『Destiny』1話のあらすじ 惹かれ合う石原さとみと亀梨和也!許されない初恋が始まる
2024年4月期、テレビ朝日火曜ドラマ『Destiny』第1話が放送されました。結婚、出産を経て石原さとみが約3年ぶりに連続ドラマに復帰!20年間に渡るラブサスペンスドラマが開幕しました。 この記事では『Destiny』第1話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
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奏は父を自殺で亡くす
横浜地検中央支部の検事・奏(石原さとみ)は、現住建造物等放火の罪で捕まった被疑者の取り調べに向かっています。その時、奏は中学3年の時に首つり自殺をした父・英介(佐々木蔵之介)のことを思い出していました。 英介は汚職事件に巻き込まれ、自宅で電源コードを使って命を落としました。それ以降、奏は母の故郷・長野に移り住み、ひっそりと暮らします。奏は父と同じ検事になりたいという思いから信濃大学法学部に通い、そこで運命の出会いを果たしました。 検事になった奏が今回取り調べる被疑者は、大学時代の初恋の相手・真樹(亀梨和也)であることが判明。真樹はある事件以降、行方不明になっていて……。
奏と仲間たちの出会い
大学2年の時、奏はいきなり馴れ馴れしく接してくる真樹と出会います。それから真樹の友人・知美(宮澤エマ)、祐希(矢本悠馬)、カオリ(田中みな実)と出会い、奏は人生で初めて仲間ができました。「私たち、友だちでいようね」と約束した通り、奏は仲間たちと青春を謳歌します。 2年後、真樹は奏に「好きだ」と告白。キスをした2人は、仲間に内緒で付き合い始めます。奏はカオリが真樹に惹かれていることを知りながらも、真樹を誰にも渡したくないと思っていました。その頃カオリは就活がうまくいかず、徐々に仲間と距離を置き始めていて……。 ある日、知美はある記事を発見しカオリに報告します。カオリは真樹に話すべきだと真樹を呼び出し、車に乗せました。カオリは「奏とは付き合わない方がいいよ。奏のパパは自殺じゃない、殺されたんだよ」と真樹に告げたのです。
カオリの死の真相は……?
カオリは「一緒に死なない?」と言い、車のスピードを上げ「だって奏のパパは!」と叫びます。そのままカオリは事故死し、真樹は無事だったものの病院に入院しました。真樹の父で弁護士の野木(仲村トオル)は、警察と真樹の元に足を運びます。 結局事件性はなく事故と判断され、奏たちはカオリの葬儀に参列します。帰りに真樹を見かけた奏は、必死に真樹を追いかけました。真樹は逃げながらも「ごめん、俺がカオリを⚪︎⚪︎⚪︎!」と叫びます。しかし奏に肝心の言葉は届きませんでした。
12年後、思わぬ形で再会?
12年後。検事になった奏は、外科医の貴志(安藤政信)と同棲しています。勤務が続く貴志にお弁当を作り、奏は病院に届けました。そんな奏の横を、救急車で運ばれた患者のストレッチャーが通ります。運ばれてきたのは、なんと真樹。しかし奏は気づかずに通り過ぎたのでした。 大学時代の青春、奏と真樹のラブシーンから、カオリの死。第1話から情報が盛りだくさんでしたが、奏と真樹の父親同士には何か秘められた過去がありそうですね。初回でカオリが亡くなってしまい、とても残念です……。 第2話では、奏が貴志からプロポーズを受けるようです。真樹が姿を消してから貴志と出会うまでの出来事が明らかになります!