。 このときミヤビには三瓶の記憶が蘇っており、そのことが覚悟にもなっていたのです。津幡もミヤビの覚悟を認め、ミヤビはメスを握ることになりました。津幡の手も震えず、オペは成功します。 日頃からスタッフに厳しくして反発の声が上がっていた津幡。今回の件で「相談しづらくしていた自分にも責任がある。仲間と力を合わせることを学んだ」と話します。そして、大迫にもミヤビを信じると連絡するのでした。
ミヤビの脳を検査する三瓶
お疲れ様会にて、三瓶に覚悟を伝えるミヤビ。 「三瓶先生を見ていて、私には手術ができるって言ってくれたこと思い出しました。私の心は三瓶先生を信じているとわかりました。私の脳を検査してください」 三瓶は「はい」と答え、ミヤビは日記に書いた三瓶と婚約していたという文を消し、三瓶を信じると書きます。その後、三瓶はミヤビの脳を検査しますが、ミヤビの記憶障害の原因は見つかりません。 次回「アンメット」4話では検査結果に困惑するミヤビに、大迫が三瓶のことを「危険な医者だ」と告げます。三瓶を信じると決めたミヤビはいったいどうなってしまうのでしょうか。