2026年10月27日更新

稲垣吾郎の出演映画おすすめ8選!『十三人の刺客』の暴君から『窓辺にて』まで、全出演作一覧も

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稲垣吾郎

『十三人の刺客』の暴君・松平斉韶で毎日映画コンクール男優助演賞を受賞し、『半世界』では高崎映画祭の最優秀主演男優賞に輝いた稲垣吾郎。端正な佇まいの奥に、冷酷さや弱さ、ままならない感情をにじませる繊細な芝居で、作品ごとに異なる人物像を立ち上げています。 2026年6月には、草彅剛、香取慎吾とともに主演を務めた『バナ穴 BANA_ANA』が公開されました。 この記事では、最新作『バナ穴 BANA_ANA』までの出演映画一覧と、主演作や受賞作から選んだおすすめ映画8作品を、新しい順に紹介します。

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稲垣吾郎のプロフィール

名前稲垣吾郎(いながき ごろう)
生年月日1973年12月8日
出身地東京都
所属事務所CULEN
所属していたグループSMAP(2016年解散)
映画デビュー1990年『さらば愛しのやくざ』高梨隆役
主な受賞歴第65回毎日映画コンクール 男優助演賞『十三人の刺客』
第23回日刊スポーツ映画大賞 助演男優賞『十三人の刺客』
第34回高崎映画祭 最優秀主演男優賞『半世界』

1988年に結成されたSMAPのメンバーとして活動しながら、1990年の『さらば愛しのやくざ』で映画デビューしました。1999年の『催眠』では心理カウンセラー・嵯峨敏也を演じ、2004年の『笑の大学』では役所広司と息の合った掛け合いを見せています。 2010年の『十三人の刺客』で演じた暴君・松平斉韶が大きな反響を呼び、第65回毎日映画コンクール 男優助演賞などを受賞しました。2017年からは草彅剛、香取慎吾と「新しい地図」として活動し、『半世界』『窓辺にて』『正欲』と、主演作で静かな存在感を示し続けています。

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稲垣吾郎の出演映画一覧【最新作から】

公開年作品名役名
2026年『バナ穴 BANA_ANA』稲垣吾郎(本人役・主演)
2024年『あんのこと』桐野達樹
2024年『風よ あらしよ 劇場版』辻潤
2023年『正欲』寺井啓喜(主演)
2022年『窓辺にて』市川茂巳(主演)
2020年『ばるぼら』美倉洋介(主演)
2020年『海辺の映画館―キネマの玉手箱』大久保利通
2019年『半世界』高村紘(主演)
2019年『海獣の子供』安海正明(声)
2018年『クソ野郎と美しき世界』ゴロー
2016年『少女』高雄孝夫
2013年『おしん』谷村作造
2013年『桜、ふたたびの加奈子』桐原信樹(W主演)
2010年『十三人の刺客』松平斉韶
2010年『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』鏡恭一
2006年『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』ドクター・ラチェット(声)
2004年『笑の大学』椿一(W主演)
1999年『催眠』嵯峨敏也(主演)
1997年『パラサイト・イヴ』大野達郎
1996年『スーパースキャンダル』太田俊哉(主演)
1994年『シュート!』馬堀圭吾
1993年『プライベート・レッスン』佐藤健(主演)
1990年『さらば愛しのやくざ』高梨隆

※2026年10月時点の情報です。声の出演作も含めて掲載しています。

稲垣吾郎のおすすめ映画8選!近年の主演作から代表作まで

『あんのこと』(2024年)桐野達樹役

公開日2024年6月7日
監督・脚本入江悠
稲垣吾郎の役桐野達樹
主な共演者河合優実、佐藤二朗

2020年6月に新聞で報じられた、ある少女の過酷な人生をめぐる記事に着想を得た人間ドラマです。機能不全の家庭で育ち、薬物に手を染めた杏(河合優実)は、型破りな刑事・多々羅(佐藤二朗)と出会い、少しずつ生き直そうとしていきます。 稲垣吾郎が演じるのは、多々羅と親交を持ちながら、その裏の顔を追うジャーナリスト・桐野達樹。正義感と友情のあいだで揺れる、苦い葛藤の表情が物語に重みを与えています。

『正欲』(2023年)寺井啓喜役

公開日2023年11月10日
監督岸善幸
原作朝井リョウ『正欲』
稲垣吾郎の役寺井啓喜(主演)
主な共演者新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香

朝井リョウの同名小説を、岸善幸監督が映画化したヒューマンドラマです。それぞれに生きづらさを抱える人々の人生が、ある出来事をきっかけに思いがけない形で交差していきます。 稲垣吾郎が演じるのは、「普通」であることを疑わずに生きてきた検事・寺井啓喜。揺るがないはずの正しさが少しずつ揺さぶられていく姿が、観る人自身の価値観を問いかけます。作品は第36回東京国際映画祭で最優秀監督賞と観客賞を受賞しました。

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『窓辺にて』(2022年)市川茂巳役

公開日2022年11月4日
監督・脚本今泉力哉
稲垣吾郎の役市川茂巳(主演)
主な共演者中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、志田未来

今泉力哉監督のオリジナル脚本によるヒューマンドラマです。フリーライターの市川茂巳は、編集者の妻・紗衣(中村ゆり)が担当する人気小説家と浮気していることに気づきながら、何も言えずにいます。そんな折、文学賞の授賞式で出会った高校生作家・久保留亜(玉城ティナ)の受賞作に心を引かれていきます。 稲垣吾郎が演じたのは、妻の浮気を知ったときに芽生えた自分の感情に戸惑う主人公・市川茂巳。淡々とした会話の間からにじむ、ささやかな心の揺れをじっくり味わえる一本です。

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『ばるぼら』(2020年)美倉洋介役

公開日2020年11月20日
監督手塚眞
原作手塚治虫『ばるぼら』
稲垣吾郎の役美倉洋介(主演)
主な共演者二階堂ふみ、渋川清彦、石橋静河、渡辺えり

手塚治虫が1970年代に発表した大人向けの漫画を、手塚眞監督が実写化した作品です。人気小説家の美倉洋介は、新宿駅の片隅で酔いつぶれていた少女・ばるぼら(二階堂ふみ)を自宅に連れ帰り、彼女がそばにいることで創作意欲を取り戻していきます。 稲垣吾郎が演じたのは、異常な欲望と創作の苦悩を抱える人気小説家・美倉洋介。現実と幻想の境目が溶けていく、退廃的で妖しい世界観に引き込まれます。

『半世界』(2019年)高村紘役

公開日2019年2月15日
監督・脚本阪本順治
稲垣吾郎の役高村紘(主演)
主な共演者長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦、杉田雷麟

地方都市の郊外で、父から受け継いだ炭焼き窯を守りながら妻子と暮らす高村紘。そこへ中学時代の同級生で元自衛官の沖山瑛介(長谷川博己)が帰郷し、もうひとりの同級生・岩井光彦(渋川清彦)を交えた3人の時間が再び動き出します。 稲垣吾郎は備長炭を作る炭焼き職人・高村紘を演じ、家族や友人に不器用に向き合う中年男性のリアルな姿で新境地を見せました。この役で第34回高崎映画祭 最優秀主演男優賞を受賞しています。

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『十三人の刺客』(2010年)松平斉韶役

公開日2010年9月25日
監督三池崇史
稲垣吾郎の役松平斉韶(明石藩主)
主な共演者役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、市村正親、松本幸四郎

江戸時代末期、残虐な振る舞いを重ねる明石藩主・松平斉韶の暗殺を命じられた島田新左衛門(役所広司)が、13人の刺客を率いて決死の戦いに挑む時代劇です。1963年の同名映画を、三池崇史監督がリメイクしました。 稲垣吾郎が演じたのは、将軍の弟という立場を盾に非道を尽くす暴君・松平斉韶。端正な顔立ちのまま冷酷さをのぞかせる怪演が話題を呼び、第65回毎日映画コンクール 男優助演賞などを受賞しました。

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『笑の大学』(2004年)椿一役

公開日2004年10月30日
監督星護
原作・脚本三谷幸喜
稲垣吾郎の役椿一(役所広司とW主演)
主な共演者役所広司、高橋昌也、小松政夫、木村多江、八嶋智人

三谷幸喜の舞台劇を映画化した作品です。昭和15年の東京を舞台に、笑いを理解しない警視庁の検閲官・向坂睦男(役所広司)と、上演許可を得ようとする浅草の劇団「笑の大学」の座付作家・椿一が、喜劇の台本をめぐって攻防を繰り広げます。 稲垣吾郎は、検閲官の無理難題を逆手に取って台本を練り上げていく座付作家・椿一を好演。ふたりの会話劇から生まれる、笑いと切なさの化学反応が見どころです。

『催眠』(1999年)嵯峨敏也役

公開日1999年6月5日
監督落合正幸
原作松岡圭祐『催眠』
稲垣吾郎の役嵯峨敏也(主演)
主な共演者菅野美穂、宇津井健

松岡圭祐の小説を映画化したサイコスリラーです。都内で不可解な変死事件が相次ぐなか、心理カウンセラーの嵯峨敏也が、刑事の櫻井とともに事件の謎に迫ります。 稲垣吾郎が演じるのは、催眠療法を用いる心理カウンセラー・嵯峨敏也。菅野美穂が演じる謎めいた女性・由香との出会いが、事件を思わぬ方向へ導いていきます。じわじわと恐怖が忍び寄る、張り詰めた緊張感を味わえる一本です。

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稲垣吾郎の主な出演ドラマ

放送年作品名役名
2026年『リーガルビート –逆転の法廷–』星秀幸
2025年『僕達はまだその星の校則を知らない』尾碕美佐雄
2024年『燕は戻ってこない』草桶基
2023年『幽☆遊☆白書』(Netflix)左京
2022年『風よ あらしよ』辻潤
2019〜2020年連続テレビ小説『スカーレット』大崎茂義
2008年『佐々木夫妻の仁義なき戦い』佐々木法倫(主演)
2005年『Mの悲劇』安藤衛(主演)
2004〜2009年金田一耕助シリーズ(『犬神家の一族』など)金田一耕助(主演)
1998年『ソムリエ』佐竹城(主演)
1994年『東京大学物語』村上直樹(主演)
1989年連続テレビ小説『青春家族』阿川大地

ドラマでは、『ソムリエ』『Mの悲劇』『佐々木夫妻の仁義なき戦い』などで主演を重ね、フジテレビの金田一耕助シリーズでは名探偵・金田一耕助を演じました。近年も朝ドラ『スカーレット』の医師・大崎茂義や、『燕は戻ってこない』の草桶基など、印象的な役で存在感を発揮しています。2026年には『リーガルビート –逆転の法廷–』で、勝率100%を誇る偏屈なエリート弁護士・星秀幸を演じました。

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稲垣吾郎の出演映画についてよくある質問

稲垣吾郎の映画デビュー作は何ですか?

1990年公開の『さらば愛しのやくざ』です。SMAPのメンバーとして活動するなか、高梨隆役で映画デビューを果たしました。

稲垣吾郎の映画での受賞歴は?

2010年公開の『十三人の刺客』で、第65回毎日映画コンクール男優助演賞や第23回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞しました。2019年公開の『半世界』では、第34回高崎映画祭の最優秀主演男優賞に輝いています。

稲垣吾郎の最新の出演映画は何ですか?

2026年10月時点の最新出演映画は、2026年6月27日公開の『バナ穴 BANA_ANA』です。山内ケンジ監督のもと、草彅剛、香取慎吾とともに主演を務めました。

稲垣吾郎が草彅剛・香取慎吾と共演した映画はありますか?

2018年公開の『クソ野郎と美しき世界』と、2026年公開の『バナ穴 BANA_ANA』で、3人そろって主演を務めています。

『十三人の刺客』で稲垣吾郎はどんな役を演じましたか?

残虐な振る舞いを重ねる明石藩主・松平斉韶を演じました。役所広司演じる島田新左衛門が率いる13人の刺客に命を狙われる暴君で、この役で多くの映画賞を受賞しています。

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稲垣吾郎の出演映画で、端正さの奥にある多彩な表情に触れよう

心理カウンセラーを演じた『催眠』から、暴君を怪演した『十三人の刺客』、炭焼き職人として生きる男を描いた『半世界』、検事を演じた『正欲』まで、稲垣吾郎の出演映画は役ごとにまったく違う顔を見せてくれます。 2026年には草彅剛、香取慎吾と主演した『バナ穴 BANA_ANA』も公開され、俳優としての歩みはさらに広がっています。気になる作品から、ぜひチェックしてみてください。

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