『炎炎ノ消防隊』新門紅丸(しんもんべにまる)は死亡した？強すぎる技や過去・声優を徹底解説

2026年1月9日からアニメ3期第2クールの放送が予定されている『炎炎ノ消防隊』。 この記事では本作屈指の人気キャラ・新門紅丸(しんもんべにまる)について徹底解説！基本的なプロフィールはもちろん、能力の詳細や死亡説の真相など、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『炎炎ノ消防隊』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

第7特殊消防隊の大隊長を務める新門紅丸(しんもんべにまる)。江戸時代の火消しに似た格好と、目に入った〇と×のマークが特徴的な青年です。ぶっきらぼうで荒っぽい性格をしていますが、義理人情に厚く面倒見のよい一面も持っています。 そんな彼は焔ビトと戦う際、「敵を中心に周囲のモノもまとめてぶっ壊す」という何とも豪快な鎮魂方法を採用。その戦闘スタイルから、「浅草の破壊王」という異名をつけられています。

結論から言うと、紅丸は死亡していません。 彼は作中で様々な強敵と対峙。物語後半では自身の師にあたる新門火鉢(しんもんひばち)のドッペルゲンガーと交戦し、苦戦を強いられながらも見事に勝利を掴みました。 紅丸は本作でも屈指の強キャラです。数々の死亡フラグが立っていたものの、その圧倒的強さで最終回までしっかり生き続けてくれました。

紅丸は炎を操作する「第二世代能力者」と、自ら炎を発生させる「第三世代能力者」、両者の能力を併せ持つ唯一無二の存在です。作中ではそんな彼に対し、「煉合(れんごう)能力者」という呼び名を使っています。 自在に炎を出し、その火力などを自由に操る。紅丸の能力は非常に強力で、そのうえ扱える炎の規模や威力もけた違い。圧倒的な強さを評価され、「最強の消防官」と称されることもあります。

紅丸は古武術をベースにした「居合手刀」と炎を組み合わせて戦います。その技は多種多様で、上記の通り様々な攻撃手段を習得しています。そのなかでも「日輪紅月(にちりんあかつき)」の威力は圧倒的！紅丸はこの技を使い、火鉢のドッペルゲンガーを一瞬で倒してしまいました。 本作には数多くの猛者が登場しますが、紅丸の攻撃力はそのなかでもトップクラスだと思われます。

第7特殊消防隊の中隊長として、紅丸を支えている相模屋紺炉(さがみやこんろ)。彼らは特殊消防隊になる前から、ともに浅草火消しとして活動していました。協力して町を守ってきた2人ですが、鬼の焔ビトが発生した際に大きな苦戦を強いられてしまいます。 紺炉が全身全霊をかけて何とか敵を排除したものの、能力を使い過ぎたせいで「灰病」を発症。これにより、彼は発火能力を十分に使えなくなってしまいました。 紅丸は紺炉がいなければ誰が浅草を仕切るんだと戸惑いますが、紺炉は「お前がやるんだよ紅丸」と熱い思いを伝えます。これをきっかけに、紅丸は大きな成長を遂げることに。彼は紺炉との絆に背を押されながら、「最強の消防官」と呼ぶにふさわしい男になっていったのです。

アニメ版『炎炎ノ消防隊』で紅丸を演じるのは、シリアスもコメディもこなす演技派声優・宮野真守です。 2001年から声優活動をスタートさせ、『DEATH NOTE』の夜神月や『文豪ストレイドッグス』の太宰治など、数多くの人気キャラを担当。また、俳優としてドラマ・映画・舞台に出演するなど、アニメ以外の分野でも目覚ましい活躍を見せています。

本作屈指の強キャラとして、作中の随所で活躍を見せる新門紅丸。 彼の戦闘はとにかく派手で、見る者の目を強く引きつけます。原作やアニメを改めてチェックし、最強すぎる紅丸の戦いを見返してみてはいかがでしょうか！