2026年2月9日更新

ネタバレ感想『冬のなんかさ、春のなんかね』登場する本や文菜を取り巻く男性を解説!主人公にモヤモヤするドラマ

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ドラマ、冬のなんかさ、春のなんかね 杉咲花
©日テレ

2026年1月期、日本テレビ水曜ドラマ枠で『冬のなんかさ、春のなんかね』が放送されています。主演は杉咲花、監督・脚本は『愛がなんだ』(2019年)や『街の上で』(2021年)などで、リアルな恋愛感を巧みに描いてきた今泉力哉です。 この記事では、ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』のあらすじやネタバレ、相関図や見どころをまとめて紹介します!

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ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトル 『冬のなんかさ、春のなんかね』
公開日 1月14日(水)よる10時スタート
監督 今泉力哉
脚本 今泉力哉
キャスト 杉咲花、成田凌
原作 -

『冬のなんかさ、春のなんかね』のあらすじ

3冊目の小説を執筆中の小説家・土田文菜(杉咲花)、27歳。文菜には恋人がいるものの、過去の経験から「きちんと人を好きになる」「きちんと向き合うこと」を避けていました。 「まっすぐ“好き”と言えたのはいつまでだろう?」。人間関係に悩み、そして真剣に向き合うため、文菜はこれまでの恋人との思い出を辿り始めます。杉咲花×今泉力哉監督が描く、考えすぎてしまう人のためのラブストーリーです。

文菜を取り巻く男性たちとの関係性を解説!山田線や二胡との関係

佐伯ゆきお(成田凌) 現在の彼氏
山田線(内堀太郎) 小説家の先輩
早瀬小太郎(岡山天音) 文菜に片思いをする後輩
柴崎(倉悠貴) 高校時代の元彼
小林二胡(栁俊太郎) 大学時代の元彼

【佐伯ゆきお(成田凌)】今の彼氏!出会った日に付き合った?

第1話の冒頭、ミッシェル・ガン・エレファントの楽曲を通してコインランドリーで出会った文菜とゆきお。ゆきおは美容師で、洗濯機が壊れたためコインランドリーへ。文菜はコインランドリーの空間が好きで、たまに訪れていると語りました。 2人は出会った後ゆきおの美容室に行き、そのままゆきおの自宅へ。翌朝ゆきおは「つきあう・つきあわない」の手紙を残して出勤し、文菜は「つきあう」に丸をしてゆきおの洗濯物をベランダに干しました。 出会ったその日に付き合うという急展開となりましたが、ゆきおはほぼ一目惚れ状態だったと思います。2人とも話すうちに惹かれ合っていく様子が丁寧に描かれていました。 落ち着いた雰囲気のゆきお。優しくて良い人だけど、文菜とはなんだか合わないのかもしれません。第2話以降は文菜の過去の恋愛が中心に描かれており、今もゆきおと文菜の交際は続いているようですが、文菜はモヤモヤを抱えている様子。ゆきおターンの描写がまだないため、文菜をどう思っているのか気になるところです。

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【山田線(内堀太郎)】小説家の先輩!文菜と惹かれ合っている?

ゆきおと付き合っている文菜ですが、山田線という先輩の小説家と定期的に会っています。恋人のゆきおに話せないことも話せる唯一の相手ということですが、山田にも彼女がいて文菜もそのことを知っています。 2人はホテルに行き、お互いが惹かれ合っていることを確認していました。2人とも小説家ということもあり、考え方に共感でき惹かれ合っているように見えますね。「浮気はいけない」と分かっていながらも、惹かれ合う気持ちを抑えきれないのではないでしょうか。

【早瀬小太郎(岡山天音)】!文菜に片思いしている後輩

文菜に片思いしている小太郎は、タイミングが悪く文菜とゆきおが付き合った次の日にラブレターを渡そうとしました。小太郎は文菜に恋人がいないことを確認してから、手紙を執筆。しかし渡す前日に彼氏ができたことを知り、撃沈して帰っていくこととなりました。 その後小太郎は別の彼女ができたのですが、第2話でフラれたことを文菜に相談。文菜は小太郎が自分のことを好きだと分かっているため、強気な態度で「付き合えないけどホテル行こ」と誘います。 小太郎は文菜に手を出すことはありませんでしたが、うまーく文菜に手のひらで踊らされていることが分かります。

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【柴咲(倉悠貴)】高校時代の元彼!一途な同級生

第3話では、文菜の高校時代の元彼・柴咲が登場しました。2人は文菜が東京の大学に進学を決めたことで、遠距離を理由に別れたとのこと。文菜が地元に戻ったことで再会を果たし、現在はお互い彼氏彼女がいます。 柴咲は転勤が決まり、現在の彼女から遠距離になるなら別れると言われたことを文菜に相談。文菜とは試すことなく別れを選びましたが、今回は遠距離を試してみると決断し、今の彼女をとても大切にしている様子でした。 とても好青年で、今回は今の彼女と遠距離を乗り越えてほしいなと応援したくなるキャラクターです。

【小林二胡(栁俊太郎)】小説家の元彼

二胡は文菜が大学4年生の時に出会った売れっ子小説家。元々エンの大学の同級生で、小説を通して文菜と二胡は仲を深めていきました。 クリスマスの日、お互いにまだ読んでいない小説をプレゼントしあうことになった2人。偶然にも同じ本をプレゼントし、二胡は「付き合ってもらえませんか?」と告白。文菜も表紙を見せながら「告白返し」と言い、2人は付き合うことになりました。 二胡の勧めで小説を書き始めた文菜は、すぐに文藝賞の最優秀賞を受賞。その後約1年交際を続けていましたが、二胡は「孤独が必要」という理由で別れを切り出します。孤独を得た二胡は売れっ子小説家となり、文菜は当時の二胡の気持ちを今になって痛感していたのでした。

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【感想】文菜(杉咲花)にモヤモヤ…!魔性の女っぷり

とにかく文菜というキャラクターにモヤモヤするという声が、SNSでも多く見られます。魔性の女っぷりを発揮していて、特に女性からは反感を買うキャラクターになっているようです。 文菜は確実に、自分がモテることを自覚しています。そのため会う男性ごとに態度を変えており、「皆私に興味あるでしょ?」といった態度をさりげなく出しています。自分に気のある小太郎には強気な態度、憧れの山田には下手に出る態度を取るなど、まさに魔性の女と言えます。 エン以外の女友達はいるのでしょうか?女友達が少なく同性からはよく思われない人物ではないかと思います。

『冬のなんかさ。春のなんかね』最終回まで全話あらすじ・ネタバレ・感想

【冬のなんかさ、春のなんかね】読みたいネタバレ話数をクリック
第1話第2話第3話
第4話第5話

第1話「誰かにとっては特別な」あらすじ・ネタバレ・感想

あらすじ

小説家の文菜(杉咲花)は、近所にあるコインランドリーで洗濯中。大好きなミッシェルガンエレファントを聴きながら「思考を整理するノート」を記入していると、美容師のゆきお(成田凌)がやってきました。ゆきおもミッシェルが好きなようで、2人は意気投合します。 ゆきおの美容室に行ったあと、そのままゆきおの部屋にお邪魔した文菜。ゆきおはすでに文菜に惹かれ始めていたのですが……。

ネタバレ

2人は接触やキスをすることなく、朝を迎えます。ゆきおは付き合うならまずは食事から、つきあう、つきあわないの選択肢を書いたメモを残して仕事に行きました。文菜は「つきあう」に丸をして、2人の交際が始まります。 文菜に惹かれている小太郎(岡山天音)は、彼氏がいないという文菜にラブレターを書きます。しかし渡す直前に昨日彼氏ができたことが分かり、小太郎は落ち込みながら文菜のバイトする古着屋を立ち去りました。 1年後。文菜は小説家の山田(内堀太郎)と待ち合わせし、そのままビジネスホテルへ。山田にも彼女がいて文菜にもゆきおという彼氏がいたのですが、山田は文菜に惹かれていること、文菜も惹かれているという気持ちを語り合います。 恋人への罪悪感を抱えながら、帰り際文菜は山田にキスをしました。その後文菜は、ゆきおの家でいつものように洗濯を干します。文菜は冬の光の中で、考えても分からないことを考え続けていたのでした。

感想

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ミッシェルの入りが最高!ゆきおとの出会いも素敵だったけど、いきなり家に行くのにはびっくり。そして山田線、つかみどころがなくて惹かれるな~。でも浮気はダメ!

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第2話「考えすぎてしまう人たち」あらすじ・ネタバレ・感想

あらすじ

文菜(杉咲花)は喫茶店・イスニキャクでランチを食べながら、店員の和地(水澤林太郎)と店長のジョー(芹澤興人)とクリスマスの過ごし方について話しています。文菜はクリスマスに恋人と過ごさなくてもいい派、ゆきお(成田凌)は過ごしたい派でした。 クリスマスイブを一緒に過ごした2人。翌朝、ゆきおは「夏くらいに一緒に住まない?」と提案します。すぐに答えを出せなかった文菜は、古着屋で一緒に働くエン(野内まる)や和地にもそれぞれ悩みを抱えていることを知り……。

ネタバレ

エンはロマンティック・アセクシャル。手を繋いだりキスしたり、結婚はできないと理解した人が告白をしてくれ、断ったものの「それでもいい」と言われたと文菜に相談します。文菜も同時に、ゆきおからの同棲の提案に悩んでいました。 その後和地に呼び出された文菜。和地はクリスマスに一緒に過ごさなかった彼女に、他に好きな人ができたとフラれました。文菜は現状、ゆきおにフラれることはないとこぼすと「それって楽しい?余裕のある感じがムカつく」と和池に当たられてしまいます。 文菜は自分とゆきおの何を知っているのかと反論し、「黙れ。帰る」と店を飛び出しました。その後すぐ小太郎(岡山天音)にも呼び出され、彼女にフラれたと相談を受ける文菜。文菜は「小太郎とは付き合えないけど、いいよ」とホテルに誘います。 しかし小太郎は、ずっと文菜が好きだと思っていたけれど彼女にフラれたらショックだった、と本音を語ります。結局小太郎は「違う気がする」と文菜とは寝ず、石鹼の泡で鼻提灯を作り、盛り上がったのでした。

感想

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わぁ!文菜は話す相手によってめちゃくちゃ態度が変わる。山田と話している時と小太郎と話している時、別人なのではというレベルに人が違う。これが当たり前になっているんだろうな。

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第3話「その距離とタイミング」あらすじ・ネタバレ・感想

あらすじ

年末。文菜(杉咲花)は富山の実家に帰り、高校時代の友人たちと再会。元カレの柴咲(倉悠貴)に再会し、2人は文菜の上京をきっかけに遠距離を試すことなく別れたことを話します。 翌日墓参りをしていると、柴咲から「会えないかな?」と連絡が入り……。

ネタバレ

柴咲には現在、サキという彼女がいます。ですが柴咲は4月から東京に転勤になってしまい、サキは「遠距離になるなら別れる」と言い出したそう。 18歳の時は、試すことなく「遠距離は無理」と別れてしまった文菜と柴咲。柴咲は文菜に「俺と大学どっちとるん」と聞いたことを後悔していて、文菜と別れた後悔からもう距離には負けたくないと感じていました。 文菜はそんな柴咲に、昔距離に負けて別れた経験があったこと、今回は負けない自信があると正直にサキに伝えるようアドバイス。自分との過去が今の関係にプラスになるなら、こんなに嬉しいことはないと微笑みました。 弟の拓也(林裕太)は外出してしまったため、文菜は犬と2人で年越し。年が明けた後、ゆきお(成田凌)に電話をしました。 柴咲はサキと遠距離で頑張ることに決めたそう。文菜は元旦に東京に戻り、エン(野内まる)とお雑煮を食べます。和地(水沢林太郎)は日本酒を持って文菜に謝罪をし、彼女と戻ったことを報告しました。 小太郎(岡山天音)と食事をする文菜。途中山田(内堀太郎)からメールが来たため、席を外して電話をかけます。柴咲とはだいぶ違う恋愛をしていることを相談し、酔っぱらった文菜はゆきおの家へと帰っていたのでした。

感想

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年明け、東京に戻ってからいろんな人に会ってたけどゆきおにもすぐに会ったんだろうか。ほんと文菜の周りには男が絶えないな~。モテすぎ。

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第4話「小説を書くということ」あらすじ・ネタバレ・感想

あらすじ

文菜(杉咲花)の新作小説「生活123」のトークイベント&サイン会場で、売れっ子小説家で元彼の二胡(栁俊太郎)が文菜のことを後ろから見つめています。その後二胡と飲みに行き、昔二胡の小説を本屋で探したことを思い出しました。 7年前、大学4年の秋。クラスメイトのエン(野内まる)と行ったクラブの大きな音の中、小説を読む二胡と出会い……。

ネタバレ

エンと二胡は同じ大学で、エンを通じて出会った文菜と二胡。この頃はまだ文菜は小説を書いておらず、二胡は「読んでみたいですけどね、文菜さんの小説」と口にしました。 徐々に惹かれ合っていった2人は、クリスマス当日にお互いにまだ読んでいない小説をプレゼントしようということに。2人がそれぞれ渡した本は、なんとどちらも町田康の「告白」でした。 二胡と付き合ってから2ヶ月後、文菜が初めて書いた小説は文藝賞の最優秀賞を受賞します。 それから1年後。別れるための最後のデートに向かった2人は、弾き語りのライブ会場へ。その後居酒屋に行き、二胡は「電話でも話したけど、別れたいです」と切り出します。 「今は1人になりたい。恋人がいる状態が向いてない」という二胡。しかし本音は文菜の小説の才能に嫉妬し始めていて、文菜はまだ別れたくないという感情が残っていました。 「俺には孤独が必要」という二胡に、「ダッサ」と切り捨てる文菜。二胡は文菜に嫌われたくて他の女と寝たと言い出し、文菜は二胡を睨みつけて店を出ました。 現在売れっ子になった二胡。文菜は二胡の小説を読み、「1人になりたい。あの時の二胡のように」と感じていて……。

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当時は分からなかったけど、結局自分も小説家になったら二胡の気持ちが分かったということか。ゆきおがかわいそう!!そしてゆきおの登場シーンが少ない!

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第5話あらすじ・ネタバレ・感想

あらすじ

大学3年の文菜(杉咲花)は、友達の真樹(志田彩良)がよくない恋をしていたため別れを勧めています。そんな時、同級生の佃(細田佳央太)に告白された文菜。映画デートやお茶などを繰り返し、2人は付き合うこととなりました。 佃は文菜と付き合えたことに涙を流して喜んだのですが、文菜はデート中に佃が頻繁にするあくびが気になり始め……。

ネタバレ

放送後に更新します!

【第1話】ミッシェル・ガン・エレファント『High Time』ゆきおとの出会い

文菜とゆきおが付き合うきっかけとなったのは、ミッシェル・ガン・エレファントの「High Time」というアルバムです。文菜はコインランドリーで、イヤホンでこのアルバムを聴いていました。しかし音漏れしていたことで、たまたま居合わせたゆきおもミッシェルが好きだと意気投合。そのまま家に行き、2人は付き合うこととなりました。 このアルバムが発売されたのは1996年11月1日。文菜やゆきおとは世代が違いますが、ミッシェルは世代を超えて若者にも支持されているバンドです。ドラマ冒頭でミッシェルが流れたのはすごく粋で、音楽好きな人にとっては「いい出会いだな」と感じたのではないでしょうか。

【第1話】山崎ナオコーラ『指先からソーダ』文菜が読んだ本のあらすじ

古着屋さんで働く文菜。店番をしながら読んでいた本は、山崎ナオコーラのエッセイ『指先からソーダ』です。小説家としてすでに2冊の本を出版している文菜は、やはり本が好きなようですね。 『指先からソーダ』はエッセイで、このドラマの雰囲気とすごく合致しているように思えます。「失うことを恐れながらも、また人を好きになる。だから私は好きにならない人を好きになる」という文菜の思想は、「失恋は何の感情が湧いてこないことよりも幸運」という綴られているこのエッセイの考えと似ているように感じます。 この本は山崎ナオコーラの初のエッセイ集であり、山崎の考える「しゅわっとはじける言葉たち」がたくさん詰まっています。

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【第2話】ロマンティック・アセクシャルとは?性的マイノリティを解説

文菜の友達・エンは、「ロマンティック・アセクシュアル」。これは「他人に恋愛感情を持たない人、またその指向」ということで、他者に恋愛感情を抱かない指向のことです。エンは手を繋いだりキスをしたり、そうした行為に興味がなく、恋愛感情を持たないと説明していました。 思春期によくある「恋バナ」が理解できないことで、この指向に気づく人が多い様子。しかしずっと1人で生きて行きたいと思っているわけではなく、誰かと一緒に生きたいと思う人も多いようです。相手に恋愛感情がない、分からないという指向があることを、理解していきたいですね。

【第2話】永井玲衣『世界の適切な保存』文菜が読んだ本のあらすじ

第2話で文菜が持っていた本は、2024年7月25日に発売された永井玲衣のエッセイ『世界の適切な保存』。小説家として出版社で打ち合わせをしていた文菜は、この本を片手に意見を交わしていました。文菜自身がこの本に影響を受けているのでしょう。 「見ることは、わたしを当事者にする」「共に生きるひとにする」というテーマで、自分の身の周りに怒っていることから世界の戦争まで、「見る」ことが世界と繋がっていると哲学的にまとめられています。

【第4話】町田康の『告白』文菜と二胡がプレゼントした本のあらすじ

第4話で、クリスマスの日に文菜と二胡がお互いにプレゼントし合った本は、町田康の『告白』という小説。2004年3月5日~2005年3月8日まで「読売新聞夕刊」に連載されたあと、2005年中央公論新社により単行本として発売されました。 実際に起こった大量殺人事件「河内十人斬り」の犯人・城戸熊太郎の幼少期から最期までの物語で、城戸の不器用さや気持ちに共感する人が多数。暗い物語というよりはクスっと笑ってしまう描写も多く、「平成の大傑作」とも呼ばれている名作です。

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【相関図・一覧】キャスト・登場人物解説!それぞれの文菜との関係を総まとめ

冬のなんかさ、春のなんかね 相関図
土田文菜役/杉咲花 3冊目を迷いながらも執筆中の小説家。 普段は古着屋でアルバイトをしている。恋人や友達もいて、幸せだが、恋愛⾯において、 “きちんと人を好きになること” を避けてしまっている節がある。
佐伯ゆきお役/成田凌 文菜の恋人で美容師をしている。 優しくまっすぐな男性。
早瀬小太郎役/岡山天音 文菜が学生時代のアルバイト先の先輩で腐れ縁。 文菜に好意を抱いており、何度か告白している。
和地役/水沢林太郎 文菜の行きつけの喫茶店「イスニキャク」の店員。
エンちゃん役/野内まる 文菜の大学時代からの友人で、古着屋の同僚。 ロマンティック・アセクシャル。
真樹役/志田彩良 文菜の大学の同級生。
柴咲秀役/倉悠貴 文菜の高校時代の友人。
小林二胡役/柳俊太郎 文菜の大学卒業前後の恋人。 売れっ子小説家である。
佃武役/細田佳央太 文菜が大学3年生のときの恋人。
山田線役/内堀太郎 文菜の先輩にあたる小説家。 文菜にとって、ゆきおに話せないことも話せる唯一の相手。
土田拓也役/林裕太 文菜の弟。
多田美波役/河井青葉 出版社で文菜の編集担当。
ジョーさん役/芦澤興人 「イスニキャク」の店長。

⼟⽥⽂菜役/杉咲花

小説家として活動する傍ら、古着屋でアルバイトもこなす主人公・土田文菜(つちだふみな)。過去の経験から人間関係に臆病になり、「恋愛とは何か」を自問し続ける等身大のキャラクターです。 演じるのは、実力派女優・杉咲花(すぎさきはな)。子役時代から培った演技力で、2016年の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』ではヒロインの妹役を好演。同年の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では日本アカデミー賞最優秀助演女優賞などを受賞し、ブレイクを果たしました。 2024年には『52ヘルツのクジラたち』『朽ちないサクラ』、2025年も『片思い世界』や『ミーツ・ザ・ワールド』で主演を務めるなど、第一線で輝き続けています。

佐伯ゆきお役/成田凌

主人公・土田文菜の現在の彼氏で、職業は美容師として働いている佐伯ゆきお(さえき・ゆきお)。コインランドリーを訪れた時に文菜と出会い、他愛のない会話をしているうちに付き合うことに。優しくて真っすぐな性格の青年です。 演じるのは、成田凌。日本テレビ系連続ドラマ出演は『降り積もれ孤独な死よ』(2024年)以来で、杉咲とは「おちょやん」(2020年)で夫婦役を演じています!

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早瀬小太郎役/岡山天音

早瀬小太郎は、主人公・土田文菜が学生時代、アルバイトをしていたラーメン店で出会った先輩。アルバイト時代から文菜に好意を抱いていて、何度か告白しているが、成就していません。2人はある種腐れ縁のような関係で、たまに飲みに行ったりする間柄です。 そんな小太郎を演じるのは岡山天音。映画「ポエトリーエンジェル」(2017年)で第32回高崎映画祭最優秀新進男優賞を受賞している実力派。自然体だが確かな演技力で、高評価を得ています。主人公を演じる杉咲花とは「アンメット ある脳外科医の日記」(2024年)で共演しています。

『愛がなんだ』『街の上で』を送り出した監督・脚本は今泉力哉

『街の上で』
©『街の上で』フィルムパートナーズ

本作の監督・脚本を担当するのは、今泉力哉です。これまで『愛がなんだ』(2019年)や『街の上で』(2021年)、『ちひろさん』(2023年)などのヒット作を手掛けてきました。 主演の杉咲花とは、2023年にWOWOWプライムで放送されたドラマ『杉咲花の撮休』でタッグを組んでおり、本作のオファーについて「杉咲さんの思考と、声や身体の魅力とともに、このドラマをつくれることはとても光栄で大変心強いです」と語っています。

主題歌はHomecomingsの書き下ろし新曲「knit」!

『冬のなんかさ、春のなんかね』の主題歌がHomecomingの「knit」に決定しました。本作のために書き下ろした新曲です。 今泉監督の映画『愛がなんだ』(2019)の主題歌も担当したHomecoming。『愛がなんだ』と「Cakes」のように、「knit」という曲もこの作品にそっと寄り添ってくれるような楽曲になっているとコメントしています。

ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』見どころを解説

リアルな恋愛模様や人間関係を描くことで定評のある今泉監督。 本作のテーマについて「本当に大切な人とは、好きな人とは、縁が切れないために恋愛関係にならない方がいいのではないか。そういう人と人との距離間について、ここ数年考えることが多くあって」と語っており、本作でも今泉監督ならではの、「切実でリアルな恋愛描写」に注目です。

「冬なん、春なん」最終回までネタバレ!文菜の恋愛を今泉力哉ワールドで

第1話から今泉力哉ワールド全開のドラマ、『冬のなんかさ、春のなんかね』。今後続々と登場人物も増え、文菜を取り巻く環境・考え方がどう変化していくのかに注目です。 文菜は今後、迷いの中で“好き”という気持ちとどう向き合っていくのか。冬と春を行き来するような繊細な恋模様を、ぜひリアルタイムで楽しんでください。