『366日』5話のあらすじ 目を覚ました眞栄田郷敦は記憶障害!父親を思い出す
HYの名曲に着想を得たオリジナルラブストーリー『366日』は、切ない展開が話題のドラマです。この記事では『366日』5話のあらすじを紹介していきます。 明日香の願いが通じたのか、ようやく目を覚ました遥斗。しかし、遥斗は記憶障害を抱え家族や明日香のことを覚えていませんでした。愕然とする明日香ですが、遥斗はあることがきっかけで父親を思い出すのでしたーー。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
目を覚ました遥斗は記憶障害
明日香(広瀬アリス)は遥斗(眞栄田郷敦)が目を覚ましたと連絡を受け病院へ向かいます。しかし、遥斗は軽度の右半身麻痺、失行症、記憶障害を抱えており、明日香や家族のことを覚えていませんでした。 ショックを受ける明日香ですが、遥斗の回復を願い寄り添います。看護師の紗衣(夏子)が介助をし、遥斗はリハビリに励むのでした。 そんな中、明日香は遥斗が助けた少年・翔(中村羽叶)が遥斗の病室に花を持ってきているのに気がつきます。翔は事故の日以来、大好きだった野球をやめ元気をなくしていました。
生きてる価値ある?苦しむ遥斗
毎日リハビリを頑張る遥斗でしたが、うまくいかずに苛立ちや情けなさを感じていました。そんな中、遥斗が姿を消し、翔が川にいるのを見たと言います。 明日香が川へ向うと遥斗は、「1人じゃ何もできず、誰かすらわからないのに生きてる価値があるのか」と苦しい気持ちを打ち明けました。明日香はそんな遥斗を抱きしめます。 その後、翔は自分のせいで遥斗が不自由になったことを謝り、遥斗は「頑張ろうな」と翔を励ましながら抱きしめました。 病室に戻った明日香は遥斗に「生きてる価値あるよ、私には遥斗が必要。生きていてくれるだけで嬉しい」と素直な思いを伝えます。
キャッチボールをして父を思い出す遥斗
ある日、遥斗のお見舞いにきた翔がグローブを持ってきました。翔はキャッチボールをする様子を見てほしいと遥斗に頼み、病院の体育館へ。 そこへ医師の友里(和久井映見)がやってきて、翔が学校でも明るくなったと報告を受け明日香は安心します。遅れてやってきた遥斗の父・輝彦(北村一輝)が遥斗とキャッチボールをすると、遥斗の体はキャッチボールを覚えていました。 友里によるとこれは「手続き記憶」と呼ばれるもの。さらに、遥斗は幼い頃に父とキャッチボールをした記憶を思い出します。 「お父さん……」 遥斗は輝彦を父親と認識するのでした。
一時帰宅の準備を進める遥斗
目を覚まし、父親の記憶を取り戻した遥斗。キャッチボールを通じて父のことを思い出すシーンは感動ものでした。このまま遥斗は記憶を取り戻し、明日香のことも思い出していく期待が持てるラストシーンとなっています。 次回『366日』6話では、遥斗が思い出したのが中学生までの記憶であることが判明。それ以降の記憶はなく明日香のことは思い出していません。 徐々に普通の生活に戻すようアドバイスを受け、遥斗は一時帰宅の準備を進めることになります。不安が拭えない明日香と遥斗の関係はどうなっていくのでしょうか。