「アンメット」5話のあらすじ オペに挑む杉咲花!記憶障害は治らない
記憶障害の脳外科医を描いた前代未聞の医療ドラマ「アンメット」。この記事では「アンメット」5話のあらすじを紹介していきます。 もやもや病で倒れ意識を失った住職の手術を任されたミヤビ。今の自分には無理だと思いますが、三瓶は「川内先生ならできます」と励まします。記憶喪失の脳外科医は手術を任され、無事に執刀することができるのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
もやもや病の手術に指名されたミヤビ
意識を失い運び込まれた寺の住職・成海(三宅弘城)は、検査の結果もやもや病であることが発覚します。三瓶(若葉竜也)はミヤビ(杉咲花)を術者に指名しますが、ミヤビは難易度の高いもやもや病の手術は今の自分には無理だと反論しました。 「川内先生ならできます」 三瓶はミヤビを励ましますが、ミヤビは麻衣(生田絵梨花)から「三瓶をあまり信用しない方がいい」と言われたことが気になります。 一方、星前(千葉雄大)はもやもや病の手術を希望しますが、三瓶に断られました。全科で専門レベルを目指す星前の考えを三瓶は否定し、2人の間には不穏な空気が流れます。
星前の志と綾野の思い
星前はかつて、軽い白内障と言われた母がステージ3の多発性硬化症だった過去がありました。そのため、自分は全科専門レベルの医師を目指しているのです。 ミヤビも道の先だけを見て歩けばいいという星前の言葉で、手術に対し前向きに。三瓶に頼んで練習をすることになりました。三瓶はミヤビの練習にとことん付き合ってくれます。 後日、三瓶は綾野(岡山天音)に「大迫(井浦新)はなぜミヤビの診療記録を隠すのか」と尋ねました。綾野はミヤビが事故に遭ったときも診断結果を見せることを拒否しています。 ミヤビが記憶障害になったから麻衣との結婚を決めた綾野。三瓶は「本当はまだ思いがあるのでは?」と綾野に言いました。
皆の協力で手術に挑むミヤビ
練習を繰り返し手術の腕を上げたミヤビ。手術の前日になり、津幡(吉瀬美智子)と屋上で手羽先を食べます。「不安がって当然。あなたが私に教えてくれた」と津幡はミヤビに言いました。 手術当日の朝、ミヤビに頼まれて泊まりにきていた陽南子(山谷花純)は、今日手術があることをミヤビに説明します。そして、「一生懸命、患者さんを助けてることだけを覚えておいて」と言いました。 他の仲間もミヤビに余計な情報を入れないようにしてくれ、ミヤビの手術は無事成功。三瓶は「自分だけが完璧である必要はないんです」と言い、ミヤビはチームメンバーの顔を見て涙を流します。
ミヤビの記憶障害は治らない……
「この景色を目に焼き付けておいてください」 三瓶に言われた通り、忘れたくないと思ったミヤビはこの日の景色をイラストで日記に記しました。 一方、大迫と綾野は不穏な会話をしています。「川内先生の記憶障害は治る見込みはないんですよね」と聞く綾野に、「ないね」と大迫は答えていました。ミヤビは薬を飲んでいます。 次回「アンメット」6話では、三瓶がミヤビの記憶障害について疑惑を感じることに。抗てんかん薬に隠された真実に、三瓶は大迫への怒りを爆発させるのでした。ついに大迫の隠していた事実が明らかになるのでしょうかーー。