2026年4月13日更新

映画『GO』あらすじ・キャスト解説!窪塚洋介×行定勲×宮藤官九郎が贈る2000年代 青春映画の傑作

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映画「GO」
(C)2001「GO」製作委員会

行定勲監督・宮藤官九郎脚本・窪塚洋介主演による青春映画の傑作『GO』が、公開25周年を記念して2026年6月12日(金)より2週間限定でリバイバル上映されます。 2001年の公開以来、日本アカデミー賞8部門受賞・キネマ旬報ベスト・テン日本映画1位など数多くの映画賞を席巻。「国境線なんか、オレが消してやるよ」という言葉に象徴される力強い青春の叫びを、ぜひ映画館で再体感してください。 この記事では、映画『GO』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。

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映画『GO』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

映画「GO」ポスター
(C)2001「GO」製作委員会
タイトルGO
原作金城一紀「GO」(講談社刊)
監督行定勲
脚本宮藤官九郎
出演杉原 役/窪塚洋介 , 桜井 役/柴咲コウ , 大竹しのぶ , 山﨑努 , 新井浩文 , 村田充 , 山本太郎 , 大杉漣 , 萩原聖人
音楽めいなCo.
主題歌The Kaleidoscope「幸せのありか -theme of GO」
製作年2001年
上映時間122分

映画『GO』は、金城一紀の第123回直木賞受賞小説(講談社刊)を原作に、2001年に公開された日本映画です。 監督は行定勲、脚本は映画脚本初挑戦となった宮藤官九郎、音楽はめいなCo.。日韓提携作品として制作され、在日を主人公にした映画として初めて日韓で全国ロードショーされた作品です。

映画『GO』あらすじ

韓国籍を持つ、いわゆる"在日"の高校生・杉原(窪塚洋介)は、民族学校から日本の普通高校に転校し、将来の目標も見つからないまま喧嘩に明け暮れる日々を送っていました。ある日、親友の加藤のバースデイパーティーで出会った少女・桜井(柴咲コウ)と恋に落ちます。 ぎこちないデートを重ね、次第に距離が縮まるふたり。しかし杉原は悩みます——彼女に自分が"在日"であることを打ち明けるべきか否か。 そんな日常の中で、在日の親友・正一(ジョンイル)が理不尽な暴力によって命を落とす事件が起きます。突然の喪失と向き合いながら、杉原は自らのアイデンティティと世界のあり方に直面していきます。「国境線なんか、オレが消してやるよ」——名前や国籍に縛られない"自分"を模索する青春の叫びが、スクリーンに響き渡ります。

映画『GO』キャスト解説!窪塚洋介×柴咲コウ

映画「GO」
(C)2001「GO」製作委員会

杉原 役/窪塚洋介

映画「GO」
(C)2001「GO」製作委員会

主人公・杉原を演じるのは窪塚洋介です。本作で第25回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞。在日コリアンの高校生としてのアイデンティティの葛藤と、瑞々しい恋愛と青春の衝動を体現した当時の演技は、25年経った今なお多くの映画ファンの心に刻まれています。

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桜井 役/柴咲コウ

柴咲コウ
              

杉原が恋に落ちる少女・桜井を演じるのは柴咲コウです。ぎこちないデートを重ねながら距離を縮めていく恋愛の輝きと、杉原のアイデンティティの告白を受け止めるシーンが本作の感情的な核を担っています。

監督は行定勲、脚本は映画初挑戦の宮藤官九郎——2000年代日本映画を代表するコンビの傑作

行定勲

監督は行定勲、脚本は映画脚本初挑戦となった宮藤官九郎が担当。スタイリッシュで軽快な演出によってアイデンティティという重いテーマを扱いながらも瑞々しいラブストーリーとして仕上げた手腕は、当時の映画界に衝撃を与えました。キネマ旬報ベスト・テン日本映画1位、日本アカデミー賞8部門最優秀賞受賞という輝かしい評価は、四半世紀後も色褪せていません。

映画『GO』見どころ解説

今こそ響く「国境線なんか、オレが消してやるよ」の言葉

2001年公開当時に多くの若者の心を揺さぶったこの言葉は、25年後の現在においてさらなる重みを持って響きます。名前や国籍、ラベルや境界線に縛られることへの抵抗と、それでも自分として生きていくという宣言——普遍的なアイデンティティのテーマが今の時代にどう届くかが、本リバイバル上映最大の楽しみのひとつです。

映画館でしか体験できない窪塚洋介と宮藤官九郎の青春の爆発力

宮藤官九郎の映画脚本初挑戦作品ならではの疾走感あるセリフと、行定勲監督のスタイリッシュな演出が掛け合わさった本作の映像体験は、配信では到達しえない劇場ならではのものがあります。 窪塚洋介の若き爆発力と、今は亡き大杉漣が演じる父親との関係など、スクリーンで初めて観る世代にも、改めて観る世代にも発見がある傑作です。

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映画『GO』は2026年6月12日(金)より2週間限定リバイバル上映!公開25周年の傑作を劇場で体感

映画「GO」
(C)2001「GO」製作委員会

映画『GO』は、2026年6月12日(金)より全国約70館にて2週間限定のリバイバル上映となります。 杉原 役/窪塚洋介が放つ青春の叫び、桜井 役/柴咲コウとの不器用な恋愛、行定勲×宮藤官九郎コンビが生み出した2000年代日本映画の傑作——ぜひ映画館でその熱量を受け取ってください。