「VIVANT」ベキは生きていた!第22話で生存判明…過去・若い頃や家族関係を解説
大ヒットを記録したドラマ『VIVANT』は、現在第2シーズンが放送中です。第22話では、シーズン1の最終回で死亡したとされていたベキが生きていたことが明らかになりました。 本記事では、重要キャラクター・ベキについて、ストーリーのネタバレを含みつつ詳しく解説していきます!ベキの過去を若い頃から現在まで時系列で振り返り、第22話で判明した生存の真相や、それを示していた伏線も紹介します。 >『VIVANT』シーズン1の全話ネタバレ・伏線 >『VIVANT』シーズン2の全話ネタバレ・伏線 >『VIVANT』キャスト・登場人物解説
タップできる目次
- 『VIVANT(ヴィヴァン)』ノゴーン・ベキのプロフィール
- 【最終回】ベキの最後!撃ったのは乃木?ラストシーンの意図を考察
- 【第22話】ベキは生きていた!乃木が急所を外して撃っていた
- 【伏線】モニュメントの倒れた「T」の意味は?
- 【目的】ベキ率いるテントの真実!テロや土地買い占めの理由
- 【時系列表・過去】ベキの人生を完全総まとめ!出生から最期まで
- 【正体】ベキの過去・若い頃とは?公安に裏切られた理由や乃木との関係
- ベキとノコルに血の繋がりはあるのか?
- ノゴーン・ベキも二重人格?乃木の「F」と重なる描写
- 【キャスト】ノゴーン・ベキを演じるのは役所広司
- 【キャスト】若い頃のベキ・乃木卓を演じるのは林遣都
- 『VIVANT』ベキについてよくある質問
- 「VIVANT」最終回でベキの過去の真実が明らかに?
『VIVANT(ヴィヴァン)』ノゴーン・ベキのプロフィール
| 名前 | ノゴーン・ベキ |
|---|---|
| 本名 | 乃木卓(のぎ・すぐる) |
| 生年月日 | 1955年8月15日 |
| キャスト | 役所広司 |
テロ組織「テント」を率いるリーダーとして登場する、ノゴーン・ベキ。 かつて日本の警官だった彼は、公安業務としてバルカに派遣され、表向きには農業使節団の技術者として活動しました。その際、現地の人から「緑の魔術師」という意味であるノゴーン・ベキと呼ばれたのが名前の由来です。 テントのリーダーになってからは、ノコルをはじめ、多くのメンバーに慕われる父親的な存在となります。
【最終回】ベキの最後!撃ったのは乃木?ラストシーンの意図を考察
テントを解体し、公安に逮捕されて日本に戻ったベキ。しかしベキはモニターの協力を得て逃亡し、内閣官房副長官である上原の家に向かいます。上原こそが、40年前にベキたちを見捨てた公安の元上官だったのです。 ベキは上原に復讐しようとしますが、そこに乃木憂助が現れます。乃木は家族として上原のことは許せないものの、別班としては上原を守らねばならず、ベキを撃ちました。 その後、乃木は上原宅を燃やし、公安はテントが無理心中を図ったとして事件を終息させます。
【考察】ベキの意図
上原への復讐を果たそうとしたベキでしたが、のちにベキの銃には弾が込められていなかったことが判明しました。復讐は次の復讐を生むと考えていたベキは、おそらく乃木が来て自分を止めてくれると予想していたのでしょう。 妻である明美に復讐を頼まれていたベキは、形として上原を襲うしかありませんでした。でも本当は上原を殺す目的ではなく、息子から撃たれることで家族を不幸にしてしまった罪滅ぼしをしたかったのかもしれません。
【第22話】ベキは生きていた!乃木が急所を外して撃っていた
第22話では、シーズン1の最終回で乃木に撃たれ、死亡したとされていたベキが生きていたことが判明しました。ノコル(二宮和也)が仲間たちに「偉大なるノゴーン・ベキは今も生きている」と明かします。 実はあのとき、乃木はベキの急所を外して撃っていたのです。その後、野崎(阿部寛)とドラム(富栄ドラム)が死体をすり替え、ベキは死亡したことにされていました。現在ベキは、同じく生きていたバトラカ(林泰文)、ピヨ(吉原光夫)とともに、乃木の実家で暮らしています。3人で「ノアの方舟」の本を読みふける姿も描かれ、SNSでは「ベキ様復活!!」「やはり生きていた!」と驚きと歓喜の声が上がりました。
生存を示していた伏線
息子である乃木憂助に撃たれ、燃えた上原宅で亡くなったとされていたベキ。実は、シーズン1の時点から生存を示す伏線が描かれていました。 最終回のラスト、乃木はノコルと電話します。ベキは乃木に撃たれて幸せだったはず、と話したノコルは、「墓はバルカで用意したい」と乃木に言いました。しかしそこで乃木は「皇天親無く惟徳を是輔く」という漢文を口にし、「花を手向けるのは先にするよ」とノコルに告げたのです。 この漢文は「天は公平で、徳のある人を助ける」という意味があるため、“バルカの人たちのために尽力したベキは生きている”という可能性が示されたのです。 また、ベキの遺体は「すす同然」であり、はっきりと確認されていません。そのため、乃木は別班として任務を成功させたように見せ、息子として父を生かしたとも考えられます。 さらに第2シーズンの第11話では、野崎から乃木へベキたち3人の遺骨が手渡されました。ただし乃木は、遺骨をすべて持ち出すことはできず、一部を分骨してもらったと説明しています。遺骨が本当にベキのものなのか、確かめる場面は描かれていません。
【第2シーズン】野崎は叔父・寛道に何を伝えたのか
第2シーズンでは、第15話でベキ、ピヨ、バトラカの葬儀がバルカで行われており、ベキは亡くなったものとされています。しかし第11話で、野崎は乃木の叔父・寛道(井上順)と「乃木卓さんの件です」と密会していました。実は生きていることを寛道に伝えに来た可能性も否定できません。 第22話で、野崎がドラムとともに死体をすり替え、ベキを生かしていたことが判明しました。乃木の実家で暮らすベキのことを考えると、野崎が寛道に伝えたのはやはり乃木卓の生存だった可能性が高そうです。
【伏線】モニュメントの倒れた「T」の意味は?
赤坂にあるTBS社屋前に置かれた「VIVANT」のモニュメント。「VIVANT」のアルファベットはそれぞれ登場人物をイメージしていると言われています。第2シーズンの放送決定にあわせて新たなモニュメントがお披露目されたのですが、ベキを表す「T」だけが倒れているのです。 この「T」をめぐっては、“ベキが死んだからではないか”と考察する声もありました。しかし第22話でベキの生存が判明したことで、倒れた「T」は、死んだことにされて表舞台から姿を消したベキの状況を表していたとも考えられます。
【目的】ベキ率いるテントの真実!テロや土地買い占めの理由
テントは、テロやサイバー攻撃などの犯罪行為を他から請け負い、高額の成功報酬を受け取ることで、バルカの孤児たちを養護していました。テロ活動は、テントにとって目的ではなく「仕事」にすぎなかったのです。 そしてテントは3年前の地震がきっかけで、高純度のフローライトが大量に眠る土地を発見します。半導体に欠かせない原料であるフローライトは、世界中の企業が必要としている鉱物です。 ベキは「採掘すれば世界中の企業がこぞって手を挙げる。莫大な利益が何十年と続き、利益は半永久的に、孤児たちや貧しい人々に分配されていく。」と語り、土地を買い占めるために多額の資金を集めていました。 テロ活動で報酬を得て土地を買い占めようとしていたのは、すべてバルカの孤児や貧しい人々を救済するためだったのです。
【時系列表・過去】ベキの人生を完全総まとめ!出生から最期まで
| 1955年 / 0歳 | 島根県のたたら製鉄の名家に誕生。 |
|---|---|
| 不明 | 東大を経て警視庁公安部に入庁し、明美と結婚する。 |
| 1979年 / 24歳 | 公安の任務でバルカへ。農業使節団として緑化に尽力し「緑の魔術師(ノゴーン・ベキ)」と呼ばれる。 |
| 1984年 / 29歳 | 内乱で上官に見捨てられ、妻を拷問で失い息子も行方不明に。瀕死の自身はバトラカに救出される。 |
| 1987年 / 32歳 | 息子の死の誤報に絶望。赤子のノコルを育てて再起し、用心棒稼業の傍ら孤児を保護しテントを設立する。 |
| 不明 | 裏の報酬で養護施設を多数運営。過去の経験から裏切りを許さず、資金を着服した者は日本刀で粛清する。 |
| 2023年 / 68歳 | 孤児達の未来のため逮捕され帰国。家族を見捨てた元上官への復讐を図るが、憲助に狙撃され、死亡したとされる。 |
| 第2シーズン(2026年放送) | 第11話で遺骨が乃木の手に返還され、第15話で葬儀が行われる。 |
| 第2シーズン第22話 | 乃木が急所を外して撃ち、野崎とドラムが死体をすり替えていたことが判明。乃木の実家でバトラカ、ピヨと暮らしている。 |
【正体】ベキの過去・若い頃とは?公安に裏切られた理由や乃木との関係
第9話で明らかになるベキの若い頃!壮絶な過去とは
ベキの本名は乃木卓(のぎ・すぐる)。若い頃、公安だった乃木卓は、スパイ業務を命じられバルカに入国します。危険な任務につきながらも、妻・明美との間には息子も誕生し、幸せな日々を送っていました。 しかし、現地の武装集団に襲われた際に公安に裏切られ、ヘリコプターに乗ることができず取り残されてしまったのです。上官である上原が、「独断で計画した任務の失敗が発覚すること」を恐れ、自身の保身と機密保持のために彼らを切り捨てたからです。 乃木卓たちは拘束され、息子は人身売買にかけられます。そして、明美は拷問を受けて亡くなりました。生き残った乃木卓は、幼い息子の消息を探し回りますが、見つからず……。 その後、かつて暮らしていたバルカの家に戻った乃木卓は、村の人たちに銃の使い方を教え、武装集団を一掃します。さらに用心棒など危険な仕事もしながら、孤児たちを救済するようになり、仲間と共にテントを設立したのでした。
ベキは憂助の父親だった
ベキは、DNA鑑定の結果、正真正銘、乃木憂助の父親であることが判明します。かつてベキが公安に裏切られた際に、生き別れてしまった幼い息子こそが、憂助だったのです。 憂助は飛び去って行くヘリコプターなど、幼いころに見た光景を覚えていましたが、それはベキの過去にも一致します。テントのリーダーとなったベキは、約40年ぶりに息子・憂助と再会を果たしたのでした。
ベキとノコルに血の繋がりはあるのか?
妻と息子を失い、どん底に突き落とされていたベキ。そんな時、ベキはある少年兵から、当時生まれたばかりのノコルを託されます。ノコルに息子・憂助の姿を重ねたベキは、“生きてこの子を育てるのが自分の使命だ”と感じました。 そしてベキは憂助を守れなかった無念から、ノコルを自分の子供として育てるようになったのです。
ノゴーン・ベキも二重人格?乃木の「F」と重なる描写
最終回、上原邸で乃木に銃を向けられたベキは、上原への恨みを語りながら頭を抑えるシーンがありました。頭を抑えるといえば、二重人格である乃木とFが入れ替わる時に起こるもので、ベキも二重人格なのでは?という説が挙がっています。 わずかな秒数ではありますが、ベキも悲惨な過去を背負っているため二重人格を患っている可能性があります。乃木と同じように、テントのリーダーとしてのベキと息子を愛する父親としてのベキ、2つの人格を持っているのかもしれません。 第22話で生存が判明したため、残りの放送でこの二重人格説が深掘りされる可能性もありそうです。
【キャスト】ノゴーン・ベキを演じるのは役所広司

テントのリーダーで、乃木憂助の父親であるノゴーン・ベキを演じたのは、ベテラン俳優の役所広司です。 1979年に俳優デビューした役所広司は、時代劇や映画界で活躍し、『Shall we ダンス?』(1996年)や『失楽園』(1997年)で演技の幅の広さを見せつけます。 今回は監督の福澤克雄が手がけたドラマ『陸王』(2017年)で主演を務めた縁で、『VIVANT』への出演が決まりました。本作でも重厚感のある演技で抜群の存在感を放っています。
【キャスト】若い頃のベキ・乃木卓を演じるのは林遣都

ベキの若い頃を演じるのは、実力派俳優として地位を確立している林遣都です。中学3年生の修学旅行中にスカウトされて芸能界入りした林は、2年後の2007年、映画『バッテリー』の主演で俳優デビューを飾りました。 『VIVANT』では役所広司の若い頃を演じるプレッシャーがあったとしながらも、撮影に入ると自然に心が追いついてきたと語っています。
『VIVANT』ベキについてよくある質問
ベキは生きている?
生きています。乃木は急所を外して撃っており、野崎とドラムが死体をすり替えていたことが第22話で判明しました。現在は乃木の実家で、バトラカ、ピヨとともに暮らしています。
ベキを撃ったのは誰?
息子の乃木憂助です。シーズン1の最終回で、上原への復讐に向かったベキを別班として撃ちました。ベキの銃には弾が入っていませんでした。
ベキの本名は?
乃木卓(のぎ・すぐる)です。元公安の捜査員で、乃木憂助の実の父親です。
ノコルはベキの実の子?
血のつながりはありません。妻と息子を失ったベキが、少年兵から託された赤ん坊のノコルを自分の子として育てました。
ベキを演じているのは誰?
役所広司です。若い頃の乃木卓は林遣都が演じています。
「VIVANT」最終回でベキの過去の真実が明らかに?
第22話で生存が判明したノゴーン・ベキ。次回・第23話(11月1日放送)では、ベキの過去に隠された衝撃の真実や、今は亡きアディエルが守り続けた秘密が明かされると予告されています。その秘密は、野崎の裏切りや別班員の拉致など、これまでの事件すべてにつながるといいます。 最終回は11月8日(日)放送。ベキの過去を復習しながら、物語の結末を見届けましょう!

