2024年5月10日更新

『ブルーモーメント』3話のあらすじ 元天才脳外科医・夏帆の過去が明らかに!大規模火災で命のバトンを繋ぐ

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2024年4月期、フジテレビ水曜ドラマ『ブルーモーメント』第3話が放送されました。第2話のラストに登場した、元天才脳外科医の汐見(夏帆)の過去が明らかに。晴原(山下智久)たちは大規模火災に挑みます! この記事では『ブルーモーメント』第3話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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ゴッドハンド・汐見の過去

半年前まで汐見(夏帆)は脳外科のゴッドハンドと称され、多くの人の命を救っていました。しかし患者の1人・柚希(新井美羽)が「先生にもらったこの命、いらない」と飛び降り自殺しようとして……。清掃カートを使って柚希を助けた汐見ですが、腕を怪我してしまいます。 現在。汐見はSDM医療班候補者たちの研修に参加しています。汐見は怪我で2度とメスは握れないと言われていましたが、初期治療ならありとあらゆるケースに対応できると晴原たちに宣言。 しかし晴原は「迷惑だ」と切り捨て……。脳外科医復帰までの腰掛けスタンスで参加した汐見を見て、「命のバトンを渡せる仲間がほしいんですよ」と訴えたのでした。

大規模火災発生!治療をさせてもらえない汐見

そんな時、強風注意報が出ている栃木県で大規模な火災が発生。晴原たちSDMは、研修初日の医療班とともに現場に向かいます。医療班は体育館で怪我人の処置をしていましたが、医療班責任者の志賀(神保悟志)は汐見に雑用だけを押し付けました。 晴原の気象分析を元に消防班の優吾(水上恒司)たちは消火活動をしますが、なかなか火の勢いは収まりません。その間優吾は、志賀の汐見への対応を見て医療班の危険さを園部(舘ひろし)に報告。志賀が極度にミスを恐れているのは、自分のキャリアを大事にしてるからだと分かり……。

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命のバトンを繋げ!

晴原は汐見をSDM車両に呼び、過去に受けた自らの絶望を語ります。そして「絶望の先に、最後に君の心に残るものはなんだ?それを心に刻み前に進め」と、汐見の背中を押しました。 その時医療班では主に熱中症患者を対応していましたが、1人の患者が重症に陥ります。雲田(出口夏希)は汐見に助けを求めるも、志賀は何としても汐見に診察させようとしません。すると医療班メンバーは晴原の「正しいと思う方に声を上げろ」という言葉に感化され、汐見を受け入れることで意見が一致。怒った志賀は、部屋を出て行き……。 消防班は晴原の指示で水のカーテンを放出し、無事鎮火させます。汐見も重症患者がエコノミークラス症候群だと診断し、適切な処置で命を救ったのでした。

灯の死に関わった人物がいた!?

晴原は汐見を医療班統括責任者に任命。汐見は改めて柚希に会い、「助けたことは後悔していない。医者である限り死なせない」と約束したのでした。 その頃園部は、晴原に明日発売の週刊誌の記事を見せます。それは5年前の関東南部豪雨で、灯(本田翼)の避難指示により多くの命が失われたというもの。5年前にこの記事を握り潰した人物がいることが分かり、晴原は「灯の死に関わった人間がいた」と気づき……。 汐見が怪我を乗り越え、SDM医療班責任者となりました!灯の死には、大きな闇が隠されていそうですね。第4話では、雲田の地元で子供たちへの防災教育を行うようです。そこでSDMメンバーは、車椅子生活を送る雲田の姉・真紀(石井杏奈)と対面します。