映画『借りぐらしのアリエッティ』スピラー数え方が二進法?恋心の行方や声優を深掘り
人間の屋敷で物を借りながら暮らす小人の一家や、小人の少女と人間の少年の交流を描いたジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』。魅力的なキャラクターが多数登場するなかでも、ひときわ個性的なのがスピラーです。 この記事では『借りぐらしのアリエッティ』に登場するスピラーについて紹介します。独特だと言われる二進法や恋心の行方を深掘りします。
【基本概要】映画『借りぐらしのアリエッティ』スピラー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | スピラー |
| 年齢 | 12歳 |
| 特徴 | 1人で野性的に暮らす小人の少年。弓矢を持ち「“狩り”ぐらし」をしている |
| 声優 | 藤原竜也 |
スピラーは1人で野性的に暮らす12歳の小人の少年です。弓矢を持っており、アリエッティたちのような「“借り”ぐらし」ではなく「“狩り”ぐらし」をしているようです。携帯食としてコオロギの脚を持ち歩いています。 スピラーは新しい家を探す最中に怪我をしたアリエッティの父・ポッドと出会い、家まで送ってくれました。 ぶっきらぼうで片言気味に話しますが、優しい一面もあります。
【トリビア】スピラーの数え方は二進法?
スピラーが数を数えるときの画を見ながら指の動きを追ってみると、どうやら彼は二進法で数を数えているように見えます。 片手で二進法を表現する場合、指の「開く/閉じる」で「0/1」を表し、最大で31まで数えられるとされています。 スピラーは「この地域には小人がこのくらいいる」と言って、親指と中指と薬指を立てていましたが、彼が二進法で数を数えていることを考えると、小人は13人ほどいるようです。
【恋愛】スピラーはアリエッティが好き?その後結婚する?
アリエッティはスピラーの初恋相手?

ひとりで「“狩り”ぐらし」をしていたスピラーは、アリエッティたちに出会うまで、ほかの小人たちとあまり交流がなかったようです。しかしアリエッティと行動をともにするうち、彼女に想いを寄せているような描写があります。 アリエッティが翔に別れを告げ、浮かない顔をしていたとき、スピラーは彼女を慰めるように無言で木苺を差し出しました。 これまで人との交流が少なく、不器用なスピラーなりの優しい行動にキュンとさせられますね。
スピラーとアリエッティは結婚する?
『借りぐらしのアリエッティ』の原作であるメアリー・ノートンの「小人の冒険」シリーズでは、アリエッティがスピラーとの結婚を意識する描写があります。シリーズ4作目『空を飛ぶ小人たち』のなかで、アリエッティは「スピラーと結婚すると思う」と発言しています。 しかしそれはあくまでもアリエッティの希望であり、スピラーは相変わらず外を飛び回っていていつ戻ってくるのかわかりません。 そんななか、原作5作目『小人たちの新しい家』のラストシーンでは、アリエッティの八つ当たりのような言葉にスピナーが怒って出ていってしまいます。その後、彼が戻ってきたかの描写はなく、2人のその後は描かれていません。
【声優】スピラー役は藤原竜也

スピナーの声を担当したのは藤原竜也です。 15歳で初舞台・初主演を務めた『身毒丸』(1997年)で高い評価を獲得した彼は、2000年に映画『バトル・ロワイヤル』の主演に抜擢。翌年には『新・星の金貨』でドラマ初主演を務めました。 その後、映画「デスノート」2部作や「カイジ」シリーズのほか、大河ドラマ『新選組!』(2004年)やドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』、映画『鳩の撃退法』(ともに2021年)など数多くの作品に出演しています。
映画『借りぐらしのアリエッティ』スピラーの独特な数え方やその後の恋を考察
『借りぐらしのアリエッティ』に登場するスピナーについて紹介しました。 ほかの小人たちとは一味違った魅力のあるスピラー。個性的で弓などのスキルを持った彼は、アリエッティに想いを寄せているような描写もありました。魅力的なキャラクターの1人なので、ぜひ注目してみてください。
