『花咲舞が黙ってない』5話のあらすじ 劇団ひとり演じる半沢直樹登場!今田美桜から融資を横取り
池井戸潤原作の痛快エンターテインメント『花咲舞が黙ってない』は、忖度だらけの日本社会に切り込む話題作。この記事では『花咲舞が黙ってない』5話のあらすじを紹介していきます。 5話ではあの「半沢直樹」が登場!老舗旅館の融資のため奔走する舞の前に現れた半沢直樹は、敵なのでしょうか味方なのでしょうか。予告から視聴者をざわつかせていた半沢直樹の登場に大注目です! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
老舗旅館を救え!
舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)が向かった臨店先は、山間の温泉地にある眠山支店。2人は老舗旅館・白鷺亭の八坂社長(高橋洋)から、改築費用である5億の融資の許可が下りずに困っていると相談を受けました。 慎重な支店長の前浜(マギー)を納得させるため、舞たちは白鷺亭に泊まって改善点を探すことに。翌日、舞は前浜に白鷺亭が問題点を改善することを告げ融資をお願いしますが、前浜は「この街には未来がない」と切り捨てます。 怒りが収まらない舞は他の眠山支店の行員にも話を聞きますが、皆「この街には未来がない」と諦めた態度を見せるのでした。
白鷺亭で会合をする昇仙峡と謎の男
その日の夜、白鷺亭で東京第一銀行の牧野頭取(矢島健一)らが、産業中央銀行の景山頭取(三浦浩一)と会合していました。その会合には昇仙峡(菊地凛子)や謎の男(劇団ひとり)の姿があります。その会合を目撃した舞らは、こんな山奥でメガバンクのトップ同士が集まっていることを怪しみました。 週末、東京に戻った舞は花さきで食事中、叔父の健(上川隆也)の言葉がヒントとなり「泊食分離」を思いつきます。街全体を1つの旅館のようにする舞の案に周囲の飲食店も賛成、そして舞の熱意が前浜を動かし融資を本部に通すことを決断してくれました。
融資を横取りしたのは……半沢直樹!?
数日後、舞のもとには白鷺亭から融資の辞退の連絡があったと報告がありました。産業中央銀行が6億の融資をしてくれることになったというのです。 突然の連絡に驚いた舞が調べると、融資横取りの裏では産業中央銀行の半沢直樹(劇団ひとり)が暗躍していたことがわかります。 そんな中、全行員に向け牧野頭取から「当行は産業中央銀行と合併することを決定いたしました」という緊急メッセージが流れました。その重大発表を聞いた相馬は、白鷺亭で行われていたトップ会合と白鷺亭の融資を横取りされた理由がわかります。
昇仙峡が半沢に言い負かされる
銀行が合併されると支店の統廃合が行われるため、半沢は事前に合併の情報を掴んでいて産業中央銀行の眠山支店を守るため白鷺亭に融資をしたのではないでしょうか。 舞は合併の情報を黙っていたなんてアンフェアだと昇仙峡に訴えます。昇仙峡は舞を冷たくあしらったものの、その夜に半沢に抗議。しかし、半沢に言い負かされてしまうのでした。 突然の半沢直樹の登場に驚かされた『花咲舞が黙ってない』5話。劇団ひとりが演じる半沢直樹は今後も度々登場し、最終回にも大きく絡んでくる役柄とのこと。今回は言い負かされた昇仙峡ですが百倍返しをしてもらいたいものです。