2021年4月27日更新

【147話更新】『呪術廻戦』全巻ネタバレ解説!最新話までチェック

呪術廻戦
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

週刊少年ジャンプにて連載し、2020年10月よりTVアニメも開始した『呪術廻戦』。今回はそんな『呪術廻戦』のあらすじを、最新話まで全巻ネタバレありで解説していきます!白熱する呪術バトル、生き残るのはいったい誰なのか!?

目次

『呪術廻戦』を全巻ネタバレあらすじ紹介!死亡/生存状況も

2020年10月にTVアニメの放映も開始され、大人気を博している『呪術廻戦』コミックスも15巻を突破し、今や週刊少年ジャンプの看板漫画の1つと言える作品です。 今回はそんな『呪術廻戦』の最新話までのあらすじを、巻ごとにネタバレ解説していきます! また『呪術廻戦』は少年漫画には珍しく、主要キャラが命を落とすことが少なくないのも特徴です。あらすじをチェックしながら、最後まで生き残るのは誰かを予想してみましょう! ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがございます。

『呪術廻戦』をお得に読むなら

サービス名 まんが王国 ebookjapan U-NEXT
おすすめ度 1位 2位 3位
こんな人に
おすすめ
毎日漫画を
読む
価格/作品数
重視
動画も観たい
公式HP 公式HP 公式HP 公式HP

※表は横にスクロール可能
※配信状況は3月5日時点のものです。

『呪術廻戦』登場キャラクター情報はこちら

『呪術廻戦』1巻ネタバレあらすじ解説

運動神経が常人離れしている高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、育ての親である祖父の「お前は強いから人を助けろ」という遺言を重く受け止めていました。 そこに伏黒恵(ふしぐろめぐみ)という青年が現れ、凶悪な呪いの王・両面宿儺の指を返せと虎杖に言います。しかし、虎杖はその呪物をオカルト好きな先輩に渡してしまっていました。伏黒は呪物の回収をしに学校に向かいますが、呪物の呪いはすでに解け、学校は宿儺の指に群がる呪いだらけになってしまっています。 苦戦を強いられる伏黒。そこに駆けつけた虎杖は伏黒に「呪いを倒せるのは呪いだけ」という事実を聞き、宿儺の指を飲み込み自らが呪いとなることで、危機を脱することに成功しました。 最強の呪い・宿儺になってしまった虎杖には2つの選択肢があると語る最強の呪術師・五条悟(ごじょうさとる)。それは「今すぐ死ぬ」か「20本ある宿儺の指を全て飲み込んでから死ぬ」かです。虎杖は祖父の遺言を胸に、最強の呪いとともに心中する覚悟を決めるのでした。

『呪術廻戦』2巻ネタバレあらすじ解説

虎杖は伏黒、虎杖そしてもう1人の高専1年生・釘崎野薔薇(くぎさきのばら)とともに、特級呪霊に占領された少年院の人間救出に向かいます。あくまで人間の救出が任務内容でしたが、遭遇した特級呪霊のあまりの強さに固まってしまう伏黒と虎杖。 そんな中虎杖はある作戦を思いつきます。それは虎杖が宿儺と入れ替わり、宿儺に呪霊を倒させるというものです。そして虎杖と入れ替わった宿儺は、特級呪霊を瞬殺しました。 しかし宿儺が呪霊を祓っても、虎杖は入れ替われません。宿儺はこれを好機とばかりに、虎杖の心臓を抜き取り、虎杖を人質に取った上で伏黒に襲いかかります。応戦する伏黒ですが、やはり歯が立たず殺されそうになってしまいました。そこで虎杖は自ら宿儺と入れ替わることで、伏黒を助け命を落とします。 虎杖は死後宿儺に、条件を飲めば生き返らせてやると打診されます。そして誰もが死んだと思った虎杖は、復活を遂げたのでした。それからは非力な虎杖を育てるため、五条による秘密の修行が始まります。

『呪術廻戦』3巻ネタバレあらすじ解説

毎年恒例の呪術高専京都校との対抗戦に向けて修行を積む伏黒でしたが、突如現れた京都校の天才・東堂葵(とうどうあおい)にボコボコにされてしまいます。 その頃五条は京都校学長に、先日確認した意思疎通のできる呪霊と呪詛師・夏油傑(げとうすぐる)について話しますが、保守的な学長の考えに辟易していました。 街では映画館で変死体が出るという、奇妙な事件が起こります。目撃者は吉野順平(よしのじゅんぺい)という少年1名。これを呪霊の仕業だと断定し、虎杖は呪術師の七海健人(ななみけんと)とともに調査を開始します。 そこに現れる呪霊。難なく倒す虎杖と七海ですが、そこで七海はあることに気付きます。七海らが倒したのは、呪霊ではなく異形の姿に変えられた人間だったのです。 その頃順平は事件の犯人である呪霊・真人(まひと)と、コンタクトを取っていました。元々人間を嫌い不登校だった順平は優しく自分を認めてくれる真人の考えに賛同し、真人とともに学校を襲ってしまうのでした。

『呪術廻戦』4巻ネタバレあらすじ解説

順平は学校にやって来た虎杖と対峙します。毒の術式を使う順平は毒の効かない虎杖に苦戦を強いられますが、そこに登場する真人。虎杖との間に絆が芽生えていた順平は、真人に虎杖を殺さないように訴えますが、真人は魂の形を変えることで生物を異形に変える「無為転変」によって順平を異形に変えてしまいました。 真人の裏切りによる順平の死に、本気でブチギレ殺意を丸出しにする虎杖。魂の形を操ることで相手に大ダメージを与え、自分のダメージを無効化する真人ですが、宿儺が住み着いている虎杖にはどちらも効きません。 真人は奥の手として七海を術式必中の領域展開「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」に閉じ込めます。最期の覚悟を決める七海ですが、領域に虎杖が自ら飛び込むことで魂を触ったことが宿儺の逆鱗に触れ、七海と虎杖は真人に重症を負わせながら生還することに成功します。 そして数日経ち舞台は対抗戦。虎杖は伏黒達に生還サプライズを行い、ドンズべりしながらも東京校の面々は京都校との対戦に挑むのでした。

『呪術廻戦』5巻ネタバレあらすじ解説

フィールドに放ってある呪霊を先に祓った方の勝ちというルールで始まった、対抗戦一回戦。まず対峙したのが虎杖と、京都校のエース・東堂でした。 東堂の圧倒的な強さに、虎杖は為す術なくボコボコに。こんなものかと立ち去ろうとする東堂ですが、それでも立ち上がる虎杖を見て女のタイプを尋ねます。 これに虎杖は「尻と身長のデカい女の子」と答えました。東堂は自分と全く同じ回答をする虎杖に、言い知れぬ“親友感”を感じます。そして東堂は虎杖に強くなるための修行をつけるのでした。 パンダvs究極メカ丸(アルティメットメカマル)、釘崎vs西宮桃(にしみやもも)、禪院真希vs禪院真依(ぜんいんまい)、伏黒vs加茂憲紀(かものりとし)など各々呪術師同士で死闘を繰り広げていきます。 そんな中美輪霞(みわかすみ)に圧倒的な実力で勝利した狗巻棘(いぬまきとげ)の前に、ターゲットの呪霊が現れます。構える狗巻ですが、全貌が見えるとすでに瀕死の呪霊。そして後ろから真人や夏油と行動をともにする、特級呪霊が姿を見せます。

『呪術廻戦』6巻ネタバレあらすじ解説

突如対抗戦に現れた特級呪霊・花御(はなみ)と対峙する狗巻、伏黒、加茂の3人。狗巻の声で動きを止め、2人が攻撃して逃げるを繰り返す3人ですが、花御の異常な頑丈さの前には大したダメージも与えられません。 そこに真希も合流するも歯が立たず遂に絶対絶命かと思われた4人でしたが、間一髪で虎杖と東堂が現れ、花御との戦闘は2人が引き継ぐことになりました。 花御との戦いに苦戦する虎杖ですが、東堂は手を貸しません。東堂は虎杖の進化に必要不可欠な、選ばれた術者のみ偶然放つことがある「黒閃」を放てなければ、虎杖が死のうと手を貸さないと言います。 最初は怒りに任せて攻撃していた虎杖ですが、東堂に気持ちはわかるが今は怒りは忘れろとアドバイスを貰い、集中を高めることで「黒閃」を放ち花御に大ダメージを与えることに成功しました。 そのままの勢いで東堂の術式とのタッグで花御を追い詰める虎杖。しかし花御に領域を展開されそうになり万事休すといったところで、五条先生が現れ圧倒的な強さで花御を吹き飛ばしてしまうのでした。

『呪術廻戦』7巻ネタバレあらすじ解説

交流会襲撃の隙に呪胎九相図などの特級呪物を回収していた呪詛師軍団の中心メンバー・夏油(げとう)、漏瑚(じょうご)。夏油らは高専から奪った呪胎九相図の脹相(ちょうそう)、壊相(えそう)、血塗(けちず)を、受肉してしまいました。 その頃マンションのエントランスや玄関での呪霊による刺殺という事件が相次いで起こります。被害者は同じ中学校に通っていたと断定され、中学校に調査にくる虎杖ら高専1年生の3人。 話を聞くと被害者は全員ある橋で肝試しをしたことがあり、それが関係あるのではないかということ、そして伏黒の姉もそこで肝試しをしたことが判明します。 一気に青ざめる伏黒。放って置けない伏黒は、その日の夜のうちに橋の呪霊の討伐を決行しました。そして伏黒と離れ離れになった釘崎、虎杖の前にお遣いに出かけていた壊相と血塗が姿を現します。 壊相と血塗を追い詰める2人。しかし虎杖はお互いがお互いを思いやる気持ちや助けを乞う表情をを目の当たりにし、複雑な感情をみせながらも釘崎とともに2体の呪霊を祓うのでした。

『呪術廻戦』8巻ネタバレあらすじ解説

8巻は最強の呪術師であり、伏黒や虎杖の先生でもある五条悟の過去編です。 任務に手間取る呪術師を救出する五条と五条の同級生であった夏油。2人がいつものように教室で喧嘩していると、担任の夜蛾から「少女の護衛と抹消」の任務につけと指令が出ます。矛盾した任務内容に疑問を持つ2人ですが、天元様が自我を保つため体を捧げる少女の護衛だと聞き納得しました。 時を同じくして少女の命を狙うグループが、ある男に殺しの依頼をしています。その男の名は伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)。伏黒恵の父です。甚爾は恵にも関心がなく、ろくに仕事もしない完全なダメ親父でした。しかし腕だけは超一流。こうして甚爾は裏で少女の命を奪うため、準備を進めていきます。 その頃五条と夏油はターゲットの少女と付き人を抱えて、少女の命を狙う輩を余裕で何人も倒していきます。そして遂に任務終了の日になり、高専に帰ってくる五条達。高専に入り安心したその時、五条の体を突如現れた甚爾の刃が貫きました。

『呪術廻戦』9巻ネタバレあらすじ解説

呪力を持たない代わりに常人離れした身体能力を授かる「天与呪縛」の力と、術式解除の力を持つ特級呪具で五条は体と頭をめった刺しにされ地面に倒れました。 甚爾は五条に先に行くようにと言われた夏油と少女を追ってしまいます。そして少女の頭を打ち抜き殺害し、夏油をも余裕で倒した後に、少女の遺体を依頼主に届けに行くのでした。 依頼主に遺体を受け渡した甚爾を待っていたのは、確実に殺したはずの五条でした。

五条は致命傷を死の瀬戸際で会得した「反転術式」によって再生していたのです。その後の戦闘で五条は順転と反転を衝突させる虚式「茈」を編み出し、甚爾に勝利することで「最強の術師」となったのでした。 そして辛うじて命は助かった夏油はというと、元々持っていた「呪術は非術師を守るためにある」という信念に疑問を持ち始めます。そんな中夏油はある任務で術師が非術師に理不尽な扱いを受けているのを目撃し、彼の中で何かが崩れ去りその村の村人を全員殺害するという事件が起こります。 こうして夏油傑は、呪詛師となってしまうのでした。

『呪術廻戦』10巻ネタバレあらすじ解説

メカ丸の本体である与幸吉(むたこうきち)は、天与呪縛で失った健康な体を取り戻すために夏油らに情報を流した裏切り者でした。 しかし本心では裏切っておらず、体が治れば高専の皆と活動したいと考えており、体を治してもらった直後に真人と交戦します。そして溜めに溜めた呪力で前線するものの、結局は真人に敵わず殺されてしまいました。 数日後の10月31日。人の海と化したハロウィンの渋谷で、人が帳に閉じ込められるという事件が起こります。数人で1組の班に分かれ問題の解決を図る虎杖ら呪術師達ですが、帳の中の非術師達が五条を呼んでいるという情報が入ります。様々な情報から犯人は夏油らだと断定し、五条は要求通り人で溢れかえる封鎖された駅のホームに降りました。 そこにいたのはやはり漏瑚、花御、脹相達です。漏瑚は夏油から「五条が1番力を発揮するのは1人の時だ」と聞いており、五条が領域を展開できないように人混みの中におびき出したのでした。

『呪術廻戦』11巻ネタバレあらすじ解説

五条は花御を瞬殺し、渋谷に送り込まれた1000体の改造人間を葬るため、非術者に後遺症が残らない「0.2秒」のみ領域展開しました。そして五条は5分足らずで改造人間1000体を殺すことに成功します。 しかし漏瑚らの狙いは五条を殺すことではなく、人間世界転覆のため呪術師最強の五条を封印することでした。 最強の封印具「獄門彊」は、封印相手を1分間留めとく必要があります。五条を1分間留めることは容易くはないですが、五条の前に死んだはずの夏油の姿で偽物が現れ、頭の中に夏油と過ごした3年が蘇ることで、脳内で時間が経過し五条は封印されてしまうのでした。 五条の封印を知った術師達は、作戦を大幅に変更し各々の任務を遂行します。虎杖達は術師を入れないための帳を壊すため、張っている呪詛師を見つけ出しました。苦戦を強いられながらも1人の呪詛師を倒す虎杖と伏黒。しかし猪野が戦う降霊術を使う呪詛師は、とんでもない霊を降ろしてしまうのでした。

『呪術廻戦』12巻ネタバレあらすじ解説

降霊術を使う呪詛師・オガミ婆が降ろしたのは、五条を死の瀬戸際まで追い詰めたあの伏黒甚爾でした。甚爾は猪野を一瞬でボロボロにしますが、肉体が強すぎて呪詛師の命令すら聞かない状態でした。そのため甚爾はオガミ婆さえも倒し、完全復活を遂げてしまうのです。 その頃別の場所で釘崎は、伊地知を刺した呪詛師と交戦中でした。苦戦を強いられる釘崎ですが、そこに七海が登場します。 七海は呪詛師を圧倒し仲間の位置と人数を何度も聞きますが、本当に知らない呪詛師は答えようがなく、一方的に殴られ続けます。釘崎はそれを見て1級呪術師の強さを、改めて思い知らされるのでした。 また虎杖は脹相と対峙。虎杖も防戦一方のまま、脹相の穿血に肝臓を貫かれてしまいました。死の恐怖に怯える虎杖ですが、自分の役目を再度思い出し懸命に闘います。脹相が虎杖にとどめを刺そうとしたところで、脹相はあるはずのない「虎杖と九相図三兄弟が楽しく過ごす記憶」を見てしまい、動きがとまります。 そこに夏油を慕う双子・菜々子と美々子が現れて……。

『呪術廻戦』13巻ネタバレあらすじ解説

呪胎から成体となった呪霊・陀艮が、七海、禪院直毘人(ぜんいんなおびと)、真希の前に領域展開をします。そして領域内に入って来た伏黒が真希に呪具を渡したことで、真希が陀艮と戦い始めました。 そんな中自分も領域展開をして陀艮の領域に穴を開けようとする伏黒ですが、ようやくできた穴から甚爾が侵入。甚爾はその場で1番強いと感じた陀艮を一瞬で倒し、伏黒を連れ去り戦闘が始まってしまいます。甚爾は伏黒を圧倒し殺しかけますが、自分の息子が「伏黒」の性を名乗っていることに安心し、自ら命を断ちました。 一方その頃虎杖は、宿儺と菜々子と美々子に宿儺の指を食べさせられています。そして菜々子と美々子は宿儺に夏油を殺してくださいと頼みました。しかし宿儺はこれを拒否し、双子を殺してしまいます。 そこに漏瑚が現れ、呪霊のためにそのまま虎杖の体を奪ってはどうかと提案します。宿儺はこれも拒否しますが、もし漏瑚が自分に一度でも攻撃を当てられれば仲間になると提案し、対決が始まりました。

『呪術廻戦』14巻ネタバレあらすじ解説

宿儺と激戦を繰り広げる漏瑚。漏瑚と同じフィールドで戦うと、宿儺は炎の術式で技を発動します。決着は火力勝負かと思われた次の瞬間、漏瑚はいつの間にか花御や陀艮のいる死後の世界のような場所にいました。こうして宿儺と漏瑚の対決は宿儺の勝利に終わったのでした。 その後宿儺は「まだやってもらうことがある」と瀕死の伏黒を助け、意識を戻した虎杖と交代しました。そして虎杖は真人を前に、瀕死の七海を発見します。そして自分の目の前で師匠とも言える七海を、殺されてしまいます。それに激昂した虎杖は、真人との直接対決に。 時刻は少し遡り、まだ漏瑚が生きていた頃。真人は虎杖探索用に、自分の体を2つに分身していました。現在、その真人の分身は釘崎と対決しています。そして釘崎が「共鳴り」で真人の魂にダメージを与えたことで、本体にもダメージが加わりそこで虎杖がラッシュをかけます。 さらに自分を分裂して逃げる真人。そして真人は「分裂したら相手の魂を変えることのできない」と釘崎に勘違いさせ、彼女の顔に手を伸ばすのでした。

『呪術廻戦』15巻ネタバレあらすじ解説

釘崎は死の間際、出身村の部外者を許さない嫌な雰囲気と再会を誓った友との約束を思い出します。釘崎は心の中で友人に別れの挨拶を告げました。そして目の前にいる虎杖に呪術高専の皆に向け「悪くなかった!」と伝言を伝え、釘崎の頭部は吹き飛んでしまいます。 虎杖は度重なるショックな出来事と、呪術師としての在り方に疑問を持ったことで、戦う気力を失っていました。真人にやられるがまま殺される寸前で、駆けつけた東堂が術式を使って助けます。東堂に同行して渋谷にやってきた新田新(にったあらた)は、釘崎に応急処置を施し、「おそらく死んでいる」としつつも助かる可能性は0ではないと虎杖に告げます。 これに虎杖は自我を取り戻し、呪術師としての復活を果たすのでした。真人は虎杖と東堂との対決に苦戦を強いられます。しかし領域を展開すると、宿儺の逆鱗に触れ殺されてしまうと感じた真人。 そこで彼は五条が行った「0.2秒」の領域展開で、東堂の左手を変形させます。すかさず左手を切断する東堂。そして真人の一瞬の隙をつき、東堂の術式を利用して虎杖は真人に「黒閃」を決めるのでした。 「黒閃」を受けた真人は魂の形を認識し「遍殺即霊体(へんさつそくれいたい)」として完全体に。ピンチに陥った虎杖は、使えなくなっていた「逕庭拳」を発動し、真人に勝利を納めます。 そこに登場した偽夏油。虎杖に次々と呪力に夜精神攻撃(?)を浴びせ、真人に手を伸ばします。縋るように手を伸ばした真人を、偽夏油はなんと黒い塊のようなものに捻り変えてしまいました。黒い球の用に変形した真人を手に「続けようか この世界の話を」と言う夏油。133話は彼のこの台詞で幕を閉じます。

『呪術廻戦』16巻ネタバレあらすじ解説

呪霊操術 極ノ番「うずまき」を発動するため、丸めた真人を飲み込んだ偽夏油。呪術高専側からの攻撃を最も簡単にかわし、脹相と対峙します。 脹相は偽夏油を見るなり、彼の正体を見破りました。ここで遂に、偽夏油は加茂家最大の汚点・加茂憲倫(かものりとし)だったということが判明します。しかし加茂憲倫というのも1つの名前に過ぎないので、彼の本当の正体は未だ明かされていません。 また脹相は自身の術式の影響で、“血の繋がった弟の異変はどこにいても分かる”らしく、生物にとって最大の異変である「死」を虎杖から感じ取っていました。それはすなわち、脹相たちが“血を分けた兄弟”であるということです。 詳細は明らかにされていませんが、脹相たちが時折みた虎杖との記憶と深く関係していることは間違い無いでしょう。 そして脹相が兄として虎杖達に加勢し、偽夏油と裏梅との攻防戦が始まります。裏梅の攻撃「直瀑」により絶体絶命に追い込まれた虎杖。そこに現れたのは、特級呪術師の九十九由基でした。人類の未来、それは“呪力からの脱却”だと言う九十九。それに対し偽夏油は“呪力の最適化”だと言い放ちます。 そして偽夏油の目指す未来は、彼の手から離れた混沌であり、呪力の可能性を引き出すこと。彼は目的の遂行の為、伏黒の義姉である津美紀を含む非術師1000人に真人の術式である「無為転変」を発動します。 虎杖のように呪物を取り込ませた者、術式を所持しているが脳の構造が非術師の者の脳の構造を変え、封印を解いた偽夏油。彼らに殺し合いをさせ、呪力に対する理解を深めてもらうと言い、五条を封印している獄門疆(ごくもんきょう)を手に姿を消してしまいます。

遂に裏主人公登場!?渋谷事変は幕を閉じたのか

ついに幕を閉じた渋谷事変。23区はほぼ壊滅状態となり、都内は魑魅魍魎が跋扈(ばっこ)する無法地帯となっていました。場面はコンビニでお弁当を漁る少年のシーン。 呪霊に殺される寸前、少年を救ったのは0巻の主人公・乙骨優太でした。呪霊が背後から乙骨を捕食しようとすると、呪霊はいきなり爆発してしまいます。その時の乙骨の「駄目だよリカちゃん やりすぎは」という発言から、未だ彼はリカちゃんの力を保持しているかもしれないことが分かりました。 場面は代わり、乙骨は有権者であると見られる老人と対話しています。乙骨が老人に対し「五条先生の教え子とか関係ないですよ 彼は渋谷で狗巻君の腕を落としました」「虎杖悠仁は僕が殺します」と発言したことで137話は幕を閉じました。 以下は呪術総監部からの通達をまとめた表です。実際に起こったこととかなり食い違っているので、今後呪術界を取り巻く政治的陰謀が絡んでくるのは間違い無いでしょう。

一、 夏油傑生存の事実を確認
同人に対し再度の死刑を宣告する
二、 五条悟を渋谷事変共同正犯とし呪術界から永久追放
かつ封印をとく行為も罪と決定する
三、 夜蛾正道を五条悟と夏油傑を唆し渋谷事変を起こしたとして死罪を認定する
四、 虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消し速やかな死刑の執行を決定する
五、 虎杖悠仁の死刑執行役として特級術師乙骨優太を任命する

137話では禪院家の時期当主候補たちが登場しました。最有力候補だった禪院直哉(ぜんいんなおや)は自分が時期当主になるはず、と自信満々に他の候補達を挑発しますが、そこに全員家の召使いが現れ「禪院家 禪院直昆人がお亡くなりになりました」と告げます。 召使いが読み上げた遺言状には「禪院家 27代目当主を禪院直哉とす」「ただしなんらかの理由で五条悟が死亡 または意思能力を喪失した場合 伏黒甚爾との誓約状を履行し 伏黒恵を禅院家に迎え 同人を禪院家 当主とし 全財産を譲るものとする」との旨が。 これに対し禪院直哉は激怒。伏黒恵、虎杖を「2人まとめて殺したる」と発言しています。 一方その頃、虎杖は脹相と行動を共にしていました。「高専に戻ってもいいんだぞ」という脹相に対し虎杖は「俺は人をいっぱい殺した 俺はもう皆と一緒にはいられない」と発言し、街に解き放たれた呪霊を減らす為、その場を後にしています。 次々に呪霊を討伐する虎杖を、脹相は「流石 俺の弟だ」と賞賛します。まだ言うかと返す虎杖に対し「何度でも言うさ 思い出せ あったハズだ お前の父の額にも縫い目が」と言う脹相。虎杖の父は一体誰なのでしょうか? そんな2人の元に現れた禪院直哉は伏黒を出汁に虎杖を挑発。戦闘を始めた3人の前に乙骨優太が登場し、139話は幕を閉じます。 140話では虎杖VS乙骨、脹相VS直哉が戦闘開始。脹相の発言から、直哉は金髪であることが判明します。乙骨の圧倒的な呪力量の前に手も足も出ない虎杖。一旦は逃げることを最優先とし、脹相と“昨日の地点”で落ち合うことを約束しました。乙骨と対戦中、虎杖は七海の「後は頼みます」という言葉を思い出し「まだ死ぬわけにはいかない」と気持ちを入れ替えます。 141話では「リカちゃん」が登場。虎杖を背後から拘束し、その隙に乙骨は虎杖の胸を貫きます。一方その頃、直哉と脹相は激しい戦いを繰り広げていました。「マジで何なん 君」と漏らす直哉に対し脹相は「……兄さ 10人兄弟のな」と返します。 142話では脹相が術式「超新星」を発動し、直哉に勝利します。そこに現れたのは虎杖を引きずってきた乙骨優太。虎杖は乙骨に完敗してしまっていたのです。

【新章突入】『呪術廻戦』17巻ネタバレあらすじ解説(143話〜)

死んでしまったかのように見えた虎杖ですが、乙骨の反転術式により蘇生しました。やはり乙骨は虎杖たちの敵ではなく、五条に頼まれて上層部を欺くために死刑執行人の命を受けたというのでした。 そして2人の元に伏黒が現れ、高専に戻ろうと虎杖に提案します。はじめは自分のことが許せず拒否をしていた虎杖ですが、伏黒から「加茂憲倫の仕組んだ殺し合い、“死滅回游(しめつかいゆう)”に姉が巻き込まれている」と告げられました。 高専に向かった虎杖達は、火傷を負って短髪になった真希や九十九と合流。釘崎の生死は未だ不明です。呪胎九相図を回収するため薨星宮(こうせいぐう)に向かうと、そこには全知の術師・天元が待ち構えていました。 天元は偽夏油に取り憑いている呪術師の正体は羂索(けんじゃく)といい、彼の目的は天元と人類の同化であると虎杖達に伝えます。また進化をした天元は呪霊に近い存在なため、呪霊操術の対象であることを明かしました。九十九と脹相は天元を護衛する為に薨星宮に残ることを決め、残りの4人は五条悟奪還の為、それぞれ単独行動をはじめました。 一方その頃、東京高学長・夜蛾は呪術協会によって拘束され、完全自立型の呪骸の製造方法を公表するように楽巌寺に迫られます。楽巌寺に追い詰められ息たえる直前、「相性の良い3つの魂を1つの呪骸にコピーし、互いに観測させる」ことが製造方法だと明かし、これは「私からアナタへの呪いです」と言って息を引き取りました。そこに駆けつけたパンダは楽巌寺を攻撃することはなく、「だがこれだけは覚えておけ パンダだって泣くんだ」と父を前に涙を流しました。

『呪術廻戦』0巻ネタバレあらすじ解説

本書の舞台は虎杖が入学する1年前の呪術高専で、真希やパンダ、狗巻も1年生として登場します。 主人公は、事故に遭った幼なじみの少女である岡本里香(おかもとりか)が取り憑いている青年・乙骨憂太(おっこつゆうた)。里香は人間であった時から乙骨のことが大好きで、乙骨に攻撃するものを自ら返り討ちにしてくれる呪霊です。 乙骨は強力な呪霊に取り憑かれたことで、最高ランクの「特級術師」として、呪術高専にやってきました。ある日東京で呪詛師・夏油を中心とした呪術師による集団テロ事件が起こります。夏油と対峙する乙骨。乙骨は里香に「愛してる」と伝え、この戦いが終わったら全てを捧げることを条件に制限を解除しました。 里香の力で夏油を退けた乙骨は、約束通り自ら命を断とうとします。しかしその瞬間、里香ちゃんは再び少女の姿に戻ったのです。実は里香が乙骨を呪っていたのではなく、乙骨が里香の死を受け入れられていなかったのだと気付いた2人は、最後笑顔で別れるのでした。

『呪術廻戦』最新147話までに死亡したキャラクター【ネタバレ注意】

呪術高専東京校

虎杖悠仁/両面宿儺 生存
伏黒恵 生存
釘崎野薔薇 不明
五条悟 生存
禪院真希 生存
狗巻棘 生存
パンダ 生存
日下部 生存
七海健人 死亡
猪野琢磨 生存
乙骨憂太 生存
伊地知潔高 生存
家入硝子 生存
冥冥 生存
夜蛾正道 死亡

京都校

東堂葵 生存
究極メカ丸 生存
三輪霞 生存
加茂憲紀 生存
禪院真依 生存
西宮桃 生存

呪詛師

夏油傑 死亡
ニセの夏油傑 生存
ミゲル 生存
重面春太 死亡
粟坂 戦線離脱
オガミ婆 不明
裏梅 生存

呪霊グループ

真人 死亡
漏瑚 死亡
花御 死亡
陀艮 死亡
脹相 生存
壊相 死亡
血塗 死亡
蝗GUY 死亡

その他

伏黒父 死亡
吉野順平 死亡
九十九由基 生存
禪院直毘人 死亡

まだまだ盛り上がりを見せる『呪術廻戦』勝つのは呪術師?それとも……

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

アニメのみならず原作も見逃せない展開が続く、『呪術廻戦』の0巻〜17巻までのあらすじをネタバレありで解説しました。 花御や漏瑚など敵のメインキャラのみでなく、七海など味方主要キャラも次々と姿を消す壮絶な「渋谷事変」もいよいよ幕を閉じ、遂に特級術師の乙骨が登場しました!呪術界の陰謀渦巻く『呪術廻戦』から目が話せませんね!