2026年7月21日更新

『借りぐらしのアリエッティ』家政婦のおばさんの名前はハル!「うざい」理由は?セリフや声優も深掘り

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借りぐらしのアリエッティ おハルさん

2010年に公開されたスタジオジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』。物語を盛り上げるキャラクターの1人が、アリエッティたち小人を追いかけるおばさん、ハルです。 この記事では、『借りぐらしのアリエッティ』に登場するハルおばさんについて紹介します。「うざい」「嫌い」と言われる理由や、印象的なセリフ、声優を深掘りしていきます。

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【名前】映画『借りぐらしのアリエッティ』家政婦のおばさんはハル

翔の暮らす貞子の家に、長年住み込みで働いているハル。年齢は65歳で、老眼のため少々目が悪いようです。少々荒っぽい性格のようで、愛車の赤い軽自動車の駐車マナーを貞子に注意されたりしています。 小人を捕まえることに執念を燃やしており、一般のネズミ捕獲業者に依頼しようとするなど、思慮の浅い一面があります。

【評価】おばさんが「うざい」「怖い」と言われる理由は?

先述の通り、ハルは小人を捕まえるためにネズミ捕獲業者を呼んだり、瓶に閉じ込めるなど、手段を選びません。そうしたことから、視聴者には彼女のことを「うざい」「怖い」と感じる人が多いようです。 小人を執拗に追いかける彼女の姿は、小人であるアリエッティたちからすると恐怖でしかないでしょう。ハルはある意味で、本作のヴィランともいえる存在です。 一方で、かつて牧家で働いていたものの、小人たちの「借り」の責任を問われ、仕事をクビになった家政婦の無実を証明したい気持ちもあるのではないでしょうか。

【セリフ】映画『借りぐらしのアリエッティ』おばさんの印象的な名言を紹介

「みーつけた!」

翔の様子がおかしいと感じ、彼をこっそり監視するハル。そしてついに引っ越しの報告に来たアリエッティと翔の会話を盗み聞きし、直感が確信に変わります。 屋敷内を捜索すると、押し入れの前に怪しいバールを発見し、床下の家とホミリーを見つけてしまいます。 そのとき歓喜とともに「みーつけた」という声を上げました。

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「小人は本当にいるのよ」

ネズミ捕獲業者を使って小人を捕まえようと考えたハルは、彼らに「小人は本当にいるのよ」と言います。もちろん業者の人たちは信じられない様子。 小人たちは、人間に見つからないよう最新の注意を払っています。そのためハルや翔以外の人間は小人を見たことががりませんでした。小人はいると言い張るハルは、人々から奇異の目を向けられるのも仕方のないことなのかもしれません。

【考察】おばさんが小人を捕まえようとしているのはなぜ?

2010年に徳間書店から刊行されたムック本『ロマンアルバム 借りぐらしのアリエッティ』に掲載されている米林監督のインタビューによると、ハルはむかし小人を見たことがあるとのこと。 監督は「ハルは昔、小人を見たことがあるんです。当時は屋敷に庭師やお手伝いさんがたくさんいて、みんなに『見たのよ』と言ってまわったのに、誰も信じてくれなかった。その悔しい思いが今でも残っていて、『いつか自分の手で証明してやるわ』と思っていたんですね」と語っています。 小人を捕まえてお金儲けをしようというわけではなく、あくまで自分のために小人を追いかけていたようです。

【声優】「アリエッティ」おばさん役は樹木希林

樹木希林

ハルの声を演じたのは、名俳優として知られる樹木希林です。 文芸座への在籍を経て1964年の『七人の孫』にレギュラー出演し、一躍人気を獲得しました。そのほかの代表作にはドラマ『時間ですよ』(1970年)や『寺内貫太郎一家』(1974年)、映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(2007年)、『歩いても歩いても』(2008年)、『万引き家族』(2018年)などがあります。 2018年に自宅で家族に看取られ死去しました。享年75歳でした。

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映画『借りぐらしのアリエッティ』家政婦のおばさんの名前・セリフを解説

『借りぐらしのアリエッティ』に登場するハルについて解説しました。 純粋な好奇心に突き動かされて小人たちを執拗に追いかけるハルは本作のヴィランともいえ、小人たちにとっては大きな脅威ではあるものの、どこかチャーミングなキャラクターでもあります。 本作鑑賞の際は、ぜひハルにも注目してみてください。