【考察・伏線まとめ】『ホットスポット』最終回の結末まで予想&全話ネタバレあらすじ!『E.T.』が意味していることとは?

2025年1月期、日本テレビ「日曜ドラマ」枠でドラマ『ホットスポット』の放送が開始。主演は民放連続ドラマ初主演となる市川実日子、脚本はバカリズムが担当します。 この記事では『ホットスポット』のあらすじ・キャストまで詳しく解説。放送開始後は各話ネタバレも更新していきます! ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
ドラマ『ホットスポット』あらすじ【ネタバレなし】
タイトル | 『ホットスポット』 |
---|---|
放送日 | 2025年1月12日~ |
放送時間 | 毎週日曜よる10時~10時54分 |
演出 | 水野格 , 山田信義 , 松田健斗 |
脚本 | バカリズム |
キャスト | 市川実日子 |
原作 | - |
ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの遠藤清美(市川実日子)は、富士山の麓にある山梨県のとある町に暮らしています。清美はある日、なんと宇宙人と遭遇。経験豊富な彼女は宇宙人と壮大な冒険を繰り広げる……わけもなく。 清美は宇宙人の機嫌を損ねない程度に、仕事や私生活で起こる"ちょっとした”事件の解決を頼むようになります。果たして清美と宇宙人は、どんな日常を繰り広げていくのでしょうかーー。
ドラマ『ホットスポット』全話ネタバレあらすじ
第1話「未知との日常」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
清美(市川実日子)は、シングルマザーとして地元のビジネスホテルで働く41歳。清美の楽しみは、数か月に1度幼馴染の葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)と集まってご飯に行くことです。 そんなある日、清美はいつも通り自転車で帰宅しようとしたところ、交通事故に遭いそうになり……。すると間一髪のところで、職場の先輩・高橋(角田晃広)に助けられたのです。
ネタバレ
高橋は人間離れしたスピードと腕力で、清美を救い出しました。高橋は清美に、「自分は宇宙人だ」と告白。信じてもらえない高橋は、人差し指と親指で10円玉を曲げて見せます。 絶対誰にも言わないと約束をした清美ですが、我慢できず葉月と美波に話してしまいました。清美は高橋に、幼馴染たちに会って欲しいと頼みます。 高橋は葉月と美波に10円玉を曲げて見せ、異常な猫背=骨格が違うことが宇宙人である証拠だと説明します。そして高橋は、地球人と宇宙人のハーフであることも判明しました。 ホテルでは、常連客がテレビを持って帰ったと清掃の中本(野呂佳代)から報告を受けた清美。清美は高橋の能力を使って犯人探しをし、中本の車からテレビを発見します。シングルマザーだという中本に同情した清美は、支配人や警察には言わないと約束します。 しかし清美はすぐ支配人に報告。中本がシングルマザーではないことを、SNSを見て気づいていたのです。結局清美が犯人を見つけたヒーローという形になってしまい、高橋は能力を使った副作用で鼻炎に見舞われていたのでした。
第2話「しょうもないお願い」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
清美(市川実日子)は高橋(角田晃広)が宇宙人だと分かり、以前よりも葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)と頻繁に会うようになります。今日は美波が「富士山は静岡と山梨どっちのもの?」というテレビ取材を受けたことで盛り上がっていました。 そんな中、葉月が相談があると持ち掛けます。小学校で教師をしている葉月は、体育館の天井に挟まっていたボールを取ろうとして生徒たちの前で失敗し、なんと追加で2つもボールを挟んでしまったとのこと。 葉月は生徒たちとの関係のため、高橋に頼んでボールを取ってほしいと清美に頼み……。
ネタバレ
清美は高橋に、葉月の教師生命のために何とか助けてほしいと相談。渋々承諾した高橋は、驚異的なジャンプ力でボール3つを回収します。 一方清美たちは、学校の校庭に人影を発見しました。実は葉月の学校は校庭に地上絵が描かれる事件が起きており、3人はすぐに警察に通報します。 ボールを回収した高橋も校庭に落書きをする男たちを発見。高橋は上から男たちにボールを投げつけて倒し、最後の1人は食べていた黒飴を吹き飛ばしで倒したのでした。
男たちは警察に連行。高橋はこれから関節痛や口内炎などの副作用に悩まされることに。その頃美波は、最初に挟まっていたボールがママさんバレーで自分が挟んだものとは言えず、墓場まで持っていくと誓いました。 後日、清美は美波と職場の由美(夏帆)が取材を受けたというテレビ番組を視聴。ですが残念ながら、2人ともテレビには映らなかったのでした。
第3話「生き返る」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
清美(市川実日子)、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)は高橋(角田晃広)も呼び、いつもの店に集合します。スマホを買い替えた美波は、高橋の力で画面の保護フィルムをきれいに貼ってもらうのでした。 そんな中、清美たちの同級生・綾乃(木南晴夏)が店にやってきます。5歳の娘も加わり盛り上がる中、高橋は綾乃の前で能力を使わざるを得ない展開になり……。溝にはまった綾乃の車を持ち上げるなど、高橋はピンチを救いました。
ネタバレ
その後「SOS」マークが点灯したタクシーが通りかかり、高橋は全速力でタクシーを追いかけるはめに。結局何事もなかったのですが、綾乃は高橋の足が速すぎることに疑問を感じたのでした。 疲れ切った高橋は、ホテルの温泉に入ることに。シフトが入っていなかったため、清美の協力でこっそり温泉だけ入ることにしました。清美は奥田(田中直樹)と沢田(坂井真紀)の気をそらし、高橋は温泉の脱衣所にたどり着きます。
しかし、奥田がアイスを食べて寒いからと「温泉に入る」と言い出したのです。すでに裸になってしまった高橋は、温泉の天井の梁に着替えを持ってしがみつきました。ですがパンツを落とし、奥田が出た後には服を全て温泉に落としてしまい……! びしょびしょの服で帰ろうとしたところを奥田が発見し、水たまりにはまったとごまかす高橋。奥田は高橋を温泉に向かわせ、服を乾燥機で乾かしました。高橋は再び温泉に入り、生き返ったことを実感していたのでした。
第4話「自力」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
ある日清美(市川実日子)は、スーパーで綾乃(木南晴夏)と出くわします。綾乃がスーパーを出ると、買ったばかりの自転車が盗まれていることに気づきました。 清美は一緒に夜勤に入った高橋(角田晃広)に、綾乃の自転車を見つけられないかと相談。しかし高橋は時間がかかると面倒くさがります。どうやら能力を使うたびに“ハゲる”ことを気にしている様子。
ネタバレ
深夜、「霊が出る」と噂の角部屋で霊を見たという高橋。清美も確認すると、その正体は客(吉村界人)が連れ込んだ女性でした。清美は追加料金をもらうことにし、一件落着。 しばらくすると、お湯が出ないとクレームが入り始めます。給湯器が壊れたようで、「そもそもの知識がないから無理」と能力を使うことをまた断る高橋。 すると先ほどの客(吉村界人)が、お湯が出ないと直接クレームにやってきます。30分で出なければ全額返金しろと命じられ、清美は説明書を手に入水管のゴミを掃除すると、お湯が出るように。 残り3分で問題を解決し、「勝った!」と呟く清美。翌朝受験のために宿泊していた受験生。上村が受験票を忘れてしまい、さすがに高橋は能力を使って受験票を届けます。 途中コンビニに強盗が入り、高橋は急ぐ最中自転車で逃走する犯人にカラーボールを投げつけます。無事受験票も渡し、後日上村は無事合格したと連絡が入りました。 強盗の犯人が乗っていた自転車は、綾乃のものだったと判明。その頃駅には、謎の男性(池松壮亮)が降り立っていて……。
第5話「個人的ニュース」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
清美(市川実日子)の町に、日テレの「月曜から夜ふかし」のカメラがやってきます。ディレクター・岸本(池松壮亮)と松崎(前田旺志郎)は、ショッピングモールでインタビュー。しかしなかなかいい映像が撮れません。 綾乃(木南晴夏)の娘・りつ(原春奈)もインタビューを受けたのですが、そこでりつは「すごい速い人がいた」と回答。その後もメガネをかけた男性=高橋(角田晃広)と思われる話が次々と出てきたのです。
ネタバレ
一方清美は、由美(夏帆)から曲がった十円玉を見せられます。由美は同僚の小野寺(白石隼也)の仕業だと思っていると、岸本と松崎がホテルにやってきました。由美は十円玉のことや小野寺の宇宙人説を回答。小野寺もメガネをかけていることから、岸本は取材に乗り気になったのです。 焦った清美は高橋に、由美と奥田(田中直樹)には本当のことを言わないかと相談します。意を決した高橋は奥田の目の前で十円玉を曲げ、「実は私、宇宙人なんですよね」と告白。高速反復横跳びも見せるも、奥田はまだ心が追いつきません。 その後由美にも宇宙人だと告白したのですが、由美はただ「すごいですね」と言うだけ。由美は高橋が宇宙人だとは信じようとせず、「ただの身体能力のすごい中年」という位置づけになっているようで……。 清美は葉月(鈴木杏)と美波(平岩紙)と、今回の取材について語り合います。すると美波は検尿の必殺技を見せたことを2人に自慢。必ず放送されると意気込みますが、結局ボツになってしまったのでした。
第6話「寒い夜の出来事」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
清美(市川実日子)は娘の若葉(住田萌乃)が外泊するということで、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)と地元の飲食店へ。すると綾乃(木南晴夏)から同級生・紀子(MEGUMI)のスナックに遊びに行くと聞き、合流します。 偶然にも、紀子の店の従業員・瑞稀(志田未来)は由美(夏帆)の幼馴染と判明。その頃ホテルで夜勤中の高橋(角田晃広)は、やむを得ず正体を教えた由美から、「事務作業全部やるので、全力で走ってほしい」と頼まれ……。
ネタバレ
清美たちは話の流れから、綾乃に高橋が宇宙人であることをうっかり話してしまいます。そして瑞稀は、由美から高橋が十円玉を曲げられることを聞いていました。高橋に会いたがる瑞稀。 ホテルでは、由美が高橋に瑞稀に正体を明かしてもいいかと頼んでいました。しぶしぶ許可を出した高橋は、今度は奥田(田中直樹)に「歯の痛みを治してほしい」と頼まれます。そういう能力はないと、高橋は市販薬を手渡しました。 スナックでは、泥棒した元同僚・中本(野呂佳代)が「キャッツアイ」を熱唱していることに気づいた清美。中本は清美の存在に気づき、あえて泥棒の歌を歌っていました。 帰りがけ、酔いつぶれたホテルの客たちをタクシーに乗せた清美たち。しかしその後は高橋でないと対応できないと連絡し、高橋は能力を使って客をかついだのでした。 そんな高橋は3日後に由美と瑞稀とジョナサンで会い、十円玉を曲げて見せたのでした。
第7話「富士山の日」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
「月曜から夜ふかし」のディレクター・岸本(池松壮亮)と松崎(前田旺志郎)が再び町にやって来ます。岸本は高速移動するメガネの男・小野寺の正体を突き止めようと、また情報を集め始めました。 話を聞いていた岸本たちは、その男が小野寺ではなく高橋(角田晃広)のことではないかと疑い始めます。小学校の体育館の屋根で人影を見たという情報も出てきたため、岸本は再び買い物帰りの由美(夏帆)と瑞稀(志田未来)にインタビューし……。
ネタバレ
十円玉を曲げたのは高橋ではないかと問われた由美は、自分の勘違いだったと告白。岸本は高橋本人からも話を聞き、「これ下手すりゃ報道案件だよ」というほど確証を掴み始めました。 怪しまれる高橋ですが、つい車にはねられそうになった岸本を高速移動で助けてしまいます。高橋は「私はあなたの命を救ったんだから、あなたも私の生活を邪魔しないでください」と頼んだものの……。 岸本はこのことを会社に報告しようとします。ですがデータは消え、「不幸なことがあなたの身に起こる」と高橋に言われたことも思い出した岸本は、再び町に行くのを辞めたのでした。 一方清美(市川実日子)は、長期滞在中の村上(小日向文世)に「このホテル、もうすぐなくなるでしょ?」と言われ動揺します。昼休みに話を聞くことにした清美は、村上から意外な事実を告げられました。 「実は僕、未来人なんだよね」。清美は驚いたのでした。
第8話「未来人と宇宙人」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
村上(小日向文世)は2074年に、トンネルをくぐって50年前の2024年にたどり着いたと清美(市川実日子)に説明します。実は村上の正体は、受験生の上村。清美は村上の許可を得て、葉月(鈴木杏)と美波(平岩紙)に話しました。 ホテルがなくなるということは、1番困るのは高橋(角田晃広)。ということで高橋にも村上の正体を明かしたのですが、高橋は「未来人なんてありえない!」と信じようとしません。
ネタバレ
数日後、本当にホテルの売却が従業員たちにも発表されます。高橋は清美たち3人に、これまでの生い立ちを話し始めました。 高橋は宇宙人の父(野間口徹)と地球人の母(安藤サクラ)の元に生まれ、父は祖父母とともに別の星から地球に逃げ、そのまま暮らし始めたと言います。小学生の時に自分の能力に気づき、それまで能力を封印してきた高橋。山梨大学医学部は、能力を使って入学しました。 しかし父に「副作用でハゲる」と聞かされ、すぐに退学して浪人生活に。その後祖父母と父は亡くなり、能力も使うことはなく過ごします。しかしある時車に轢かれそうになった母を助けることができず、二度とあんな思いはしたくないと久しぶりに能力を使い、清美を助けていたのでした。 結婚の予定はなかったという高橋ですが、偶然居合わせた幼馴染たちからは「エロ介」と呼ばれていることが判明。清美たちがからかう中、由美(夏帆)と瑞稀(志田未来)も偶然店にやってきました。 高橋はテレビ取材の際に映像が残っていることが不安だと明かすと、瑞稀が消してくれていたことが判明。実は、瑞稀は超能力者で……!
第9話「特別」あらすじ・ネタバレ
あらすじ
清美(市川実日子)たちは、高橋(角田晃広)の命の源である温泉を残すため動きます。支配人・奥田(田中直樹)がオーナー(筒井真理子)に直接掛け合ってみたものの、売却話を覆すことはできませんでした。 未来人・村上(小日向文世)によると、ホテルの跡地には市の多目的施設など新しい施設が建てられるとのこと。葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)と清美は、綾乃(木南晴夏)の夫(田村健太郎)が市の職員ということで話し合いに参加してもらうことにし……。
ネタバレ
皆は紀子(MEGUMI)の店に移動。綾乃の夫によると、レイクホテル買収に関しては梅本市長(菊地凛子)に嘆願書を出しても無駄だと言います。というのも2ヶ月前、土地利用計画の不正を見つけた同僚が証拠を掴もうとしたところ、懲戒免職になってしまったのでした。 レイクホテルの土地はせいぜい6300万円ですが、1億円で市が買収することになっているそう。皆は同級生で弁護士になったミノケン(前野朋哉)に相談し、梅本とオーナーによる合意書を探すことにします。 深夜に高橋がオーナーの部屋を調べ、合意書を盗むことに。奥田の協力、そして当日は清美たちも集まり、瑞稀(志田未来)の超能力を使って配電盤に触りセキュリティを解除して忍び込みます。途中警備員がやってきてピンチに陥る高橋ですが、能力を使って何とか凌ぎました。 しかしオーナーまで現れ、高橋は絶体絶命のピンチに!?
最終回「この町を救う」あらすじ・ネタバレ
放送後に更新します。
【伏線・考察】第9話で初登場!Fとは?山田真歩の役は?新キャラを予想!
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第9話では新キャラが登場しました!その人物は「F」というキーホルダーを持ってホテルにやってきたのですが、正体は明かされていません。見た目から男性・女性かも分からず、初登場のキャラクターの可能性があります。 また高橋を車で送っていった時、山田真歩演じる同級生が急に登場していました。あまりに馴染んでいたので気づかなかった人もいるはず。相関図にも記されておらず、役名も明らかになっていません。 山田真歩も普通の人間ではなく、幽霊や何かしらの能力を持った人物だと思います!
【伏線・考察】『E.T.』をなぜ3人は知らないのか?第9話で加速した『E.T.』的な展開
どうして『E.T.』を知らないのか?
ファミレスのシーン。高橋は、自身が宇宙人であることを口外しないようにと清美たち幼馴染に3人に伝え、「『E.T.』みたいに政府の機関に追われちゃうかも」と続けます。が、肝心の清美たちは『E.T.』がなんなのか、ピンと来ていない様子。 『E.T.』というと高橋が言う通り大ヒットした映画で、その内容までは知らずともタイトルはほとんどの人が聞いたことがあるはず。ましてや清美たちはおそらく40歳前後、つまり『E.T.』が公開され大ヒットとなった1982年前後をまさに経験しているはず。 幼馴染3人が全く知らないとなると、宇宙人に記憶を消された説が濃厚なのでは?舞台の富士浅田市は過去宇宙人のホットスポット化した地であったものの、何らかのトラブルにより、宇宙人たちに宇宙人にまつわる記憶(『E.T.』もその一環)を消されたとか? いずれにしても、宇宙人は高橋だけではなく富士浅田市内にたくさん潜んでいそうですね。
『E.T.』は高橋が政府の機関に追われる伏線?
第3話で、『E.T.』を観たというみなぷー(平岩紙)。「政府の機関に追われて、自転車に乗ったまま空に浮かぶ」と、あの名シーンについて話します。 実はこのシーン、本作が最終的に『E.T.』のように展開していくことを示唆しているのではないでしょうか。清美(市川実日子)が高橋の素性に気づいたきっかけも自転車に乗っているときの事故と、自転車きっかけでしたね。 『E.T.』の主人公の母親がシングルマザー設定であることも清美と重なります。今後『E.T.』がストーリー展開のカギを握っていくことは間違いないでしょう。
第8話で超能力者が登場!記憶も消しているのか?
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第8話で、由美(夏帆)の友人である瑞稀ことみずぽん(志田未来)が超能力者であることが明らかとなりました!「月曜から夜ふかし」の取材映像を消したのはみずぽんで、由美が超能力者であることをカミングアウトしました。 清美たちが映画『E.T.』を知らないのは、みずぽんが超能力を使って記憶を消している可能性が考えられます。予め宇宙人に関する知識を持たないよう、町中の人の記憶をコントロールしているのかもしれません! もしどんな超能力でも使えるのならば、高橋のためにホテルの温泉がなくならないようにしてほしい……と願ってしまいます。
【第9話より】『E.T.』の伏線回収?追い詰められる高橋と光る超能力者の人差し指
第9話では、オーナーの部屋に侵入した高橋がセキュリティ、そして突如現れたオーナーに追い詰められるという展開で幕を閉じました。部屋に侵入できたのは、超能力者のみずぽんがセキュリティを解除したから。車内に戻ったみずぽんは人差し指にぐっと力を入れ、指先を光らせていました……。 この流れ、やはり映画『E.T.』に似た展開になっていることが分かります。E.T.は最後、警察に追われて追い込まれた後宇宙船に乗り込んで地球を旅立ちました。高橋も同じ展開になってしまうのか……という悲しい展開も考察されています
【伏線・考察】第9話でついに”ウメモト”(菊地凛子)の正体が明らかに!
”ウメモト”は何者?第8話までの情報まとめ
第1話から”ウメモト”という名前が登場し、第3話で菊地凛子演じる副市長がこの”ウメモト”であることが判明しました。 第1話のファミレスのシーンで超能力を見せるため高橋が耳を澄ませていると、ほかの席から「部長はウメモトだから…」「一応ウメモトさんの指示で…」と男性が話している声が。 この話している男性はあやにゃんの旦那(田村健太郎)であり、市役所に勤めていることが分かりました。これまで”ウメモト”の存在は登場しつつも、話に直接絡んでこなかったのですが、終盤になり”ウメモト”が超キーパーソンであることが明らかになりましたね!
第8話で判明!ホテルのあとは市の施設?未来人・村上の情報
第8話では未来人・村上(小日向文世)によって、ホテルがなくなったあとは市の多目的施設になったということが判明しました。高橋は温泉がなくなることで身体のダメージを回復させられず、何とか防ぎたいところです。 市の施設という点から、ここで副市長となった”ウメモト”がついに登場してくるのではと予想されていました。実際この”ウメモト”とレイクホテルのオーナーに不正疑惑が浮上。やはりこの”ウメモト”は重要人物であったことが分かります。
【第9話より】梅本雅子は敵と判明!あやにゃんの旦那の正体も明らかに

あやにゃんの旦那・岡田信一(田村健太郎)は市の職員であり、ファミレスシーンではちょうど梅本雅子の不正について話していたことが明らかになりました。信一は同僚から梅本の不正発注リストを見つけたと相談されていたことが判明。梅本とオーナーは裏でつながっており、不正を働いているようです。 よってこの梅本は、ドラマの”ラスボス”として最終回に登場するでしょう。清美や高橋は、この不正を指摘しレイクホテルを守ることができるのでしょうかーー。
【結末を考察】最終回で起こりそうなことを予想!
予想①:超能力者が高橋を助ける
セキュリティ、オーナーがやってきて大ピンチに陥っている高橋。この高橋を救うのは、超能力者ではないでしょうか。 ただ現時点で判明している超能力者はみずぽんだけですが、「F」のキーホルダーの人物も怪しいです。これまで『E.T.』の展開に近い動きを見せているため、超能力者が大活躍する展開になるのではないでしょうか。
予想②:山田真歩演じる同級生が秘密を握っている

第9話で突然現れた、山田真歩演じる同級生はすごく怪しいです。しれっと登場し皆に馴染んでいた山田ですが、このまま何もなく終わることは考えにくいですね。 実は山田も何かしらの能力を持っていて、最終回に高橋を助けるファインプレーを見せる、もしくはレイクホテルを救うキーパーソンとなるかもしれません!
予想③:清美の家族が登場!?
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— ホットスポット【ドラマ公式】 (@hotspot_ntv) February 23, 2025
第7話では、清美の元夫役として大倉孝二が登場しました。そういえばこれまで清美がなぜ離婚をしたのか分かっておらず、大蔵も現在話に絡んでいません。 また清美の娘・若葉(住田萌乃)は普段、ホテルの化粧水を使っていることも分かっています。うっすらとホテルとの繋がりが描かれていることから、最後は清美の家族が登場し物語に大きく絡んでくる可能性も考えられます。
『ホットスポット』相関図・キャスト一覧

遠藤清美役/市川実日子
山梨県のビジネスホテルで働くシングルマザー・遠藤清美役を演じるのは、市川実日子です。清美が宇宙人と出会ったことで、日常が一変。山梨県のとある町で、宇宙人との生活が始まります。 演じる市川は、本作で民放連続ドラマ初主演を飾ります。これまでに映画『シン・ゴジラ』(2017年)で毎日映画コンクールや日本アカデミー賞など数々の賞を受賞した市川は、『月とケーキ』(2023年)以来のドラマ主演を務めます!
高橋孝介役/角田晃広

清美の同僚で夜勤シフトに入ることが多い高橋孝介(たかはし・こうすけ)を演じるのは、角田晃広です。 角田はお笑い芸人として活躍しながら、俳優としても大活躍。バカリズム脚本のドラマ『侵入者たちの晩餐』(2024年)にも出演歴があります。
中村葉月役/鈴木杏
清美の幼馴染で小学校の先生をしている中村葉月(なかむら・はづき)を演じるのは、鈴木杏です。 鈴木はドラマ『ブラッシュアップライフ』のファンとのこと。オファーも即答で、面白い脚本にわくわくしているとのことです。
日比野美波役/平岩紙
清美の幼馴染で泌尿器科の看護師をしている日比野美波(ひびの・みなみ)を演じるのは、平岩紙です。 平岩は2023年に第一子を出産。本作は撮影スケジュールが健康的で子育てに理解があるということで、両立しながら撮影に挑んでいます。
磯村由美役/夏帆

清美の後輩で都市伝説マニアの磯村由美(いそむら・ゆみ)を演じるのは、夏帆です。 夏帆は『ブラッシュアップライフ』でもメインキャストである門倉夏希役で出演しており、再びバカリズム脚本作品への出演を飾ります!
奥田貴弘役/田中直樹

ビジネスホテルの支配人で清美たちの上司・奥田貴弘(おくだ・たかひろ)を演じるのは、田中直樹です。 田中はお笑いコンビ「ココリコ」として活躍中。田中も『ブラッシュアップライフ』へ出演しており、バカリズム作品へ再び出演することとなります。
中本こずえ役/野呂佳代

清美の同僚で清掃スタッフの中本こずえ(なかもと・こずえ)を演じるのは、野呂佳代です。 野呂も『ブラッシュアップライフ』に出演しており、女優としてだけでなくバラエティ番組でも活躍。大河ドラマ『光る君へ』(2024年)にも出演を果たしました。
沢田えり役/坂井真紀
清美の同僚でフロント業務を担当する沢田えり(さわだ・えり)を演じるのは、坂井真紀です。 坂井は出演した映画『あの人が消えた』(2024年)の監督・水野と、本作でも再びタッグを組むことに。本作は、本読みの段階から出演者の笑いが止まらない展開となっていると明かしています。
バカリズムをはじめ『ブラッシュアップライフ』の制作陣が集結!

本作の脚本は、バカリズムが担当します。バカリズムといえば、『ブラッシュアップライフ』(2023年)の脚本が大きな話題になり、橋田賞脚本賞など数々の賞を受賞。さらに同作のスタッフ陣が再集結し、国内外の賞を28冠獲得した伝説のチームで本作の制作に挑みます。 『ブラッシュアップ』はテーマが"タイムリープ"でしたが、本作は”地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー"がテーマとのこと。現実には起こりえないSFドラマとなりますが、どんな面白さを感じられるのか注目です。
『ホットスポット』見どころ
「タイムリープ」の次は「エイリアン」!
バカリズム脚本の『ブラッシュアップライフ』は、まさにバカリズムの才能が存分に発揮された名作でした。今作も同じスタッフ陣で制作を行うということなので、前作を超える名作が誕生するかもしれません。 そしてテーマが「エイリアン」というのも斬新ですよね。どんなSFドラマになるのかと思いきや、大した事件は起きずごくごく普通の日常が描かれるようです。バカリズムらしいまったりとした雰囲気のドラマになりそうです。
市川実日子とバカリズムの世界観に期待
小田玲奈プロデューサーは、脚本を読んですぐに市川の顔が思い浮かんだとのこと。市川はのびのびと落ち着いていて柔らかい雰囲気があるので、ドラマ自体も落ち着いた雰囲気で描かれるのではないでしょうか。 どことなくバカリズムと市川の持つ"独特な"雰囲気も似ているような気がして、2人の息もぴったりなドラマが作られるのではないかと思います。スタッフ陣もかなり面白いと大絶賛のようですので、期待が高まりますね!
『ホットスポット』あらすじネタバレを更新!伏線を見逃すな
ドラマ『ホットスポット』は、2025年1月より日曜よる10時30分から放送が始まります。 『ブラッシュアップライフ』を超える名作誕生に期待です!ciatrでは、各話のあらすじネタバレを更新予定です。