2026年10月13日更新

『マロニエ王国の七人の騎士』ネタバレあらすじ解説!旅立った兄弟が出会う運命の相手とは

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七人の騎士の兄弟が、それぞれ別の国へ外交の旅に出る『マロニエ王国の七人の騎士』。2026年10月3日から、NHK EテレでTVアニメが毎週土曜に放送されています。 この記事では、原作漫画11巻までのあらすじを、兄弟ごとの旅に分けてネタバレ解説します。最新刊の情報や相関図、物語の謎の考察もまとめました。

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『マロニエ王国の七人の騎士』のあらすじ【ネタバレなし】

『マロニエ王国の七人の騎士』の舞台は、8つの国が集まる大陸の中心にあるマロニエ王国です。王国の女将軍・バリバラには、七人の息子がいます。眠くない・博愛・暑がりや・寒がりや・獣使い・剣自慢・ハラペコの七人です。 20年前の異常気象をきっかけに、大陸の国々の関係は不安定なままでした。そこで七人兄弟は騎士長として使節団を率い、周辺の7つの国へ外交の旅に出ることになります。 兄弟たちの大義は、「いつかかっこよく我が国のお姫様を助けること」。個性豊かな国々を訪ねる旅の中で、兄弟それぞれの恋と冒険が描かれていきます。

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原作漫画は何巻まで出ている?最新刊の発売日もチェック

原作漫画は、岩本ナオが小学館の『月刊flowers』で2016年から連載している作品です。単行本はフラワーコミックスαから刊行されていて、2026年10月13日時点で既刊11巻です。 最新刊の11巻は、2026年6月10日に発売されました。2017年8月の1巻から、ほぼ1年に1冊のペースで新刊が出ています。12巻の発売日は、2026年10月13日時点では発表されていません。 2026年9月28日には、公式ファンブックも発売されました。「このマンガがすごい!2018」オンナ編で1位に選ばれた人気作です。

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『マロニエ王国の七人の騎士』の相関図:兄弟と旅先を一覧で紹介

マロニエ王国の七人の騎士
©岩本ナオ/小学館/NHK・NEP・Amazon Content Services LLC or its Affiliates

七人兄弟は、それぞれ別の国へ使節団の騎士長として赴きます。表では、兄弟ごとに赴く国と、その旅が描かれた巻をまとめました。 11巻までに旅が描かれたのは、長男・五男・七男・次男の4人です。旅は長男から始まり、五男、七男、次男の順に続いてきました。三男・暑がりや、四男・寒がりや、六男・剣自慢の旅は、まだ始まっていません。兄弟の名前の横には、アニメで演じる声優もあわせて載せています。行き先を並べると、兄弟が大陸の周辺の国々へ散っていく様子がよく分かります。

兄弟(声優) 赴く国と描かれた巻
長男・眠くない(高梨謙吾) 夜の長い国(2〜3巻)
次男・博愛(谷川誠) 好色の国(9〜11巻)
三男・暑がりや(石谷春貴) 寒い国(11巻までは旅に出ていない)
四男・寒がりや(猪股慧士) 暑い国(11巻までは旅に出ていない)
五男・獣使い(水野清人) 生き物の国(3〜5巻)
六男・剣自慢(村田太志) 武力の国(11巻までは旅に出ていない)
七男・ハラペコ(川島零士) 食べ物が豊富な国(5〜9巻)

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序章のネタバレ(1巻):兄弟に下された任務

序章では、七人兄弟が旅に出る前のマロニエ王国が描かれます。女将軍バリバラの息子たちは、それぞれが騎士として王国に仕えています。 旅立ちの少し前、マロニエ王国の姫は男装して城を抜け出します。ペットのリスちゃんのドングリを集めるためです。辺境伯の息子ブルーノと名乗った姫は、四男・寒がりやに警護を頼みました。正体を知らないまま、寒がりやは優しく美しいブルーノに恋をします。 ブルーノは、見合いのたびに舟の浸水や火事などの不運に見舞われることを打ち明けます。寒がりやはこの「呪い」を解いてみせると意気込みます。そして兄弟たちには、周辺の国々への外交という任務が与えられます。

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長男・眠くない編のネタバレ(2〜3巻):夜の長い国の謎

長男・眠くない編は、七人兄弟の外交の旅の始まりです。眠くないは、城代家の一人娘で幼なじみのエレオノーラ(エリー)と結婚する予定です。2人で北東の「夜の長い国」へ向かいます。 夜の長い国は、1年のうち7か月が冬で、極夜が続く国です。一行は異国の様子を楽しみますが、外交官から秘密の条件を告げられます。それは、眠くないと女王の間で合意があれば、眠くないをそのまま夜の長い国に渡すというものでした。 無事に帰るため、眠くない・エリー・友人のヨアンネスは協力して動き出します。しかし突然現れた謎の青年が眠くないを襲い、眠くないは崩れ落ちる建物とともに姿を消してしまいます。エリーは正体不明の敵に戦いを挑むことになります。

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五男・獣使い編のネタバレ(3〜5巻):生き物の国の神殿

五男・獣使い編の舞台は「生き物の国」です。獣使いは、動物と話し、言うことをきかせる力を持つ騎士で、人間を相手にすると口下手になってしまいます。 獣使いが一緒に旅をするのは、鳥の姿になった娘・シロネンです。一行は、行方不明になったマロニエ王国の外交官を捜して、生き物の国を進みます。しかしその行く手には、思わぬ相手が立ちはだかります。 やがて獣使いとシロネンは、神殿の捜索に乗り出します。そこで出会った「8のジャガー王」と手を組み、迫りくる敵を迎え撃つことになります。女の子が苦手な獣使いが、シロネンとどう向き合っていくのかも見どころです。

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七男・ハラペコ編のネタバレ(5〜9巻):食べ物が豊富な国の世界樹

七男・ハラペコ編では、末っ子のハラペコが「食べ物が豊富な国」を訪れます。ハラペコは大食いで力持ちの騎士で、普段は城の厨房で働いています。 この国へは、マロニエ王国の料理長の娘で料理人のコレットも同行しました。しかし、国王たちを操る「過去の亡霊」が、「世界樹」と呼ばれるハラペコの力を狙って動き出します。コレットにも危険が迫ります。無事すら分からなくなったハラペコは、巨大な獣の姿になって暴走を始めてしまいます。 ハラペコを救おうとするコレットは、かまどの精霊や各国の料理人の力を借ります。そして2人の思い出の料理を作り上げます。編の最後には、ハラペコの力によって御神様の記憶が呼び起こされます。

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次男・博愛編のネタバレ(9〜11巻):好色の国の女王

次男・博愛編の舞台は、広大な砂漠の中にある「好色の国」です。博愛は、誰でも一瞬だけ自分に気を許させる力を持つ、交友関係の広い騎士です。 博愛は、宰相のヒューゴ、謎の少女・チビちゃん、商人のアブドゥルとともに好色の国へ向かいます。この国を治めるのは、賭け事が大好きな女王です。人知れず女王と対面した博愛は、ある「賭け」を挑まれます。 旅の中では、兄弟の父・ペレグリナスとヒューゴの過去も明かされます。やがて女王と商人組合の対立が深まり、王太子でもあったアブドゥルが危機に陥ります。神託が示す「枯れることのない花」とは何なのか。旅の終わりに博愛とヒューゴが選ぶ答えが描かれます。

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『マロニエ王国の七人の騎士』を考察!兄弟の力と神々の因縁

『マロニエ王国の七人の騎士』には、11巻の時点でまだ答えが出ていない謎がいくつもあります。中でも大きいのが、七人兄弟が持つ不思議な力と、大陸の国々をめぐる神々の因縁です。 兄弟たちは、人を眠らせる力や動物を従える力、植物を操る力など、それぞれ人並み外れた力を持っています。9巻では、ハラペコの「世界樹」の力で御神様の記憶が呼び起こされます。その結果、神々の過去と国々の因縁が明らかになりました。 ここからは、11巻までに描かれた事実をもとに、残る謎を考察します。

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ハラペコの正体は?

ハラペコの正体を考えるうえで鍵になるのが、7巻で語られる「世界樹」という言葉です。過去の亡霊たちは、ハラペコを「世界樹」と呼び、その力を得ようとしました。 ハラペコはもともと、植物を操る力を持っています。8巻では巨大な獣の姿になって暴走し、9巻では彼の力によって御神様の記憶が呼び起こされました。ハラペコの力は、大陸の神々の過去とつながる特別なものだと考えられます。兄弟の中でも、ハラペコは国々の因縁の中心に近い存在なのかもしれません。

謎の青年ヒンヤリの目的は?

ヒンヤリは、夜の長い国で突然姿を現し、眠くないを襲った謎の青年です。寒い国の服を着ていて、七人兄弟と同じような力で攻撃してきます。 もともと名前はなく、「訪問者」と呼ばれていました。三男・暑がりやと友達になり、「ヒンヤリ」というあだ名をもらいました。当初の目的は、自分の「代わり」となる存在を見つけて人間になることだとされています。6巻では暑がりやと再会し、胸に痛みが走る場面も描かれました。暑がりやとの友情が、ヒンヤリの目的を変えていくのかが注目されます。

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『マロニエ王国の七人の騎士』は完結した?最新話と残る3人の旅

『マロニエ王国の七人の騎士』は、2026年10月13日時点で完結していません。『月刊flowers』で連載が続いています。最新話は、毎月28日ごろに発売される『月刊flowers』で読めます。 11巻では次男・博愛編がフィナーレを迎え、物語は次の旅へと進みます。まだ旅が描かれていないのは、三男・暑がりや、四男・寒がりや、六男・剣自慢の3人です。 暑がりやは寒い国、寒がりやは暑い国、剣自慢は武力の国へ赴く予定です。北側の寒い国と武力の国は、20年前の異常気象以来、マロニエ王国との関係がとくに不安定な国です。残る3人の旅が、物語の大きな山場になりそうです。

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アニメ『マロニエ王国の七人の騎士』はいつから?Eテレの放送と配信をチェック

TVアニメ『マロニエ王国の七人の騎士』は、2026年10月3日からNHK Eテレで放送中です。放送は毎週土曜18時25分からで、字幕放送もあります。 配信はPrime Videoで、10月4日から世界独占配信されています。放送を見逃した回も、Prime Videoで追いかけられます。 アニメーション制作はJ.C.STAFFで、監督は佐山聖子が務めます。オープニングテーマはyamaの「さよならは言わない」です。エンディングテーマは藤澤慶昌の「マロニエの花が咲く頃に」です。長男・眠くないを高梨謙吾、七男・ハラペコを川島零士が演じています。

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『マロニエ王国の七人の騎士』は兄弟たちの恋と冒険を描くファンタジー!アニメと原作で楽しもう

『マロニエ王国の七人の騎士』は、七人兄弟の騎士が個性豊かな国々を旅し、恋と冒険を重ねていく物語です。兄弟ごとに舞台も旅の相手も変わるので、編ごとに新しい楽しさがあります。 アニメで兄弟たちを好きになった人は、原作漫画でその先の旅も追いかけてみてください。作者の岩本ナオは、『金の国 水の国』でも知られる漫画家です。残る3人の兄弟の旅も、これからの楽しみです。それぞれの国で兄弟が出会う相手との関係にも、ぜひ注目してください。