2025年12月4日更新

実写映画『薬屋のひとりごと』キャスト&あらすじ予想!芦田愛菜主演作はどこまでを描く?

このページにはプロモーションが含まれています
薬屋のひとりごと 猫猫
【(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会】

『薬屋のひとりごと』は、2011年から連載中の日向夏によるライトノベル作品です。次々と漫画化やアニメ化などメディア展開がなされ、2025年10月にはアニメ第3期と劇場版の制作が決定しています。 そしてついに芦田愛菜主演による実写映画化も決定。この記事では発表されているキャストやあらすじ予想について、徹底解説します! ※この記事は『薬屋のひとりごと』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

AD

実写版『薬屋のひとりごと』キャストを一覧で紹介

薬屋のひとりごと
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
猫猫(マオマオ)役 芦田愛菜
壬氏(ジンシ)役 野村康太

実写版『薬屋のひとりごと』に関して、現在発表されているキャストは、猫猫(マオマオ)役の芦田愛菜と壬氏(ジンシ)役の野村康太の2名のみです。華やかな後宮を舞台に描かれる本作では、皇帝や側室たちのキャストも気になるところ。ここからは現在発表されている実写化キャストの注目ポイントを解説していきます。

猫猫(マオマオ)役/芦田愛菜

芦田愛菜

本作の主人公・猫猫(マオマオ)を演じるのは女優の芦田愛菜です。子役時代からCMや映画に多数出演し、近年では声優として『果てしなきスカーレット』(2025)で復讐に燃える主人公スカーレットを演じきりました。

薬屋のひとりごと 猫猫
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

猫猫は薬と毒の知識で次々と後宮の怪事件を解決してゆく薬師で、薬に関しては異常とも言える知的探求心を持ち合わせいる人物。一方で芦田愛菜も年に100冊の本を読む読書家として知られており、猫猫の知的なイメージにぴったりの配役と言えるでしょう。皮肉混じりのセリフや独特のテンポを実写でどう表現するか注目が集まっています。

壬氏(ジンシ)役/野村康太

野村康太

猫猫と恋模様を展開する後宮の宦官(かんがん)・壬氏(じんし)。中性的な雰囲気を持つクールキャラを演じるのは、俳優・沢村一樹の次男である野村康太です。

薬屋のひとりごと 壬氏
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

野村康太はドラマ『新・信長公記~ノブナガくんと私~』(2022)にも出演する今注目の俳優。端正な顔立ちと高身長の落ち着いた雰囲気はまさに壬氏にぴったりで、キャラ特有の影やミステリアスさをどこまで深く表現できるかが期待されています。

AD

実写版『薬屋のひとりごと』あらすじ予想!どこまでを描く?

薬屋のひとりごと 猫猫
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

『薬屋のひとりごと』は少女・猫猫が、自身の持つ薬の知識を駆使して後宮での事件を次々と解決していくミステリーです。通例の実写映画だと漫画2~3巻分の内容をまとめた内容になりそうなところ。本作でも3巻までのエピソードが描かれることになるかもしれません。 また実写版では、短い公開時間のためにオリジナルエピソードが描かれる可能性もあります。どちらにせよ予告編の公開を待ちましょう!

実写版『薬屋のひとりごと』の公開はいつ?

薬屋のひとりごと
©日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

2025年12月4日時点では公開時期に関する情報はまだ発表されていません。しかし同じく漫画やアニメを原作とし、同時期に実写化が発表された『ルックバック』が2026年公開であることを踏まえると、本作の実写映画も2026年中の公開になりそうです。 しかし原作ファンの間にはじっくり時間をかけて高いクオリティで制作してほしいとの声もあります。クランクインの時期によっては2027年の公開になる可能性もあります。公式からの新情報を待ちましょう!

実写版『薬屋のひとりごと』キャストが適役すぎる!続報を待とう

薬屋のひとりごと
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

キャストが発表され、早くも「配役がぴったり」と話題沸騰の実写映画『薬屋のひとりごと』。CGを用いた大規模な撮影になるとの噂もある本作は、クオリティも大いに期待できます。公開日やキャストなど続報が待ちきれません!