『令和のダラさん』ネタバレあらすじ&アニメ解説!怨霊となった過去や姉弟の秘密に迫る
KADOKAWAより刊行されている新時代のオカルト漫画『令和のダラさん』のTVアニメ化が決定、本作は2026年より放送開始予定です。 解禁された特報映像では、ティザービジュアルとともにタイトルロゴや放送情報が公開されており、作品の持つ怪しくもポップな世界観をいち早く感じていただける内容になっています。
アニメ『令和のダラさん』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
メインスタッフ陣も発表され、監督には『魔法少女にあこがれて』の鈴木理人、キャラクターデザインには『この素晴らしい世界に祝福を!』シリーズを手掛けた菊田幸一、アニメーション制作は『魔法少女にあこがれて』を担当した旭プロダクションが参加。 コメディとオカルトが同居する独特の空気感を、実力派スタッフがどのように映像化していくのか、期待が高まります。 さらに、原作者・ともつか治臣先生によるアニメ化お祝いイラストとコメントも公開されており、制作陣からのメッセージとあわせて、本作への熱い想いが伝わる発表となりました。
『令和のダラさん』あらすじ

令和の寂れた商店街に語り継がれる都市伝説「ダラさん」。将来に不安を抱える高校生は、友人たちと軽い気持ちで“おまじない”を試し、ユルいのにどこか不気味な存在・ダラさんを呼び出してしまいます。 出会いをきっかけに、SNS怪談や不可思議な現象など令和ならではのオカルトが次々と彼らを巻き込みます。やがて街に点在する怪異が一本につながり、ダラさんの正体と隠された秘密が浮かび上がっていきます。
『令和のダラさん』1巻ネタバレ解説
豪雨の夜、日向と薫という姉弟を家に残し、彼女たちの祖父は祟り神を祀る洞の確認をするために山へと向かいます。しかし、なかなか祖父が帰ってこないことを心配した彼女たちは、祖父を探しに後を追うことに。 一方で祖父は土砂崩れで壊れた祠を目の当たりにし、祟りが起きるのではないかと恐怖に震えます。その時、彼の背後に鈴の音とともに上半身が女性、下半身が蛇のような姿をした祟り神・屋跨斑(ヤマタギマダラ)が姿を現すのでした。
『令和のダラさん』2巻ネタバレ解説
ダラさんは生前、双子の姉である椿とともに屋跨斑を封印することに成功。しかし、椿はあろうことか屋跨斑の封印を緩め、妹を村人たちの前で悪人に仕立て上げた上で裏切って見放すのでした。 実は彼女は、好きな相手である十郎太が見下していた妹に恋心を抱いてることがわかったことで、嫉妬した上でそのような行動に及んだのです。 一方現代では、日向と薫は親に内緒で、お弁当と野菜を持ってダラさんの元へと足を運ぼうとしていました。
『令和のダラさん』3巻ネタバレ解説
姉巫女である椿のせいで、妹巫女が凄惨な死を遂げてしまったことを知った十郎太。大切な想い人をあまりにも酷い形で失ってしまった彼は生きる気力を失い、妹巫女が命を落とした場所に力無く足を踏み入れていました。 もがれて投げ捨てられた妹巫女の腕を見つけた彼が腕に手を伸ばそうとしたところで、何かに身体を押され尻餅をついてしまいます。正気に戻って山から降りた彼はなんとか妹巫女がいた小屋まで辿り着くと、そこでようやく彼女が死んでしまったことを理解するのでした。
『令和のダラさん』4巻ネタバレ解説
ちぎられ呪われた妹巫女の右腕が調査されている間中、十郎太は腕から漏れ出る瘴気に当てられていました。 本来であれば怪異に呼ばれていると感じた場合でも、絶対に相手をしてはいけませんが、十郎太は衝動的に呪腕に手を伸ばします。十郎太の腕は突如呪腕に絡みつかれ、瘴気に焼かれることに。次第に2つの腕は捻れて絡み合うのでした。 その頃現代では、平尋神社の巫女である二十尋佐恵子(はたひろさえこ)が、日向の家に足を運んでいて……。
『令和のダラさん』5巻ネタバレ解説
ある日、集落で盗みを働いていた2人組が手足が潰れた姿で亡骸になっているところを発見されます。亡骸から放たれる祟りから、妹巫女の気配を感じた平尋神社の初代巫女・梛(なぎ)は妹巫女の意識がおろちに飲まれ始めているのではないかと考察しました。 十郎太は、人の命を奪い始めた屋跨斑の悪名が、生前の妹巫女を穢さないよう祈ることしかできません。そして現代にも、十郎太が念と術を込めて削った石碑は残り続けていました。
『令和のダラさん』6巻ネタバレ解説
陰陽道に熟達し、なおかつ大工の棟梁であった老人・観重(けんじゅう)の弟子である梛と十郎太は、ともに高い知識を有していました。特に十郎太は時折山を降り、梛に勉強を教わりながら自身も寺子屋のような仕事を手伝うように。 その時の熱心な生徒の一人であった富三はかつて兄と父を屋跨斑の事件で失った経験から、方向人を学ぶために知識をつけようとしていました。やがて商才を発揮した彼は十御屋という屋号で店を開き、それがのちの十御田姓となります。
『令和のダラさん』7巻ネタバレ解説
かつて屋跨斑への生贄の儀式に使われていた禊谷には、謝罪と鎮魂の念が込められ社が建てられました。社の由来は後世には伝えられることはなく、山の神域のひとつとされていましたが、屋跨斑を直接祀った場所とも言えます。 その後木助は屋号を新たに三十木谷(みそぎや)とし、長く十郎太を支えることに。それ以来三十木谷家は十郎太が建てた碑がある土地を買い上げ、十郎太に替わって代々管理し続けるのでした。
【解説】姉弟が魅力的?見た目や霊感の理由は

本作のメインキャラクターである三十木谷家の姉弟は、いずれも魅力的なキャラクター!中学2年生の姉・日向は、黒髪のショートヘアでボーイッシュな少女。霊感がかなり強いことに加え、ちょっとやそっとのことでは物怖じしない胆力の持ち主でもあります。 一方で小学5年生の弟・薫は、一見美少女かと見紛うほどの可愛らしさを持つ少年。オーストラリア人の父親譲りの金髪ロングヘアに碧眼で、普段から女装をしています。霊感は人並み以上にはあるものの、日向ほど高くはありません。 2人が霊感を持っている理由には、どうやら祖先が関係しているようです。
【解説】ダラさんが怨霊になった過去とは?
ダラさんは元々非常に高い霊能力を持つ優秀な巫女でしたが、凄惨な過去の出来事がきっかけで怨霊となってしまいました。その出来事とは、双子の姉巫女である椿が嫉妬したことで起きた裏切りによって、四肢を切断された上に殺害されるというもの。 その際、彼女はかつて自身が封印した大蛇・谷跨斑の胴と繋がり、半人半蛇のような姿の怨霊となって復活します。谷跨斑との意識の奪い合いで、長らく自我のない山神でしたが、のちに谷跨斑の意識を下ろすことに成功しました。
アニメ『令和のダラさん』スタッフ・原作者紹介

原作: ともつか治臣
『令和のダラさん』(KADOKAWA刊)の作者であり、現代的なテンポの会話劇と、ポップかつ不穏な雰囲気が同居したオカルト表現で注目を集める漫画家です。アニメ版では、脚本段階から制作に参加されており、原作ファンも安心して楽しめる作品作りが進められています。 ▼コメント 「自分の作品がアニメ化されるなんて現実感が無く、いまだに少しふわふわしているともつかです。 脚本の段階から参加させていただき、本当に僕に寄り添って制作していただいていることを心強く感じています。どうか皆さんも僕同様、完成を心待ちにしていただけると嬉しく思います。」
監督: 鈴木理人
『魔法少女にあこがれて』などで知られるアニメ監督です。キャラクターの感情の機微を大切にしつつ、テンポの良いコメディ演出を得意としており、本作でもクセの強い登場人物たちの魅力を最大限に引き出してくださいます。 ▼コメント 「今回、『令和のダラさん』の監督を務めさせていただくことになりました鈴木理人です。 この作品は令和の世を生きる、ハチャメチャな登場人物たちの魅力がいっぱい詰まった作品です。その魅力を余すことなくお伝えできるよう、スタッフ一同精一杯制作させていただいております。たくさんの方に楽しんでいただければ幸いでございます。」
キャラクターデザイン: 菊田幸一
「この素晴らしい世界に祝福を!」シリーズなどで人気を博すアニメーター兼キャラクターデザイナーです。親しみやすいデフォルメと、表情豊かな芝居付けに定評があり、『令和のダラさん』でも個性豊かなキャラクターたちを魅力的に描き出します。 ▼コメント 「原作の絵を可能な限り再現した設定を鋭意制作中です。 是非、みんなで一緒にダラさんの絵の魅力も再発見していきましょう!」
アニメ『令和のダラさん』は2026年放送開始予定

新時代のオカルト漫画として注目を集める『令和のダラさん』が、ついに2026年にTVアニメとして放送されます。 令和の時代ならではのリアルな日常と、ポップで少し不気味なオカルト要素が交わる本作は、ホラー好きの方はもちろん、コメディ作品が好きな方にも楽しんでいただける作品になりそうです。今後の続報や追加キャスト情報の発表にも、ぜひご注目ください。






