2019年2月26日更新

【2019年】おすすめ青春映画ランキング20!思春期の葛藤や友情を描いた邦画の名作を網羅

君の膵臓をたべたい ロゴなし
©️2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 ©️住野よる/双葉社

中学生や高校生といえば、勉強に部活に、恋愛、友情そして喧嘩......大人になるちょっと前の時期ですよね。今回は、誰もが一度は経験する青春の輝きや苦さがいっぱい詰まったおすすめ青春映画(邦画)を、ランキング形式で紹介します!

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あの時の気持ちをもう一度!おすすめの青春映画ランキング2019年版

学生時代の思い出や恋や友情に悩む姿を描く青春映画。今まさにその時代を生きる人にはもちろん、大人になっても大きな感動と懐かしさを感じることができるものです。 映画を観ることで自分の学生時代に思いを馳せてみたり、ちょっぴり切なくなってみたり……。青春映画は私たちに、忘れていたあの時の気持ちを思い出させてくれます。 今回は思春期の葛藤や友情、恋の悩みがぎゅっと詰まった青春時代を描いた、おすすめ邦画のベスト20をランキング形式で紹介します。

20位:青春時代の衝動そのもの。脆く儚い少年少女たち『リバーズ・エッジ』

2018年公開

toshibakuon
toshibakuon 3.5

こんなにも人間は歪んでいるかな?って思ってしまった。出てくる人出てくる人みんな何か欠如してハタから見ると狂っているのは環境のせいか?それとも人はこういうものなのか?ヘルタースケルターの原作者だからやはり偏りの世界。二階堂ふみが脱いでいるがいやらしさはなく色気も無い。

2018年に公開された岡崎京子の同名漫画を原作とする映画『リバーズ・エッジ』は、高校生活を送る少年少女たちが複雑で歪んだ関係性に身をすり減らしていく様子が繊細に描かれます。 主人公のハルナ(二階堂ふみ)には観音崎という彼氏がいますが、彼は素行が悪く、クラスメイトの山田(吉沢亮)をいじめていました。ある日、手足を縛られ夜の学校に閉じ込められるというひどいいじめを受けた山田をハルナは助け出します。 自分を助けてくれたハルナに、秘密を打ち明ける山田。自分は実はゲイで、彼女のカンナとは周囲の目を欺くためだけに付き合っていると言いました。そしてお礼に自分の大切なものを見せると言い出して......。 高校時代や青春時代は、自分や周りの人間をわざと痛めつけるような行動に出てしまいがちです。そんな青春時代のもやもやと衝動がこの作品には詰まっています。

19位:少女たちの切なく美しい日々を描く『blue』

2002年公開

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____RiN____ 3

市川実日子の女優デビュー作。 とある新潟の女子高を舞台に、進路に迷う少女たちを瑞々しく描いた青春映画。美しい女子高生たちと、日本海側の清廉な風景の対比が美しく、儚げです。 黒髪の女子高生が制服で煙草吸ってる絵って、退廃の象徴みたいで、しかも不思議に絵になって、ドキドキします。二人の演技の下手さも妙に生々しい。 ラストシーン、早朝の海岸の自動販売機、美しくて目の離せないシーンです。

魚喃キリコの同名漫画を原作とする少女たちの青春を描いた今作は、高校最後の夏休みを舞台にカヤ子と雅美という2人のキャラクターが織り成す、切なく美しい関係を繊細に描いています。同性の友達だからこそ感じる憧れや焦り、嫉妬が瑞々しく描かれる傑作ガールズ青春ムービーです。 普通の女子高性のカヤ子(市川実日子)は、同じクラスの大人びた雰囲気を持つ不思議な少女・雅美(小西真奈美)に密かに憧れを持っていました。ある日些細なきっかけで仲良くなった2人は、毎日一緒にお昼を食べ、お気に入りの音楽や画集の情報を交換するようにもなります。 どんどん仲が深まっていく2人でしたが、カヤ子は憧れ以上の気持ちを雅美に抱き始めます。ある日雅美にそのことを告げてしまったカヤ子。雅美の答えは......。 自分にないものを持っている同性の友達に憧れ、いつしかそれ以上の恋にも似たような感情を持つ......。思春期の少女たちにはよくあることで、それらが繊細、かつていねいに表現されています。 高校時代の切ない思い出が蘇りそうな、そんな素敵な作品です。

18位:台湾で大ヒットした青春映画の日本版リメイク『あの頃、君を追いかけた』

2018年公開

原作は台湾で大ヒットした同名映画。ギデンズ・コーが自らの経験を基に書いた青春小説を、コー自ら映画化し話題になった作品です。 2018年公開された日本版リメイクでは「ハイアンドロー」シリーズから少女漫画原作の映画に多数出演している山田裕貴が主演を飾り、ヒロインには乃木坂46の齋藤飛鳥が抜擢されました。 地方都市の高校に通う水島浩介。いつものようにクラスの悪友たちとふざけていたところ、おふざけが度を越してしまい授業が中止になってしまいます。怒った教師は浩介の監視役に、優等生の早瀬真愛を任命。中学時代からの憧れだった真愛に、うっとおしいと思いながらも心惹かれていく浩介……。 誰もが懐かしく思う不器用な青さや、淡い初恋が詰まった“あの頃”を丁寧に描いた本作は、リメイク版の評価も上々です。

17位:女の子だってロックになれる!『リンダ リンダ リンダ』

2005年公開

Naoko_Kanehira
Naoko_Kanehira 4

久しぶりにー、青春でした。 友情、恋愛、青春度1000% クレープのシーンや好きな子からの家電を親にとられる気まずさとか深夜部室での闇練とか、とかとかとか!! BGMもとても好みでした。 前田亜希ちゃんのカワイイこと! 個人的にはもう少し売れても良さそうな女優さんなのにな〜と。。 香椎由宇はあまり演技があれで敬遠していましたが、この役はハマっていました。 まぁ、突っ張っている役って 演じやすいところがある気はするけど。 この作品の肝は言わずもがなぺ・ドゥナちゃーん! この子の存在によって、他の青春映画とは一味違った旨味が出ていますね。 最初はいかにも慣れない冴えないソンちゃんの学校生活が、バンドメンバーに加わったことで徐々にキラキラと輝き出していく。 キュンとするはずのマツケンの決死のハングル告白に「じゃあ、、練習行くね」の切り返し!笑 でも「彼女たちと一緒に居たいから」ってハングルでのお返事にまたジーン。。 起承転結がわかっているのに、最後はちゃんと胸に響かせてくれ、終わらない歌では図らずも涙が、、w 嗚呼、素晴らしきかな青春

文化祭で演奏を発表することを目標として頑張ってきた高校生ガールズバンドの奮闘を描く『リンダ リンダ リンダ』。高校時代の全てをかけた文化祭の前日に、メンバーのケガによりその夢が危うくなってしまった少女たち。 それでも彼女たちはあきらめませんでした。偶然通りかかった韓国人の少女をボーカルにスカウトし、新しいバンドを結成します。果たして彼女たちは、文化祭で自分たちの演奏を全校生徒に届けることはできるのでしょうか。 高校時代に憧れていたミュージシャンや、自分のテーマソングのように聞いていたあの曲。どんな世代を生きる人にもそんな思い出はあると思います。 この作品には彼女たちの奮闘を通して、あの頃流れていたあの曲を思い出させてくれるような、そんな懐かしさと清々しさが溢れています。

16位:ロリータとヤンキー女が織り成す面白くて泣ける映画『下妻物語』

2004年公開

Yuka_Ono
Yuka_Ono 3.5

『下妻物語』鑑賞。ヤンキーとロリータファッションきな女の子の奇妙な友情を描いた作品。土屋アンナが可愛い。ロリータファッション好きな女の子は人間として終わってるけどすごく愛着が持てる。どこがいいのって言われたら困るけどいい映画です。

ヤンキー少女とロリータ少女の奇妙な友情を描く『下妻物語』は、2004年に公開され瞬く間に話題を集めただけでなく、カンヌ映画祭でも上演されたほど世界的に注目を集めた作品です。 原作は、嶽本野ばらによる同名小説。茨城県の下妻を舞台にしていることや、主人公の一人・桃子を演じた深田恭子のロリータファッションが話題となりました。 見渡す限り田畑が広がるような田舎の下妻で、一人果敢にロリータ道を突き詰める桃子(深田恭子)。かたやバイクで暴走する毎日に全てを掛けているヤンキー少女のイチゴ(土屋アンナ)。正反対の二人でしたが、やがて心を通わせ合い、互いにかけがえのない友達になっていきます。 心のそこから分かち合える、本当の友達とぶつかりながらも一緒に成長していけるのは、青春時代ならではですね。

15位:キラキラした時間だけが青春じゃない『青い春』

2001年公開

theskinheads
theskinheads 4.5

ずっと昔からこの映画は知ってたけど観る気は起きなかった。というか観たら負けだと思ってた。なぜならこれは兄が大好きな映画でこれを観る=100%兄の影響だからね。 兄はミッシェルが大好きだった。だから、うん、この映画を愛してやまないんだろう。 人には人の乳酸菌ではないが、人には人の青い春があって、甲子園出場が叶わなくてヤクザに入る奴もいれば、進路に希望を持てなくて人を殺す奴、病気で死ぬ奴、そして屋上から落ちる奴。まぁ、色んな人がいるわけだ。 九條の終始冷めてるけど、ミッシェルのドロップがバックで流れる、九條が必死に屋上へ走る。このシーンは胸が震えた。

松本大洋による短編漫画を原作に映画化された本作。男子校を舞台に、誰もが1度は感じたことがあるようなやり場のない気持ちや、孤独、プライドといった、気だるくも意味のある青春を描いています。 卒業式の日。朝日高校に通う不良たちは学校の屋上に集まり、柵の外に立って手をたたく度胸試しゲームをしていました。最も手を叩けた人物には学校を仕切る権利が与えられますが、失敗すれば屋上から真っ逆さま……。そんなゲームを制したのは、物静かな九條という生徒でした。 当時19歳の松田龍平が主人公・九條を演じ、本作で俳優としての頭角を現します。その他にも新井浩文や高岡奏輔らが出演しました。

14位:複雑な問題に翻弄される韓国と日本の高校生の恋『パッチギ!』

2004年公開

Atsushi_twi
Atsushi_twi 4

実は初めてみたけど、色んな要素が組み合わさったいい作品だと思う。音楽もいいし、キャスティングも今となっては豪華ですごい良かった。特に、この時の沢尻エリカがよかったね(笑)

朝鮮高校に通う少女に恋した日本人の少年の奮闘を描く『パッチギ』は、大きな話題と注目を集め、多くの映画賞を受賞した名作です。人種を超えた恋と友情に一生懸命になる登場人物に、思わず胸が熱くってしまいます。 東高校と朝鮮高校は普段から折り合いが悪く、そのため些細なトラブルが絶えませんでした。サッカーの試合で決着をつけようとした東高校は、康介(塩谷瞬)が代表して試合を申し込みに行きました。 朝鮮学校の音楽室で見かけた美しい少女・キョンジャ(沢尻エリカ)に一目惚れしてしまった康介。キョンジャは東高校を目の敵にしている番長のアンソン(高岡蒼甫)の妹でしたが、彼女への気持ちを止められない康介は、何とかして彼女と仲良くなろうと必死になるのでした。 同じ日本に住んでいるのに、人種の壁と溝を感じる主人公に共感し、2人の距離が近づいていく様子に熱い感動を覚えます。

13位:絶妙な距離が心地いい。河原で話すだけの青春『セトウツミ』

2016年公開

southpumpkin
southpumpkin 3.5

二人の高校生が川を眺めながらぼんやりと放課後を浪費していきます。 章ごとに区切られた作品で、各章10-20分程度。これはもしかして深夜にテレビ放送すれば良い映画なのでは、とも思ったのですが、ソレは違います。良くできた面白い映画だと思います。 ほとんど会話だけで構成された映画にも関わらず、あまり説明的ではありません。物語のネタとして自分たちの家族の話をする度に明かされる二人の家庭のちょっとした異常さ。おそらくそれが起因し、一つの答えとして川を見ながら青春を浪費することを選んだのです。二人の関係も徐々に近づいていくのですが、それらも会話の中でのリアクションから読み取ることができる。実は大切なことは会話じゃないところに隠されている、という映画の基礎的な面白さの部分を突いてきます。 菅田将暉、池松壮亮という旬の俳優と漫画原作という一番お金を集めやすい映画ながら、間違いない映画的面白さがある映画でした。映画館で観るとちょっとガッカリだったかもですが、プライムビデオでゆっくり観るには最適。暇つぶしにはちょっと贅沢な映画体験です。 中条あやみはマジで可愛い。

毎日放課後に川原で軽快なトークを繰り広げる映画『セトウツミ』。関西の男子高校生瀬戸と内海の会話劇を描いた本作は2016年公開です。此元和津也原作の同名漫画の実写化作品で、クールなメガネ少年・内海を池松壮亮が、お調子者の瀬戸を菅田将暉が演じました。 毎日進学塾に通う内海は、放課後の暇な時間を毎日同じ場所で過ごしていました。そこには同級生の瀬戸もいて、彼ら2人は毎日塾までの時間ひたすら取り留めのない話をしているのです。 川原には、大道芸人のバルーンさんや怪しげなおじさんなど個性豊かなゲストが現れ、2人の会話を盛り上げてくれます。特別なことは何も起こらないけれど、学生時代のこんな一コマが大人になれば、かけがえのない思い出になるのだな、と思うとちょっぴり切なくなってしまいます。

12位:シンクロに恋に一生懸命な男たちの青春コメディ映画『ウォーターボーイズ』

2001年公開

Naoko_Kanehira
Naoko_Kanehira 4

一致団結した青春ドラマ。これぞ矢口監督!という作品。 妻夫木聡の一生懸命な高校生っぷりがバカすぎて可愛らしくてジンとくる。 思い返せばあのアフロ、玉木宏だったのねw

廃部寸前の水泳部が男のシンクロにすることによって活気を取り戻し、文化祭発表までの奮闘を描いた青春映画『ウォーターボーイズ』。2001年に公開されヒットを記録し、後に連続ドラマ版も放送されました。 唯野高校の水泳部は部員が鈴木(妻夫木聡)しかおらず、廃部の危機となっていましたが、顧問が美人の佐久間(真鍋かをり)になると男子生徒が殺到し危機を免れました。しかし、佐久間が目指していたのは男子のシンクロ。結局残ったのは鈴木を始め、あまり役に立ちそうにない5人の生徒でした。 文化祭や部活動に一生懸命になったことは、学生時代の貴重な思い出です。大人になってからも強く心に残っている人も多いことでしょう。この『ウォーターボーイズ』では、青春時代の定番の出来事に加えて、あまりポピュラーではない男子のシンクロという要素がプラスされています。 自分の信じた道を周囲からの重圧をものともせず進めていけるのは、若いからこそ。本作には、青春時代だからこそできることが、たくさん詰まっているのです。

11位:学校生活特有の人間関係をリアルに描いた『桐島、部活やめるってよ』

2012年公開

HMworldtraveller
HMworldtraveller 4

学校は一種の閉ざされた空間だ。同じ集団、同じクラスの同じ顔ぶれ。同じ面子が同じ校舎にいれば好むと好まざるとに関わらず何度も顔を合わせ、やがて立ち位置が定着してくるのは避けられない。年齢的に「自分は他人からどんな人間に見えるか」が気になり、人と同じは嫌だという人よりは、友達とほんの少し違うこと, 同じでないことを不安に感じるpopulationの方が多い。そして同じ属性を持つ者同士の派閥ができ、そのグループにいることを心の拠り所としていく。そんな空間で起こる日常的な出来事たち。 学校のカリスマ的存在、桐島が部活をやめたことによって校内に生じる波紋や生徒達の変化を描いた群像劇。話題の中心である桐島は最後まで登場せず、桐島の不在という予期せぬ出来事に一喜一憂する生徒の姿の多角的な描写と彼の存在を通して鮮明になる人間模様がとても興味深かった。 ただ、一喜一憂しているのは桐島と同じスクールカースト上位の生徒だけだ。バレー部のメンバー、親しい友人、彼女とその仲間。桐島は確かにバレー部の最重要戦力だが、それと同時に彼を必要とする生徒達にとっては光背効果(ハロー効果)でいうところの”権威”や”パワー” なのだ。彼といることで自分のステータスも上がる存在。 対して映画部の前田君はオタクで非モテなキャラ。桐島との接点もなくスクールカースト最下層だ。だけど、映画が本当に好きで、人からどう思われようが好きな映画にとことん打ち込める彼は自分の世界を持っている。野球部のキャプテンも然り。スカウトされることが無いと知っていても情熱を持ってギリギリまで野球を続ける。一般的なリア充とは違うけれど彼らは充実した時間を送っている。 終盤、前田君の言葉に、忘れていた何かに気がついたように茫然とし涙ぐむ宏樹の姿が印象的だった。彼は桐島には及ばなくても、イケメンでスポーツ万能で多分何でも器用にこなせるのだろう。でも何事にも夢中になれず、野球部の誘いも断り、付き合っている彼女のことも本気で好きなようには見えない。その宏樹が、報われなくても好きなことに懸命に取り組む前田君の言葉に動揺するのだ。 これが本作のエッセンスだと思う。何かに夢中になること、好きなことにまっすぐになれることは何て素晴らしいんだろう。気づき後の宏樹が この後どんな青春を送るのか、とても気になる。

朝井リョウの人気小説『桐島、部活やめるってよ』は神木隆之介を主演に迎え、2012年に公開されました。 スター選手の桐島がバレー部をやめることを知ってから、高校の同級生たちの日常は思わぬ方向に変化していきます。桐島と同じバレー部の生徒と映画部の生徒たちの微妙な関係性や、クラスの中での立ち位置などが浮き彫りになり、学校生活とそこでの人間関係がリアルに描かれています。 バレー部のキャプテン・桐島は、選抜に選ばれたというのに、なぜか部活をやめたことが同級生たちの間で噂になっていました。同時期に、映画部は映画の大会で予選を通過し、次回作に期待が高まっていましたが、前田(神木隆之介)を始め部員たちは悩んでいました。 バレー部は桐島と親しい人物にもやめた理由が話されていなかったこと、桐島の後にキャプテンを務めるのは誰なのかということで悩み揉め、前田たち映画部は、自分たちが本当に撮りたいゾンビ映画を製作することで悩んでいたのです。

10位:思春期の揺らぎを丁寧に表現『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

2018年公開

『惡の華』や『ぼくは麻理のなか』で知られる漫画家・押見修造が、実体験をもとに描いた同名漫画を映画化。ダブル主演を務めたキャストには、新進気鋭の女優・南沙良と蒔田彩珠が抜擢されました。 人とうまく話すことができない高校1年生の大島志乃。クラスの自己紹介で失敗し周囲に馴染めず悩んでいた時、同級生の岡崎加代と出会います。彼女と共に時間を過ごすようになった志乃は、加代にバンドを組まないかと提案され少しずつ変わっていくのです。 映画の撮影の時、主演の南沙良と蒔田彩珠はまだ中学生でした。思春期の少女が持つ心の揺らぎを見事に再現した本作は、観た人の心に優しく寄り添ってくれます。

9位:夢に向かってただひたすらに走る2人が主人公『バクマン。』

2015年公開

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igagurichan 4

観に行く気は全くなかったのに、予告とメイキングに心打たれ、早々に足を運んでしまいました。期待以上の作品でした。 疾走感に溢れていて一時も目が離せなく、あっという間の2時間でした。目が乾いて痛くなった(笑) オープニングからいきなり漫画魂を持って行かれる。漫画好きにはたまらん映画です。 全20巻ある原作を2時間に収めるのは到底無理な話で、はしょり大半でオリジナルもありますが、「バクマン。」と言う作品を非常に上手くとらえていて納得のいく素晴らしい映画でした。 キャストにぶーたれていたんですが、佐藤健がまさかのピュアボーイに見え(笑)神木くんの頭脳派演技はさすがです。 他の超豪華キャスティング陣も違和感なく、文句のつけようがありません。 大根監督すいませんと言った気分です(^^;) 個人的には染谷くん演ずる「新妻エイジ」に思い入れがあって。改変され悪役に描かれてたのがちょっと残念かな。染谷くんの演技が良かっただけに。 プロジェクションマッピング、CGバトルで漫画を書く時の体力と集中力を表している点も目新しくて面白かったです。 でも一番良かったのが凝ったエンドロール! 制作陣の漫画への愛と敬意を感じて、サカナクションの曲と共に思わず涙してしまいました。 原作未読の人も、読んだ人も楽しめる作品だと思います。 佐藤健と神木隆之介がはしゃぐシーンだけでニヤニヤしてしまい、もうそれだけで☆ひとつ+です(笑)

「デスノート」の原作者である大場つぐみと小畑健による同名コミックが原作で、『モテキ』で知られる大根仁がメガホンを取り映画化しました。主演には佐藤健と神木隆之介を迎え、『渇き。』の小松奈々がヒロインを演じています。 絵を描くのが得意な真城最高は、ある時同じクラスの高木秋人から一緒に漫画家にならないかと誘われます。叔父が漫画家で、漫画家の厳しさを知っていた最高は秋人の誘いを断りますが、学校のマドンナで声優志望の亜豆美保と約束をしてしまったことから、漫画を描くことに。 メインキャストの他に桐谷健太、新井浩文、宮藤官九郎、山田孝之、染谷将太らが集結し、個性的なキャラクターの魅力を存分に引き上げています。テンポの良い脚本と、キャッチ―な主題歌も手伝って、観た後には爽快感を感じることができるはずです。

8位:めざせ甲子園!万年補欠の親友同士がサードの座を争うライバルに『ひゃくはち』

2008年公開

nyanpalary
nyanpalary 3.5

甲子園はほとんど見たことない。プロ野球もWBCですら興味がない。けど、この映画は泣けた。 名門野球部の補欠部員で親友同士の2人が、甲子園のベンチ入りを巡って奮闘するというような内容。 男子高校生の青春!

学生時代の思い出の中でも部活動の思い出は、大人になってからも心に強く残るもの。高校生活の全てを野球に掛ける球児たちの青春を描いた映画『ひゃくはち』は、学生時代の辛くも楽しくもあった部活動の思い出を鮮明に蘇らせてくれる作品です。 万年補欠の仲良しコンビ・青野(斎藤嘉樹)と小林(中村蒼)は、2年生になると強化合宿のため寮に入りました。暑い季節に汗だくになりながら厳しい練習に耐え抜く2人。 3年生になると小林は、監督からマネージャーにならないかと勧められますが、どうしても選抜メンバーに入りたい小林はこれを断ります。 自分の守るファーストに優秀な1年が入ってくることを知った小林は、青野が守っていたサードに転向し、2人は選抜メンバー入りを目指し火花を散らします。徐々に険悪なムードになる2人でしたが、やがてメンバー発表の時がやって来て......。

7位:好きになる1歩前の感情がリアルでもどかしい!『耳をすませば』

1995年公開

Yurina_Masaka
Yurina_Masaka 5

ジブリで1番すき。主人公の青春にたまらなく甘酸っぱい気持ちになるが、切ないのが実は主人公の若い世代だけではないところがいい。誰に感情移入するか、見る年齢で変わっていくとおもう。名作。

柊あおいの同名漫画をスタジオジブリが映画化し、1995年に公開されたアニメ映画。天沢聖司の声を、当時無名だった高橋一生が務めています。 本を読むのが好きな少女・月島雫は、いつも自分が借りた本の貸し出しカードに名前がある「天沢聖司」という人物のことが気になっていました。ある日、知らない男子生徒に、雫が作った「カントリーロード」の替え歌を見られ「やめたほうがいい」と忠告されます。いきなり否定された雫は、彼に対して「やな奴!」と嫌悪感を抱きますが……。 少し気になっていた人が、実はうっとおしいと思っている人物だったと気づいたときの雫の感情が、非常にリアルに描かれていて「もどかしい!」と感じる人も多いのではないでしょうか?

6位:ジャズがキラキラした青春の日々を彩る『スウィングガールズ』

2004年公開

haru3
haru3 3.5

横断歩道の件からみるみる上手くなっていくのが見てて楽しいヾ(@⌒ー⌒@)ノあの田舎のほのぼの感がいいよね。高校生のジャズバンドって珍しくて、あまり身近に感じるものではないけど、プレステを売ったり、妹がスーパーの駐車場?で一輪車乗ってたり、友達との会話だったりが ほんっとに普通の高校生で、そこがこの映画を身近に感じさせているのかな。横断歩道の曲と最後の曲が大好き。

『ウォーターボーイズ』や『ハッピーフライト』で知られる矢口史靖が監督を務め、2004年に公開された映画。東北の田舎を舞台に、落ちこぼれ女子高生たちがビックバンドを組んで青春を謳歌する日々を描きました。 野球部応援のため、ビックバンドを結成することになった16人の女子高生。猛特訓の末、演奏の楽しみを覚えた彼女たちでしたが、吹奏楽部が演奏を担当することになり不完全燃焼のまま終わってしまいます。壁にぶつかりながらも、ジャズを演奏することの楽しさを描きました。 主演キャストに上野樹里。そのほか貫地谷しほりや本仮屋ユイカらがジャズにのめり込んでいく女子高生を演じ、平岡祐太がビックバンド唯一の男子生徒として出演しています。

5位:台風の夜、少年たちの中で何かが変わり始める......。『台風クラブ』

1985年公開

southpumpkin
southpumpkin 5

今年はまだそれほど映画を観ていませんが、暫定一位です。スク水の女子中学生が夜のプールサイドでスポットライトに照らされながら踊り狂う、ダンスホールを思わせるオープニングから、この映画の異常性が既に溢れだしています。中学生が孕む思春期のモヤモヤが台風の襲来により暴発する。その様子を驚異的な長回しにより鑑賞というよりも目撃に近い感覚で味わえます。大人が作るあらゆる社会的観念の通用しない独自の世界で、我々の目撃がこそが禁忌、つまりイケないものを観ている気になります。何だこの映画。 過激な表現のオンパレードで、間違いなく今日の邦画では表現したくてもできない領域です。子役の演技は確かに上手とは言えません。しかし、その過激な表現を演じさせられる中学生のドキュメンタリーに近い嫌がり方や葛藤などが感じられます。ホントに何だこの映画。

台風や嵐の日などはいつもと少しだけ違った気分になることはありませんか?特に中学生や高校生などの思春期には、その傾向が強いものです。そんな台風の日の出来事を描いたのがこちらの映画『台風クラブ』です。 中学3年生の理恵(工藤夕貴)たちが暮らしている街に台風が近づいていました。台風の日の朝、寝坊してしまった理恵は、それをいいことに学校をサボることにし、東京に遊びに出かけてしまいます。 一方学校では、担任の梅宮(三浦友和)がよく確かめもせず校舎を施錠してしまったため、何人かの生徒が取り残されてしまいました。 台風の日の夜の学校でバカ騒ぎを始める理恵のクラスメイトたち。理恵は理恵で、東京でナンパされた大学生の部屋に付いて行ってしまい......。

4位:あの頃の気持ちをもう一度......。『キッズ・リターン』

1996年公開

theskinheads
theskinheads 4.5

改訂版(加筆しました) この映画はなんとも。 素晴らしい映画を観せてもらった。まさに世界の北野。流石です。 欲を言うならば高校時代、いや、中学校時代に観たかった。別にボクシングを始めようってわけじゃない。そうじゃなくて青春映画を観た時の甘酸っぱさを今惜しんでも取り返せないんだよな。青春映画はたくさんある。その多くが胸に響く。中でも特にキッズリターンはリアルだった。人生ってこうだろうなと思うことが映画の随所にあった。墓石のセールスマンになって、厳しさからタクシーの運ちゃんなら楽だろうって同僚に誘われた男。そんなことはなかった。 センスがないと馬鹿にされながらも3人しか集められなかったコンビが夢を掴む。ちょうど録画してた成功の遺伝子って番組を見てた。何で録画したかっていうとビートたけしが出てるから。最近すごく尊敬するようになってて、浅草キッドを歌うっていうから録画した。浅草キッドは最後の大サビの部分だけツイッターで歌ってる人がいて知ってた。全部は知らなかったしどんな思いが込められてるかなんて全くだ。その歌の意味を知った時、大迫力で歌うビートたけしを観た時、魂が震えるとはこのことだね。涙が止まらなかった。そしてちょうどキッズリターンを思い出した。このシーンだ。 客が2人の 演芸場で 夢をたくした100円を 投げて真面目に 拝んでる キッズリターンに出てくるお笑いコンビはそういうところと重ねてもいるんだろうな。それにしても最近本当にビートたけしが好きだ。北野武としてもビートたけしとしても。下町の情緒が香る性格、生き方も良い。ぜひ映画を観た後に浅草キッドを。ビートたけしはやっぱり天才だ。 話は戻る。ノリで始めたボクシングで才能をみせる。ちなみにこれはやべきょうすけの方。 ボクシングで新人王に輝いたものの落ちぶれたオッさん。またまた話は変わるけど石橋凌ほどカッコいいおじさんを見たことがない。ロックバンドARB。これもさすがであった。柔道なら一本か技有りである。 成人式で帰っても中学校では同じ教室で勉強してたのにその進路は本当に千差万別だった。夢を追っても叶う人なんて一握り、いや一つまみなんだろうな。まだ社会にも出てないのにそんなことを思う世の中じゃない。今は特に。 そんな時に、夢を追って破れたり、思った方と違うベクトルを進んだり、流されてろくな生き方を忘れた時に金子賢に問いかけたねみたいね。俺たちもう終わりかなって。安藤政信みたいに。まだ始まってねーよなんて。くー、くせー

高校時代の親友が互いに違う道を歩み、その世界で成功と挫折を味わい再会するまでをドラマティックに描く『キッズ・リターン』は、北野武監督の代表作です。大人の世界に足を踏み入れ戸惑いもがく二人に思わず共感してしまうことでしょう。 高校時代、悪さばかりしていたシンジ(安藤政信)とマサル(金子賢)の二人。ある日マサルは仕返しでボコボコにされたことをきっかけに、シンジを誘ってボクシングを始めました。しかし、シンジの方が才能があると分かり、すぐに辞めてしまいます。 シンジの前から姿を消し、ヤクザの道を進むマサル。一方シンジは多くの試合で良い結果を出していきました。すっかり離れてしまった二人でしたが、ある日偶然再会し......。 高校時代や青春時代の親友は大切な存在だけれど、それと同時に負けたくない存在でもあります。シンジとマサルを見ていると、その気持ちが痛いほど伝わりますし、離れてしまった昔の友達を思い出してしまいそうですね。

3位:青春の葛藤と苦しみが鮮烈に描かれる『ヒミズ』

2012年公開

mazda620
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園子温映画の中で初めて見た作品。 震災とかの傷みに限らず恵まれない環境とかの不幸を描くのって安易な同情みたいに見えて、見ていてあんまり良いきもちはしなくてこの作品も最初はなんだか不快感があった。 でも徐々にそこが重点ではないことがわかって、作風自体は好みではなかったのに題材の良さとそれらを視覚的に伝える映像にとても高評価。 すごく驚いたのは主人公の設定や環境には、はっきりいって超非リアルで感情移入なんてまるでできない違和感さえ感じるのに、この非常な人物に対して学校や街にでてくる多くの通りすがりの人たちの対応はまるで普通。通りすがりの人間達ほどすごく現実味があって、この見て見ぬふりする大多数の人間を表すために、ぶっとんだ主人公の設定があると思えた。 こんなにも家庭環境に問題があってもクラスメイトや学校はまったくそこに気づかないし、主人公も含めた超キチガイな行動をする人間が街中にいても街の大多数の人間はそれをどうかしようとなんて思う様子がまるでない。 危ないから近づかない方がいいという感情こそ見て見ぬフリという弱さの不親切であり多くの人間がそういう目線を持っている中で、やれボランティアだのやれ席を譲るマナーだの。 もちろんどれも「必要な親切」かもしれないけどこうやって対比して描くと日常的にクラスメイトの異変や街中の、1人にしたら危ないかもしれない人間に気づくこともできていないのに、私たちがもっと人への親切心として目を向けるべきなのは違うとこにあると思えた。 確かに震災の要素は不要だったように思うけど公開時期も時期だし、これらは震災や原発被害にも言えることでボランティアというものに満足して結局風化しているならそれはなんの親切にもなっていないし、もっと次に震災や原発被害を起こさないために知るべき知識や感心を持つことの方がずっと「親切」だと思ってそういう意味で震災が題材にされていた気がする。 「牛乳の中のハエ」という言葉がとても印象に残っていて、作中の意味とは少し違う自己解釈だけど、そこに溺れている人間を結局ハエと同じような扱いをしているのかと思うとこの作品にあまりに適切すぎる詩で、その白という色に偽りを感じた。

古谷実の人気漫画『ヒミズ』の実写化作品を園子温監督が手掛け、染谷翔太と二階堂ふみの共演も話題となった本作。 父親を殺してしまった少年が、それからの自分の人生はオマケと称し、どうせなら世の中の役に立ちたいと、連日悪人を見つけ出しては殺すために、町中を徘徊するという衝撃的なストーリーです。そんな少年を見守り更生させたいと願う少女の、献身的とも盲目的とも執着ともいえる特殊な愛情もドラマティックに描きます。 「ヒミズ」とは、モグラのような生物ですが、自分で地中を掘り進みトンネルを作ることはできません。夜になると外に出て生活しますが、日の当たる場所では行動しないという特徴があります。 まだ何物でもない少年・少女時代は、暗い地中で息をひそめて辺りを伺いながら生活している「ヒミズ」のようなものかもしれません。自分で自分の世界を切り開くことには臆病で、だからこそ分かったような顔をして、自分が外に出ることができる「その時」を待っている。 『ヒミズ』では、青春時代や思春期に誰もが持つような、説明のつかないような葛藤を鮮やかに強烈に表現しています。

2位:闘病日記が繋いだ不思議な友情『君の膵臓をたべたい』

2017年公開

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優しいファンタジーが伝える命の輝きに泣いた。無邪気で明るい主人公の軽やかな動きに癒され、不器用ながらも光に導かれるように変わっていく男の子にほっとする。お互いを認め尊重し合っていることを、ふたりだけの言葉で共有できるなんてロマンチック。この距離感と関係が愛おしくてたまらない。

大ヒットを記録した映画『君の膵臓を食べたい』は、住野よる原作の同名漫画の実写化作品です。 高校で国語を教えている主人公の「僕」(小栗旬)には、高校時代にいちばん大切な人を失ったという哀しく残酷で、でもかけがえのない尊い思い出があったのです。 高校時代、盲腸を患った「僕」は、病院の待合室で奇妙なものを拾います。それは、クラスメイトの桜良(浜辺美波)が密かにしたためていた壮絶な闘病日記でした。桜良の膵臓は、深刻な大病に冒されており、いつ大事が起きてもおかしくないような状況だったのです。 闘病日記をきっかけに、奇妙な「共犯」となる2人。その日から友情とも恋ともちがう、不思議な関係が始まりました。 小栗旬が演じた高校時代からは12年後のエピソードは、映画オリジナルのもの。大人になった現在の主人公や、かつての同級生たちの姿が描かれるからこそ、高校時代の哀しくも美しい思い出が鮮やかに蘇るのでしょう。

1位:競技かるたにかける青春!恋や友情にも注目「ちはやふる」シリーズ

2016年、2018年公開

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Ryosuke_Ohba 4.5

心が震えた。いや、魂が震えました。 小泉監督の映画にはこれまで3度泣かされています。1度目は『タイヨウのうた』、2度目は『ガチ☆ボーイ』、そして3度目は今回の『ちはやふる』です。 とりあえず、2016年邦画トップは確定。下の句の出来次第では洋画邦画総合トップもありえます。 大好きな『ちはやふる』を、大好きな小泉監督が、大好きな広瀬すずちゃん主演で実写化するとあっては観に行かないといけないと思い、試写会に行ってきましたが、ヤバかったです。すずちゃんは白眼でもかわいかったです。 小泉監督の映画は毎度毎度ラストが素晴らし過ぎます。改めて、小泉監督の強みを考えてみると、脚本と絵コンテ、ようするに構成力が凄いんですね。伏線も毎回しっかりと張って回収してくれます。そしてですね、小泉監督の最大の魅力というのは、そういった構成をコントロールできる力にくわえて、自分の中のコントロールできない青くさいままの部分が映画に滲み出てくる瞬間にあるわけです。そういったシーンが、構図が、心の琴線に直接触れてくるのです。 ちなみに、少しネタバレになりますが、私が最も泣いたシーンは、ラスト付近の試合終了時のスローモーションのシーン。なんでも、そのシーンですずちゃんは一発OKを出したんだとか。マジハンパないっす。 昔、カルタをかじっていたものとしては、試合中に大声出すな!とか、ツッコミどころがないわけではないですが、そんな細かいことはどうでもいいんです!ちはやふるなんです! ほとんど完璧な実写化でした。2016年邦画ベスト映画として、全力でオススメします!原作ファンもきっと満足できます! 最後に、小泉監督ありがとうございました!下の句も期待してます!

競技かるたに青春の全てを掛ける主人公の千早と、その仲間たちを描いた人気漫画『ちはやふる』。2016年に「上の句」「下の句」の2部構成で実写映画化され、2018年には完結編となる「結び」が公開されました。 主人公の綾瀬千早は、小学6年生の時に転校生の綿谷新と出会い、競技かるたの存在を知ります。そこから幼馴染の真島太一とともにかるたに打ち込むように。高校生になって、太一と再会した千早はかるた部を設立。全国大会での優勝を目指し、自身は競技かるたのクイーンになることを夢見て、日々練習に励むのです。 競技かるたというマイナーな世界を一躍世に知らしめた『ちはやふる』では、何かに打ち込めること、そしてそれを一緒にがんばれる仲間がいるということが青春なんだと気付かされます。青春って素敵だなと思えるような、泥臭くもキラキラした時間を描いた本作。勝負の行方だけでなく、千早たちの恋や友情からも目が離せません。

おすすめ青春映画ランキングでもう一度あの頃にもどろう

あなたのお気に入りの作品や気になる青春映画はランキングに入っていましたか?何年経っていたとしても素敵な青春映画があれば、いつだってあの頃にもどれそうですね。青春時代の思い出を思い返しながら、作品の世界に浸ってみてください。