「アンメット」名言集!忘れられないセリフを総まとめ!心に残る言葉が多いドラマだった…
三瓶友治の名言

【第1話】「昨日を覚えてなくてもあなたが生きてきた日々は確かにあるんです」
第1話で失語症の女優・レナの手術中、見学していたミヤビに三瓶が手術を任せようとします。ためらう彼女に三瓶がこの言葉をかけました。 「記憶がなくてもあなたが積み重ねてきた努力は身についています。昨日を覚えてなくてもあなたが生きてきた日々は確かにあるんです。その自分を信じてください」 三瓶の後押しで手術に参加したミヤビは無事に成功させ、レナも女優として前向きに生きることを決意。記憶を失っても、体に染み付いた確かな努力と経験は決して裏切らないという三瓶の力強い励ましに、胸が熱くなる感動的な名シーンです。
【第1話】「障害のある人は人生を諦めてただ生きてればいいと思ってるんですか」
ミヤビを医療行為に復帰させようとする三瓶に対し、彼女は「1日で記憶を失う人間が診ちゃいけない」と拒絶します。そんなミヤビに三瓶はこの言葉を投げかけ去っていきました。 「障害のある人は人生を諦めてただ生きてればいいと思ってるんですか」「僕はできないことをやれと言っているわけじゃない」「患者を救えないことより自分の絶望が怖いなら、しかたない」 一人残されたミヤビが流した涙が非常に切ない場面です。冷たく聞こえる言葉の裏には、彼女の医師としての能力を誰よりも信じ、可能性を自ら閉ざしてほしくないという三瓶の強い願いが込められていました。
川内ミヤビの名言

【第3話】「人生の持ち物がひとつ増えただけ」
ミヤビが手術することに反対する看護師長の津幡をジップラインに誘い、その後の食事でミヤビが語った言葉です。 「記憶障害っていう後遺症を抱えることになったけど、それは、人生の持ち物がひとつ増えただけ。年を取ったら老眼鏡が必要になるみたいに。まあ、増えた持ち物を抱えて生きるのは、ちょっと重たいですけど、私自身が変わったわけじゃないから。変わりたくないですしね。」 津幡は前向きなミヤビの姿に触れ、自分に足りなかったのは周囲を信じることだと気づき、2人は打ち解けました。障害を重荷とせず、自分らしさを見失わないミヤビの強さと明るさに勇気をもらえます。
【第6話】「こうすると影が消えます」
残業で遅くなったミヤビはてんかん薬を勝手にやめており、ふらふらと歩き出します。心配する三瓶の顔を見た直後、ミヤビは三瓶に「こうすると影が消えます」という言葉を繰り返し、発作で倒れました。 かつてケープタウンで会った2人はロウソクの前で「アンメット(満たされない)」について語っており、三瓶は下記の言葉をつぶやきました。 「光を当てると、影が出来ます。人間は暗いところに光を当てて、良いことをしたと思ってる。新しく出来た影には気付かずに。アンメット。直訳すると"満たされない"という意味です。出来た影に光を当てても、また新しい影が出来て、満たされない人が生まれてしまう。どうすれば隈なく照らして、アンメットを無くせるのか。その答えを探してます。」 その言葉を聞いたミヤビは、ろうそくの火を体で覆って影を消して「こうすると影が消えます」と勇気づけたのです。
【第9話】「光は、自分の中にあったらいいんじゃないですか?そしたら多分、暗闇も、明るく見えると思います」
夜の病院で2人きりになった際、三瓶は重度障害者の兄を施設に入れ遠ざけていたことへの罪悪感や、東都医大で未承認の手術を強行し患者を亡くした過去を赤裸々に明かします。 「自分はまだ光を見つけられていない」と涙ながらに弱音を吐く三瓶に対し、ミヤビは優しく寄り添い、こう伝えました。 「光は、自分の中にあったらいいんじゃないですか?そしたら多分、暗闇も、明るく見えると思います」 実はこの言葉、かつてケープタウンで三瓶がミヤビから言われ、救われた言葉と全く同じだったのです。2人が抱きしめ合う姿に深く胸が締め付けられる屈指の名場面です。
津幡玲子の名言

【第3話】「私たちの償いは辞めることじゃないはず」
10年前、津幡が参加した心臓外科手術で医療事故が起き、患者が亡くなる悲劇がありました。マスコミに追われ辞職しようとする早川医師に津幡が思いの丈を叫びました。 「考え直してください。確かに私たちは取り返しのつかないことをしてしまいました。でもだからこそ、これからもきっと、先生が辞めてしまえば、助からない命も出てきてしまいます。私たちの償いは、辞めることじゃないはずです。」 しかし早川は去り、トラウマから手術道具を持つ手が震えるようになった津幡は、リスクマネジメントを学ぶようになりました。津幡がミヤビの手術復帰に強硬に反対していた理由もこのトラウマが原因だったのです。
星前宏太の名言

【第5話】「道の先だけを向いて歩いて行けばいい」
昼食時、星前は全科専門医レベルを目指す理由を明かします。それは、目の調子が悪くなった母親が各科をたらい回しにされた苦い経験からでした。そして、進路に悩むミヤビにこうアドバイスしました。 「ミヤビちゃんも自分次第だよ。脳外科医として患者を治すのがミヤビちゃんの道なんでしょ?だったら、三瓶が何考えてるとか関係なしにさ、道の先だけを向いて歩いて行けばいいんじゃない?」 このあとミヤビが亡くなったと勘違いして、星前の母を追悼してしまうクスッとしてしまうシーンでもあります。星前の言葉に勇気づけられたミヤビは、三瓶に「もやもや病」の手術練習に付き合ってほしいと頼み、前へと進み出しました。
藤堂利幸の名言
【第6話】「正しく理解することで大半の事は解決出来る」
てんかん発作を持つ患者が会社から休職を強いられ、ミヤビと藤堂院長が会社側と面談。ミヤビの言葉に強く反論する会社側にしびれを切らし、藤堂がまくしたてます。 「特別扱いではなくて理解してほしいと申し上げてるんですよ、さっきからうちの川内は。患者さんが社会復帰してね、一番辛いのは、出来ることさえさせてもらえず、可能性を断たれてしまう事なんです。まあかくいう私も、最近それを学んだんですがね。障害のある方が働くには、周囲の理解が必要です。周りの人間が病気を正しく理解することで、大半の事は解決出来るんです。そういうかたちで、社会の一員として迎えてもらえる場所がね、これ、必要なんですよ。」 ミヤビと一緒に働くことで、藤堂自身の障害に対する価値観が変化したことが伺えます。障害者雇用促進法の税制優遇を盾に論破し、「確実にやりすぎた」と崩れ落ちるコミカルなオチも彼らしくて魅力的です。 患者の働く場所と尊厳を守るため、矢面に立って周囲の理解を求めた院長の勇気ある行動に痺れました。
【最終回】最後なんて言った?ミヤビのセリフを解説
三瓶友治「川内先生。わかりますか?」 川内ミヤビ「…わかります。」
命がけの難手術を無事に終え、目を覚ましたミヤビに対し、三瓶が手を握りながら記憶が戻っているかを確かめるラストシーンです。 三瓶が「川内先生。分かりますか?」と聞くと少しの沈黙の後、ミヤビは手にぎゅっと力を込め、頬に一筋の涙を伝わせながら「…わかります」と返事をしました。 過酷な運命を乗り越え、ついに三瓶との大切な愛や記憶を繋ぎ止めることができた奇跡の瞬間に、大きな感動と余韻に包まれます。2人の未来に確かな希望の光が差した、最高のエンディングでした。

