「民王」シーズン1・2最終回までのあらすじ&ネタバレ!24年秋に帰ってくる
池井戸潤の人気小説が原作で、2015年7月期に遠藤憲一と菅田将暉によって実写ドラマ化された『民王』。この大人気ドラマが、2024年10月期に「民王R」として再びテレビに舞い戻ってきます!主演は引き続き、遠藤が務めます。 この記事では『民王』のあらすじネタバレ、「民王R」についても詳しく解説していきます! 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
「民王R」第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
泰山(遠藤憲一)は9年前に総理大臣を務めましたが、そろそろ政界引退を控えています。そんな中、民政党最大派閥を率いる二木(岸部一徳)は、泰山に「再び総理大臣を目指さないか?」と提案しました。 とりあえず総理大臣の職に就くことにした泰山。前任秘書・貝原(高橋一生)を呼び戻そうとするも断られ、貝原は優秀だという秘書・優佳(あの)を泰山に紹介しました。書生の田中丸(大橋和也)は、優佳に目を奪われ……。 翌日泰山は、政治評論家の蓮沼(満島真之介)と対談します。すると激しい頭痛に襲われ、意識を失ってしまった泰山。泰山は再び入れ替わりに見舞われ、入れ替わったのはなんと優佳だったのです。
ネタバレ
狩屋(金田明夫)はまた泰山が入れ替わったことにすぐに気づきます。警視庁公安部の新田(山内圭哉)と猫田(山時聡真)は、今回の入れ替わりが某国のハッキングによるもので、脳波を操られたものだと説明しました。 二木は入れ替わった泰山の失言に怒り、記者会見を開くよう告げます。その頃入れ替わった泰山が実家に帰ると、心配になった優佳は後をつけました。優佳の父は元々政治家で、家族総出で父を支えていて……。 しかし父は土壇場で公認を外され、落選しその後亡くなってしまいました。その時政治家になると決意した優佳。優佳の過去を聞いた泰山は、会見は中止することを決めます。 泰山はこのまま引退すると言いますが、優佳は泰山の姿で謝罪会見へと向かいます。優佳が政治家どもに苦言を呈していると、泰山と優佳は元に戻り……。優佳は元の姿に戻っても訴えを続け、泰山は「と、うちの秘書が申しております。私も同感です」と伝えたのでした。 泰山への世間の評価は高まり、総理大臣に就任します。自分の銅像を立てると意気込む泰山ですが、再び入れ替わりが起こったようで……。
「民王R」第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
入れ替わり対象が「全国民」であると分かった矢先、泰山(遠藤憲一)は山中でシャベルを片手に立つ男と入れ替わってしまいます。そばに血を流した男がいたことから、泰山は殺人犯と入れ替わってしまったと急いで逃げ出しました。 泰山と入れ替わったのは、木下(曽田陵介)。木下はしばらく何も反応せず、冷静に狩屋(金田明夫)たちと仕事を続けていました。すると木下になった泰山は、総理官邸に「俺が泰山だ~!」と殴り込みに行き……。
ネタバレ
泰山顔の木下は、闇バイトであの状況に陥ったと説明し、男を殺していないと否定します。木下は家族とは疎遠でしたが、きちんと仕事はしていた模様。泰山は木下の職場に乗り込み、ボーナスが出せないという上層部に怒鳴り始めます。 泰山は取引先にまで乗り込み、取引額の引き上げを求めます。泰山は本気で木下の人生を変えようとしていましたが、やる気のない木下は「若者の孤立や孤独は自己責任」だと言い出し……。 泰山は会社に暇を出され、朝から晩までバイト生活を送るも熱を出してしまいます。泰山は身をもって、現在の若者が感じている孤独を実感。その姿を見た木下は、意識を変え始めます。 木下は「若者の孤立見直し事業」をもう一度やるべきだと官邸で進言。泰山の許可を取り、予算の見直し案を提案しました。一方泰山の元には、取引先が取引額の引き上げを認めるとやってきます。その取引先の人物は、泰山がバイト中に出会った老人でした。 そして木下は勝手に、泰山の年間給与4000万円を返納すると発表。泰山が衝撃を受けた瞬間、2人は元の姿に戻ったのでした。 新田(山内圭哉)は、入れ替わりの根源はアメリカだと泰山に告げます。その瞬間、泰山はなんと5歳の子供と入れ変わってしまい……!
「民王R」第3話のあらすじ・ネタバレ
放送後に更新します!
『民王』(2015年)の全話あらすじ・ネタバレ
第1話のあらすじ・ネタバレ
総裁選に立候補した泰山(遠藤憲一)は、民政党のドン・城山(西田敏行)の力を借りて見事総裁に選ばれます。そんな泰山は、息子で留年中の翔(菅田将暉)のことを気にかけていました。 そんな中、なんと2人は体と心が入れ替わってしまいます。翔は総理大臣としての仕事をすることになり、泰山は翔の代わりに面接に行く羽目に。翔は問題発言をした大臣を更迭しなければならなかったのですが、つい感情移入し大臣を庇ってしまったのでした。
第2話のあらすじ・ネタバレ
ろくに勉強をしてこなかった翔は、漢字の読み間違いを連発。ミスも多発し、"ムノー総理"と呼ばれてしまいます。部屋に閉じこもってしまった翔を見かねた泰山は、翔が気になっている真衣(本仮屋ユイカ)を通訳に抜擢しました。 翔はレアメタル輸入のため、ウズラスキスタン国の大統領・ガードナーと対面。日本酒の瓶をこぼすなど失態を重ねた翔ですが、何とかレアメタルの優先交渉権を得ることに成功します。 その頃公安は、泰山と翔の脳波がいじられていることに気づき……。
第3話のあらすじ・ネタバレ
泰山と翔は同じ歯医者に通っており、口にチップが埋め込まれていたことが判明します。施術した歯医者は行方不明、しかもチップに爆弾が埋め込まれていると分かり、誰も手出しができなくなりました。 泰山は、ライバル野党の党首・蔵本(草刈正雄)の仕業ではないかと疑います。すると、翔の同級生で蔵本の娘・エリカ(知英)と蔵本も体と心が入れ替わっていることが判明し……!
第4話のあらすじ・ネタバレ
蔵本とエリカにも、泰山と翔と同じチップが埋め込まれていることが判明します。泰山は仕方なく、蔵本と手を組んで事態を打開しようと考えました。 その頃泰山の側近・狩谷(金田明夫)にスキャンダルが報じられます。蔵本は泰山に狩谷を切るよう指示。国会でも総攻撃を受けたのですが、中身は翔の泰山は「狩谷ではだめなら、僕も総理を辞める!」と言ってしまいます。 一方真衣は、泰山のおかげでシングルマザーの女性を救うことができました。真衣が泰山に抱きついたところを、翔は見てしまい……。
第5話のあらすじ・ネタバレ
チップを埋め込む技術をCIAから盗んだ犯人が逮捕されるも、その男はただの雇われでした。そこで泰山と翔は、歯医者と親しいフリースクールの理事長と対面。そこは以前、真衣がボランティアをしていた場所でした。 フリースクール継続のために、マスコミの前で募金活動を行う翔たち。翔は幼い頃から夢だった「総理大臣になりたい!」という夢を叫び、その様子がテレビで放送されました。 その様子を見ていた企業は、翔を再び最終面接に呼んだのでした。
第6話のあらすじ・ネタバレ
泰山の元に、誹謗中傷のメールが大量に届くようになります。ネットでは泰山と翔の入れ替わり疑惑も浮上。そんな時、泰山と翔は一時的に元の姿に戻ることができました。 この入れ替わりには、真衣が関わっているのではないかと疑われます。さらに誹謗中傷メールの犯人が、女性ライターの村井(安藤聖)ではないかということに。真衣と村井は、過去に接触したことがあったのです。 村井は病気の子供の治療費のため、ある人物に頼まれて誹謗中傷をしたと告白。真衣が問い詰めている時、真衣が撃たれてしまいます。しかし泰山が咄嗟に庇って撃たれ、翔と泰山はまた入れ替わったのでした。
第7話のあらすじ・ネタバレ
翔は泰山の体のまま、心肺停止状態に。調べを進めると、村井と関わっていたライバル政党の冬島(猪野学)が疑われます。その後翔も無事に回復し、2人はパスワードが解けまた元の姿に戻ったのでした。 完全に元に戻れたと喜ぶ2人ですが、なんと城山が新党を立ち上げたことが判明。しかも泰山の秘書・貝原(高橋一生)もそこに合流すると噂が流れます。そしてスキャンダルを流していた犯人が、貝原であると分かり……。
第8話(最終回)のあらすじ・ネタバレ
城山は泰山を裏切り、内閣不信任案が可決されてしまいます。泰山は内閣を解散し、総選挙が行われることに。泰山は蔵本を味方にしようとしますが、城山も蔵本に近づいていました。 翔と泰山はまた入れ替わってしまい、泰山、城山、蔵本による党首討論会が行われます。その時城山はピンマイクが入った状態で国民の悪口を言ってしまい、炎上。ですがこれは全て貝原の策略でした。 泰山は首相に任命され、国民の信頼も回復。実は2人は入れ替わったふりをしただけで、完全に元に戻っていたのです。そして翔は、第一志望の会社から内定をもらうことができたのでした。
『民王』新シーズンにも期待!あらすじネタバレは更新予定
伝説のドラマとも言われた『民王』が、9年ぶりに帰ってきます。菅田の出演が発表されていないのは寂しいですが、新たなキャストとともにどんな作品になるのか期待ですね。 この記事では、あらすじ・ネタバレを更新予定です!