『炎炎ノ消防隊』環古達(タマキコタツ)がかわいい！ラッキースケベられ体質や能力・声優を解説

2026年1月からアニメ3期第2クールが放送予定となっている『炎炎ノ消防隊』。 この記事では本作の主要キャラとして活躍する環古達(タマキコタツ)について徹底解説！基本的なプロフィールはもちろん、体質の詳細や死亡説の真相など、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『炎炎ノ消防隊』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

『炎炎ノ消防隊』の主要キャラとして登場する環古達(タマキコタツ)。ツインテールが特徴的な可愛らしい女の子で、ビキニに消防服という何とも過激な格好をしています。 正義感と負けん気が強い消防士向きの性格をしていますが、「自分より下」と判断した相手への態度が悪くなるという少々困った一面も。主人公の森羅日下部(シンラクサカベ)をライバル視しており、彼の成長に大きな刺激を受けています。

タマキは自らの意志で火を発生させ操ることができる第三世代能力者です。彼女は猫耳型の火と二又に別れた尻尾状の火を纏う、「ネコマタ」という能力を使用します。 この状態になると俊敏性が大きく向上、猫のようにスピーディに動くことが可能です。さらに、火の玉を発射する「猫又の火玉」や、尻尾を利用して広範囲攻撃をおこなう「猫炎尾(びょうえんび)」など多彩な攻撃手段を所持。そのうえ炎への耐性もアップするなど、非常に優秀な能力となっています。

タマキは無意識にお色気ハプニングを引き起こしてしまう「ラッキースケベられ体質」の持ち主です。転んだタイミングで服が脱げる、自分の服のなかに誰かが突っ込んでくるなど、予想外の出来事が次々に発生します。 当初は単なるギャグとして面白がられていましたが、強敵アサルトとの戦いではこの体質が大きな武器に。女性への耐性がまったくないアサルトは、ラッキースケベられ体質に巻き込まれ弱体化。これにより、格下のタマキが勝利を掴むことになったのでした。

物語終盤でアーサーやシスター・アイリスなど、主要キャラが数多く死亡しました。そのため「タマキも死んでしまうのでは」と囁かれていましたが、命を落とすことなく物語が完結。タマキが作中で死ぬことはありませんでした。 ちなみに、本作のラストではシンラが「森羅万象マン」として覚醒し、世界を再構築。最終的にほとんどの死亡キャラが復活しました。

タマキは何の変哲もない一般家庭で生まれ育ち、友人たちの影響でシスターを目指していました。彼女はのちに教会と関わりが深い第1特殊消防隊に配属され、シスターとしての研鑽を積んでいくことに。 タマキは隊員として活動するなかで、中隊長を務める烈火星宮(レッカホシミヤ)に憧れを持ち始めます。しかし、彼に裏切られ焔ビトに関する実験に巻き込まれてしまいました。 そこで命の危機に晒されたものの、駆け付けたシンラの手で救出されます。この騒動をきっかけに、タマキは一時的に第8特殊消防隊へ転属することになったのでした。

結論から言うと、タマキの結婚については明言されていません。 ただ、第2特殊消防隊の新人・ジャガーノートが、ずっと彼女に思いを寄せていたことが判明済み。彼は作中でタマキを守るために奮闘するなど、熱い一面を披露してくれました。 物語のラストでタマキとジャガーノートの距離がかなり縮まったことが匂わされたため、のちに2人が結婚した可能性もありそうです。

アニメ版『炎炎ノ消防隊』でタマキの声を担当したのは、幅広い声と高い演技力が魅力の人気声優・悠木碧です。 2003年から声優としての活動を開始し、『ワンパンマン』のタツマキや『僕のヒーローアカデミア』の蛙吹梅雨など、数多くの人気キャラを演じてきました。また、アニメのテーマソングを複数回任されるなど、アーティストとしても活躍しています。

可愛らしい魅力が盛り沢山で、多くの読者から支持されているタマキ。 キュートな部分はもちろんですが、「ネコマタ」を駆使したかっこいい戦闘も大きな魅力のひとつ。漫画やアニメで彼女の活躍シーンを是非チェックしてみてください！