2026年8月2日更新

漫画『ワールド イズ ダンシング』最終回までネタバレあらすじ!"能”を生み出す少年のダンシングストーリー

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三原和人による漫画『ワールド イズ ダンシング』(講談社「モーニング」連載・全6巻)のTVアニメ化作品が、2026年7月より放送開始されます。 後に"能"を生み出す世阿弥が鬼夜叉と呼ばれていた頃を描いた本作は、室町時代の最先端の文化としての猿楽を瑞々しく描いた衝撃の歴史アニメです。鬼夜叉役に花守ゆみり、さらに土屋神葉・内田真礼・朴路美・小西克幸・石谷春貴らが集結。TOKYO2020パラリンピック開会式演出を手がけた森山開次が振付に参加するなど、豪華スタッフ陣も注目を集めています。 この記事では、アニメ『ワールド イズ ダンシング』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。

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『ワールド イズ ダンシング』はどんな話?あらすじ紹介

アニメ『ワールド イズ ダンシング』
©三原和人・講談社/『ワールド イズ ダンシング』製作委員会

1374年、南朝と北朝ふたつの朝廷の争いが続く動乱の時代。猿楽を舞う観世座の座頭・観阿弥の子として生まれた少年・鬼夜叉(花守ゆみり)は、「なぜ人は舞うのか」というぼんやりした疑問を抱えながら、気持ちの晴れない日々を過ごしていました。 しかしある日、"よい"舞との出会いが鬼夜叉の世界を一変させます。好奇心の強い美しき少年は、人と出会い、笑い、泣き、自分の情けなさと向き合いながら、無常の世に生きる新しい舞を形作っていきます。 これは後に"能"を生み出し、世阿弥と呼ばれることになる少年が鬼夜叉と呼ばれていた頃にあったかもしれない、600年の時を経て続いていくダンシングストーリーです。

漫画『ワールド イズ ダンシング』1-2巻ネタバレあらすじ

室町時代、後に能を大成する世阿弥こと鬼夜叉は、父・観阿弥が率いる人気の一座「観世座」で舞を続けていました。しかし、なぜ自分が舞うのか答えを見つけられず、日々迷いを抱えています。 そんなある日、決して上手とは言えないものの、不思議と心を揺さぶる舞を披露する女性と出会い、その存在をきっかけに芸の本質を考え始めることに。彼女の死を経て、「幽玄」の舞を見せる謎の農民や片腕の少女・五月との交流を重ねながら、鬼夜叉は自身の表現を磨いていくのでした。 やがて将軍・足利義満の前で舞う機会を得て、その才能を大きく開花させていくことになりますが……。

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漫画『ワールド イズ ダンシング』3-4巻ネタバレあらすじ

将軍・足利義満の前で初舞台を披露した鬼夜叉は、その才能を認められ、「舞」の修業を積むため将軍邸で暮らすことに。新たな環境で出会ったのは、田楽新座に所属する少年・増次郎でした。当初は互いに腕を競い合う好敵手のように見えましたが、交流を深めるうちに彼の意外な一面を知ることになります。 舞競べや獅子舞への挑戦、「外側」の人々との出会いなど、さまざまな経験を重ねる中で、自らの身体や表現をさらに磨いていく鬼夜叉。また、初めて味わう敗北をきっかけに芸と向き合う姿勢にも変化が生まれ、後の「能」へとつながる大きな一歩を踏み出していきます。

漫画『ワールド イズ ダンシング』5-6巻(最終巻)ネタバレあらすじ

初めての敗北を経験した鬼夜叉は、その悔しさを糧に舞と向き合い、自身の表現を見つめ直していきます。足利義満邸で行われた舞競べでは、ライバルだった増次郎と力を合わせて最終戦を乗り越えました。しかし、その後は周囲の評価が変化し、増次郎との別れも重なったことで心は大きく揺れ動きます。 そんな鬼夜叉の前に現れたのは、義満に仕える近江猿楽日吉座の看板役者・犬王でした。圧倒的な舞を目の当たりにした鬼夜叉は、新たな壁に挑むことに。さらに、表現の行き詰まりやサツキとの再会、自身の身体の限界にも直面しながら、新たな境地へと歩みを進めていき……。

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『ワールド イズ ダンシング』がアニメ化!キャストは?

アニメ『ワールド イズ ダンシング』
©三原和人・講談社/『ワールド イズ ダンシング』製作委員会

鬼夜叉 役/花守ゆみり

花守ゆみり

主人公・鬼夜叉を演じるのは花守ゆみりです。観世座の座頭・観阿弥の子として生まれ、"なぜ人は舞うのか"という疑問を抱えながらも好奇心の赴くまま猪突猛進に突き進む少年を体現します。『ゆるキャン△』各務原なでしこ役、『地獄楽』山田浅ェ門佐切役などで知られる実力派声優です。

石也 役/土屋神葉

土屋神葉

観世座の一員で鬼夜叉の理解者・石也を演じるのは土屋神葉です。幼い頃から足が悪く舞台には上がれないものの謡が得意で、鬼夜叉たちの稽古に付き合う心優しき少年。『ボールルームへようこそ』富士田多々良役などで知られます。

コガネ 役/内田真礼

内田真礼

鬼夜叉の友達・コガネを演じるのは内田真礼です。河原でデタラメな作り話をして鬼夜叉と遊ぶ粗野ながら面倒見のいい少女で、実は舞に興味がある様子。『チェンソーマン』天使の悪魔役などで知られます。

増次郎 役/朴路美

朴璐美 朴ろ美 パクロミ

田楽新座を牽引する若き芸人・増次郎を演じるのは朴路美です。他人にも自分にも甘えを許さない厳格な人物で、鬼夜叉にも厳しい視線を向けます。『鋼の錬金術師』エドワード・エルリック役、『進撃の巨人』ハンジ・ゾエ役など数多くの代表作を持つ実力派声優です。

観阿弥 役/小西克幸

小西克幸

世阿弥の父であり、観世座の座頭・観阿弥を演じるのは小西克幸です。一代で猿楽の人気を押し上げた実力者でありながら、多くを語らない性格のために鬼夜叉とはすれ違うことも多い人物。『鬼滅の刃』宇髄天元役、『逃げ上手の若君』足利尊氏役などで知られます。

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十二五郎 役/石谷春貴

石谷春貴

観世座の一員で小鼓方見習いの少年・十二五郎を演じるのは石谷春貴です。真面目で礼儀正しい性格ゆえに、鬼夜叉には思うところがある様子。『マリッジトキシン』下呂ヒカル役などで知られます。

監督・脚本・制作は?

アニメ『ワールド イズ ダンシング』
©三原和人・講談社/『ワールド イズ ダンシング』製作委員会

監督は黒柳トシマサ、シリーズ構成・脚本は川滿佐和子が担当します。アニメーション制作は「ウマ娘 プリティーダービー」シリーズや『光が死んだ夏』で知られるCygamesPicturesです。 音楽は映画「蜜蜂と遠雷」劇中音楽で第43回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した篠田大介が担当。型付監修は重要無形文化財(能楽総合)保持者の能楽師津村禮次郎、振付にはTOKYO2020パラリンピック開会式演出を手がけた舞踊家森山開次と振付家川村美紀子が参加しています。

『ワールド イズ ダンシング』見どころ解説

アニメ『ワールド イズ ダンシング』
©三原和人・講談社/『ワールド イズ ダンシング』製作委員会

室町時代の"最先端カルチャー"としての能を描く独自の視点

アニメ『ワールド イズ ダンシング』
©三原和人・講談社/『ワールド イズ ダンシング』製作委員会

本作最大の特徴は、"伝統芸能"という固定観念を取り払い、猿楽・田楽を室町時代における最先端の大衆エンターテインメントとして瑞々しく描いている点です。アニメーションプロデューサーの溝口侃が「室町時代のコンテンポラリーダンス」と表現するように、600年前の創作への熱量が現代のアニメファンにもダイレクトに伝わってくる仕上がりとなっています。

原作既読者にも初見でも楽しめるアニメオリジナル展開

アニメ『ワールド イズ ダンシング』
©三原和人・講談社/『ワールド イズ ダンシング』製作委員会

原作者の三原和人は「アニメでは原作に登場しなかったキャラクターやシーンが描かれます。原作を読んだことのある方にも、初めて触れる方にも、それぞれ違った入口から楽しんでもらえる作品になるはずです」とコメントを寄せています。全6巻でありながら完成度の高さと現代に通ずるテーマ性で話題を呼んだ原作が、アニメという新たな形で広がります。

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アニメ『ワールド イズ ダンシング』作品概要

タイトルワールド イズ ダンシング
放送開始2026年7月
放送局TOKYO MX , BS朝日 ほか
原作三原和人『ワールド イズ ダンシング』(講談社モーニングKC刊・全6巻)
監督黒柳トシマサ
シリーズ構成・脚本川滿佐和子
キャラクターデザイン佐々木啓悟
音楽篠田大介
型付監修津村禮次郎
振付森山開次 , 川村美紀子
キャスト鬼夜叉 役/花守ゆみり , 石也 役/土屋神葉 , コガネ 役/内田真礼 , 増次郎 役/朴路美 , 観阿弥 役/小西克幸 , 十二五郎 役/石谷春貴
アニメーション制作CygamesPictures
公式サイト公式サイトはこちら

『ワールド イズ ダンシング』は、三原和人が講談社の青年漫画誌「モーニング」で連載した全6巻の漫画が原作のTVアニメ作品です。 監督は『舟を編む』『バクテン!!』の黒柳トシマサ、アニメーション制作はCygamesPicturesが担当。音楽は映画「蜜蜂と遠雷」劇中音楽で第43回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した篠田大介、型付監修を能楽師の津村禮次郎、振付を森山開次・川村美紀子が手がけます。

アニメ『ワールド イズ ダンシング』は2026年7月放送スタート!600年のダンシングストーリーが今始まる

アニメ『ワールド イズ ダンシング』
©三原和人・講談社/『ワールド イズ ダンシング』製作委員会

2026年7月よりアニメも放送されている話題作『ワールド イズ ダンシング』について、最終回までネタバレありで徹底解説しました!アニメを見て原作が気になった人は、この機会にぜひ原作もチェックしてみてくださいね。