2025年2月5日更新

【原作・ドラマ】『まどか26歳、研修医やってます!』あらすじネタバレを最終回まで!まどかの奮闘記に感涙必至

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2025年1月期、TBS「火曜ドラマ」枠にてドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』の放送が決まりました!主演を務めるのは芳根京子。水谷緑による大人気コミックエッセイが待望の実写化です! この記事では、『まどか26歳、研修医やってます!』のあらすじ・原作ネタバレまで詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未読の人は注意してください。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』あらすじ

タイトル 『まどか26歳、研修医やってます!』
放送日 2025年1月~
放送時間 火曜よる10時~10時57分
演出 井村太一 , 山本剛義 , 大内舞子
脚本 前川洋一 , 船橋勧 , 松井香奈 , 村野玲子 , 原野吉弘
キャスト 芳根京子 , 鈴木伸之 , 髙橋ひかる , 大西流星
原作 水谷緑 『まどか26歳、研修医やってます!』(KADOKAWA) 『あたふた研修医やってます。』(KADOKAWA) 『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA)

医師1年目のイマドキ研修医・若月まどか(芳根京子)は、「なんとかなるっしょ!」が口癖の明るい性格。昔から勉強ができ、周りの勧めもあって医学部に進学しました。順調に研修医としての道を歩み始めたのですが、令和の働き方改革×医療現場の現実に直面します。 女性にとっての研修医の2年間は、医師として、女性としての人生の2大選択を迫られる時期でもあります。同期の研修医、指導医の菅野尊(鈴木伸之)たちとともに奮闘しながら、まどかが医師として成長していく姿を描いた物語です。

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

まどか(芳根京子)は研修医1年目。研修医生活の勤務時間は9時5時、病院内ではお客様待遇を受けていました。まどかは同期たちの間で組まれたスーパーローテーションの元、各科を回って研修をスタートさせます。 最初に配属されたのは外科。菅野(鈴木伸之)の指導の元悪戦苦闘するまどかは、初めて入院患者・茜(田中真弓)の担当を任されます。茜は腰の痛みを抱えていましたが、まどかに「寝違えただけだから大丈夫」だと説明し……。

ネタバレ

まどかは茜の言葉を信じ、カルテに記載しませんでした。しかし翌日茜の痛みは悪化し、大動脈瘤破裂の緊急オペが行われることになったのです。 何もできないまどかは、手術後まで祈る気持ちで待っていました。手術は無事成功しましたが、先輩医師に「お前はまだ医者じゃない。研修医がお客様だって意味を考えろ!」と強く言われてしまいます。 菅野は指導医として確認していなかった自分が悪いと言いつつ、まどかに「逃げずにきちんと向き合うんだ。同じ医者だから」と声をかけます。 翌日まどかが茜に謝罪すると、「いいお医者さんになってね。約束よ」と声をかけられます。その後、院内で倒れてしまった患者の元に1番乗りで到着したまどか。まどかは必死に心臓マッサージを行い、患者を救いました。 誰もまどかを褒めることはありませんでしたが、謎の男・角田(奥田瑛二)だけはまどかの姿を見守っていて……。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

消化器外科での研修もあっという間に1ヶ月半。まどかは彼氏の砂田(渡邊圭祐)との野球観戦デートでも仕事のことを考えてしまい、砂田から苦言を呈されてしまいます。 翌日、まどかは朝のカンファレンスでの報告準備をすっかり忘れてしまいます。その準備とは、資料を暗記し空でプレゼンすること。清桜総合病院の“地獄のカンファレンスルール”であり、まどかは暗記できず先輩医師たちに嫌味を言われてしまい……。

ネタバレ

まどかは、先輩医師たちが患者のカルテを全て覚えていることに驚きます。システムトラブルで電子カルテが見られなくなっても、焦らず対応する医師たち。しかし仕事後の飲み会では「俺たちの時代は~」と昭和自慢を浴びせられ、まどかは戸惑いを感じていました。 翌日まどかは外科医・西山(赤堀雅秋)の手術に立ち会い、西山はBGMが欲しいとまどかに何か歌うよう指示。まどかは西山の世代を考慮し、手術室で狩人の「あずさ2号」を熱唱したのでした。 まどかは2度目の失敗をしないよう、同期たちの助けを借りて次のカンファレンスでは完璧に患者のカルテを暗記しました。そのやる気が認められ、次の手術で執刀医を任されたまどか。菅野(鈴木伸之)の指導の元、無事に手術を成功させたのです。 こうして、まどかは無事に消化器外科での2ヶ月の研修を終えます。食事会の帰り道、次は内科の研修を受けるまどかに対し、菅野は「分からないことがあったら俺に聞きに来てもいい」と伝えました。まどかは菅野の言葉に、表情が緩みます。 そしてまどかは、よく病院で出会っていた男性・角田(奥田瑛二)が患者ではなく部長だと知り、驚いたのでした。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

消化器内科に配属されたまどか(芳根京子)の目の前では、内科の先輩・冴子(木村多江)と外科の西山(赤堀雅秋)が治療方針を巡ってバトル中。冴子の指導も厳しく、まどかは早速苦戦します。 まどかは腹痛を訴える外来患者・中山(小久保寿人)の診察に立ち会うことに。妻・美波(田畑智子)や娘も見守る中、中山はスキルス胃がんで余命わずかであることが分かり……。

ネタバレ

中山の病状は進行しており、手術はできず抗がん剤治療が行われます。苦しむ中山に対し何もできないまどかは、やるせなさを感じました。まどかは同期の桃木(吉村界人)とも、言い合いになってしまいます。 しかも彼氏の砂田(渡邊圭祐)が残業中と言いながら、女性と野球観戦していたことも判明。 角田(奥田瑛二)から中山に対し「何ができるか?」と問われたまどかは、「なるべくたくさん会いに行く」ことを決意。しかし中山の病状は日に日に悪化し、冴子は緩和ケアに切り替えることを決めます。 入院から3週間。中山はいつも会いに来てくれるまどかに感謝を伝えます。そして1ヶ月後、中山は亡くなりまどかは家族に死亡宣告をしました。美波が号泣する中、まどかも病室を飛び出し涙を流します。 落ち込むまどかを、冴子は食事に誘います。飲んで食って前を向くしかないと教えられたまどか。そこにやってきたのは西山で、冴子と西山は同期で親友同士。同期は大事にしたほうがいいとアドバイスを受けます。 翌日、まどかと桃木は仲直り。五十嵐(大西流星)は同期の皆に刺繍のワッペンを作り、皆はお揃いで身に着けることに。そしてまどかは、泌尿器科の研修へと進むのでした。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

まどか(芳根京子)の次の研修先は、泌尿器科。次にまどかの指導医となったのは、院内では「神」と呼ばれている角田(奥田瑛二)でした。 まどかは早速患者からセクハラまがいの発言を受け、冴子(木村多江)に相談。すると自分は「女子か、医師か」と尋ねられ、まどかは同期たちに聞いて回ります。 そんな時、外資系の金融コンサル会社で働く友梨(佐々木希)が診察にやってきます。男性医師に話しづらそうにしている空気を悟った角田は、まどかに診察を頼み……。

ネタバレ

検査の結果、友梨は膀胱がんを患い手術が必要でした。入院中もバリバリ仕事をこなそうとしていた友梨ですが、入院当日に総務部への異動を言い渡されてしまいます。それから友梨はやる気を失い、手術を受ける気をなくしてしまいました。 悩むまどかに角田は、「患者さんのドラマを作るのはどうだろう」と提案。日常の中で刺激的な何かを見つけてもらえるよう、我々は脇役となって患者さんに接する。それが角田が神と呼ばれる理由だと、まどかは気づきます。 まどかは友梨がプロレスのファンであることを知り、原田選手の復帰戦を見ようと友梨を誘います。試合で勇気をもらった友梨は「私もまた立てるかな?」と、手術を受けると提案。無事に笑顔で退院したのでした。 その後まどかは、セクハラ発言をした患者の手術を執刀。冴子からの質問には「女子で医師」と答え、まどかはサバサバスイッチをONにして患者の対応に当たることにします。 浮気疑惑のあった砂田(渡邊圭祐)も、一緒に観戦していたのは妹だと判明。そんな時、寮に戻ると桃木(吉村界人)のSNSが炎上していて……。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ・ネタバレは第5話放送後に更新します。

ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』キャスト&登場人物

若月まどか役 芳根京子
菅野尊役 鈴木伸之
尾崎千冬役 髙橋ひかる
五十嵐翔役 大西流星

若月まどか役/芳根京子

芳根京子

研修医1年目の若月まどか(わかつき・まどか)を演じるのは、芳根京子です。まどかは「なんとかなるっしょ!」とのんきなタイプで、まだ明確な将来のビジョンや考えを持っていません。周りの同期たちの夢や医療現場に直面し、数々の試練に立ち向かっていきます。 演じる芳根は、TBSドラマでは『表参道高校合唱部!』(2015年)以来約10年ぶりの主演を務めます。

菅野尊役/鈴木伸之

鈴木伸之

まどかの最初の研修先となった外科の指導医・菅野尊(かんの・たける)を演じるのは、鈴木伸之です。ストイックでクールな菅野は、研修医たちからも憧れられる存在。患者にもとても親切で、方向音痴というお茶目な一面も持ち合わせています。 演じる鈴木は、意外にも芳根とは初共演。2024年10月期には『バントマン』で主演を務めています。

尾崎千冬役/髙橋ひかる

高橋ひかる

まどかの医学部時代からの同期で同じく研修医の尾崎千冬(おざき・ちふゆ)を演じるのは、髙橋ひかるです。サバサバしている千冬は、将来のビジョンをしっかり確立させています。研修医のうちに結婚相手を見つけ、夫婦で開業したいという夢を持っています。 演じる髙橋は、『村井の恋』(2022年)以来3年ぶりにTBSドラマに出演します!

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五十嵐翔役/大西流星

同じくまどかの医学部時代からの同期の研修医・五十嵐翔(いがらし・しょう)を演じるのは、大西流星です。親が医者である翔は、小さい頃から医療現場が身近にありました。そんな翔は、家を継ぐのが当然というプレッシャーを抱えていて……。 演じる大西は、なにわ男子のメンバーとして活躍中。TBS連続ドラマには初出演で、芳根とも初共演となります。

ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』演出・脚本は?

本作の演出は、井村太一、山本剛義、大内舞子の3名が担当します。井村は『不適切にもほどがある! 』(2024年)や『西園寺さんは家事をしない』(2024年)など、TBSの大人気ドラマを多く演出してきました。 脚本は、 前川洋一、船橋勧、松井香奈、村野玲子、原野吉弘の5名で担当。前川は『シャイロックの子供たち』(2022年)など、多くのWOWOWドラマの脚本を担当している脚本家です。本作では、話ごとに脚本家が変わることになりそうですね。

原作『まどか26歳、研修医やってます!』の結末は?【ネタバレ】

このドラマは、水谷緑のコミックエッセイ『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』の3作品が原作となっています。 いずれも2014年~2015年に発売されたエッセイで、研修医をテーマに描かれています。このドラマでは3作品を交えてドラマ化される予定で、原作通り笑いあり、涙ありの展開になりそうです。

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原作のあらすじをネタバレありで紹介

『まどか26歳、研修医やってます!』では、まどかが医療現場で研修医として奮闘し、成長していく姿が描かれています。まどかは元気だった患者さんが亡くなる無力感、新しい研修医が入ることへの焦り、手術の経験を積むことに必死になったりと、とにかく目まぐるしい毎日を過ごしました。 悩みはモテないこと。女性医師の結婚率は3分の1程度で、離婚率も高いという現実を知ります。医師としての成長とプライベートとの両立に悩みながらも、まどかは医師としての仕事にやりがいを感じていくのでした。 『あたふた研修医やってます。』では、のんびり研修医が病院を走り回るリアルが描かれています。『離島で研修医やってきました。』では、研修医・ポチが常識が一切通用しない島の病院で離島医療に挑む姿が描かれました。いずれも"研修医の奮闘"がテーマで、ドラマでもリアルな研修医の現実を知ることができそうです。

原作『まどか26歳、研修医やってます!』評価・感想

まどか26歳、研修医やってます!』の総合評価
4.5 / 2人のレビュー
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40代女性

研修医は忙しい、大変というイメージを勝手に持っていました。もちろん現実もそうなのですが、どういう気持ちを持って医療という仕事に向き合っているのか、リアルを知ることができたように思います。とにかくまどかちゃんは優秀。奮闘しながらも、医師として立派に成長していくんだろうなという未来が想像できるキャラクターです!

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30代男性

原作面白かった~!笑いも多くあるし、感動するシーンもあるし、サクサク読み進められました。ドラマもそこまでシリアスなものではなく、気軽な感じで観られそうで楽しみ。サブキャラも超重要なので、ドラマでも忠実に描いてほしい!

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ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』の放送日は2025年1月!

ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』は、TBS火曜ドラマ枠で放送されます。恋愛ドラマが多い枠ですが、今回は医療ドラマ。恋愛模様が描かれるのかも楽しみですね。 放送は2025年1月スタートです!