ドラマ「アンメット」大迫教授の罪とは?なぜミヤビの記憶障害の原因を隠していた?
ドラマ「アンメット」に登場する大迫教授は、主人公・ミヤビにとって恩人と言える存在です。それにもかかわらず、なぜミヤビに隠し事をしていたのでしょうか。 この記事では、大迫教授がミヤビの記憶障害の原因を隠した理由について解説します。
【概要】ドラマ「アンメット」大迫教授のプロフィール

大迫紘一は関東医科大学病院脳神経外科の教授で、主人公・川内ミヤビの主治医。趣味は観葉植物の収集で、教授室にも多くの植物を飾っていました。穏やかな物腰で周囲からの人望も厚く、脳外科の権威として知られています。 14年前、脳障害で倒れたミヤビの母・あかりの緊急手術を行った人物でもあり、川内家の農園を訪れるなど家族ぐるみの付き合いがあるようです。 母親の出来事をきっかけにミヤビは大迫教授に憧れ、脳外科医を志すようになりました。
【ネタバレ】大迫教授の罪はミヤビの記憶障害の原因を隠していたこと
ミヤビの記憶が戻らないのはノーマンズランドの障害のせい

ミヤビが抱える記憶障害は、過去の交通事故で脳の「ノーマンズランド」にある海馬動脈が損傷し、深刻な血流不足に陥ったことが原因でした。 ノーマンズランドとは、“医学的に人がメスを入れてはならない”領域のこと。 脳梗塞を招く可能性もある危険な状態でしたが、治療には0.5mm以下の細い血管をわずか2分でつなぎ合わせる必要があり、手術も大きなリスクを伴います。大迫教授はミヤビに真実を明かす際、「もし手術をしたら、君は二度と目覚めることができなくなってしまう」と語りました。
大迫教授はなぜ隠していた?

真実を明かせば、三瓶が極めて成功率の低い手術を決断すると懸念したからです。 誰もが公平に安全で、良識的な医療が受けられるシステムを目指した大迫教授。理想のために病院の改築を進めたい気持ちと、ミヤビを守りたい気持ちが交錯します。 しかし、ミヤビは西島会長らが改築反対派の理事を買収する現場を目撃しており、記憶が戻りつつあると知った西島会長が手術の強行を画策。大迫教授はそれを阻止し、西島会長と鵜原建設の癒着・賄賂を告発したことで、西島会長の元には警察の捜査が入りました。
【キャスト】「アンメット」大迫教授役は井浦新

ドラマ「アンメット」で大迫教授を演じたのは俳優の井浦新です。 モデルとしてキャリアをスタートし、映画『ピンポン』のスマイル(月本誠)役でブレイク。その他の出演作には、ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(2012年)、ドラマ『アンナチュラル』(2018年)などがあります。 何を考えているのかわからない役や、陰を背負った複雑な内面を抱えている役に定評があり、大迫教授にピッタリのキャストと言えるでしょう。
ドラマ「アンメット」大迫教授の罪とその理由を解説
大迫教授は理想を求め多少の犠牲は厭わない一方、密かにミヤビの手術の練習をしており、よく知る相手を見捨て切れないというキャラクターでした。 善人でもないけれど悪人でもない、そうした人間らしさが大迫教授の魅力かもしれません。


