2017年12月16日更新

シャーリーズ・セロン出演のおすすめ映画15選!

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マッドマックス 怒りのデスロード、フュリオサ
(C) Warner Bros. Entertainment Inc.

シャーリーズ・セロンは、1975年8月7日生まれ、南アフリカ共和国出身のハリウッド女優です。16歳の時に地方のモデルコンテストで優勝し、パリやミラノでモデル活動をすることに、その後、バレエ・ダンサーになるために、バレエ学校のあるアメリカ、ニューヨークに移住。しかし、膝のケガで夢を諦めざるをえなくなってしまいます。 ロサンゼルスに移住し、期限切れの小切手をめぐって銀行員と口論しているところを、スカウトされ、女優になることになります。1995年の『アーバン・ハーベスト3 ザ・スケアクロウ』のエキストラ出演が女優業のはじまりで、翌1996年の『2 days トゥー・デイズ』で本格的に映画デビューを果たし、本作で大胆なヌードシーンを披露したことで、セクシーな女優として認知されました。 その後は、様々なジャンルの映画に毎年途切れることなく出演し、2003年の『モンスター』で第76回アカデミー賞主演女優賞を受賞し、演技派女優としての評価も確立します。 これまで多くの作品に出演、2015年には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でスキンヘッドのフュリオサ大隊長を熱演したことも話題となりました。 今回は、彼女のおすすめ出演映画をご紹介します。

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1.シャーリーズ・セロンがキアヌ・リーブスの妻を演じたスリラー映画【1997年】

小説をもとにし、1997年に公開された。天才と名高い法律家が経営する事務所にスカウトされた青年弁護士。実際に仕事を始めてみると奇怪な…。 今後何度も共演することになる
との初共演作品。

2.農園を舞台に、孤児院育ちの主人公を描く【1999】

『サイダーハウス・ルール』は1999年公開の映画。アメリカ人小説家ジョン・アーヴィングによる同名の小説を原作とし、アーヴィング自身が脚本を執筆した作品です。 物語の主人公は孤児院で育った青年ホーマー。孤児院での父親的存在なラーチ医師に教育を受け、望まない妊娠をした女性の出産の手伝いや中絶手術を行っていたホーマーは、ある日孤児院を訪れた陸軍中尉のウォリーに連れられて外の世界に旅立ちます。 生活のため、ウォリーの実家のリンゴ農園でホーマーは生活します。やがてウォリーはビルマへ出征し、ホーマーは残されたウォリーの恋人、キャンディと恋愛関係になっていきます。 セロンが演じたのは、このホーマーと恋仲になるキャンディです。助演男優賞と、脚色賞2つの部門でアカデミー賞に輝いた本作にセロンの美しさが花を添えました。

3.シャーリーズ・セロンのラブストーリーならこれでしょう【2001年】

1968年公開の作品をリメイクし、2001年に公開。エリートサラリーマンの男はある女性から謎めいた提案を持ちかけられた。最初は戸惑いつつも……。

4.30分ごとに連絡をしないと娘を殺される【2002年】

原作は小説で2002年に公開された。夫婦と幼い子供一人で幸せな日々を過ごしていたが、夫の出張した日に見知らぬ不審人物が現れ娘を……。 シャーリーズ・セロンの娘役をダコタ・ファニングが演じました。

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5.この作品でシャーリーズ・セロンはアカデミー賞主演女優賞を受賞【2003年】

実在した連続殺人犯の生涯を映画化。時は1986年のフロリダ。人生に疲れ果てた彼女は……。

6.シャーリーズ・セロン主演映画の最高傑作のひとつ【2005年】

世界初のセクハラ訴訟の記録をもとに2005年に公開。2人の子供がいるシングルマザーは故郷で鉱山労働者の職を選択したのだが、同僚の男性から……。

7.切ない運命にもがく女戦士を熱演【2005】

2005年に公開されたSF映画『イーオン・フラックス』。『アニマトリックス』の監督ピーター・チョンが製作したアニメ版を元に映画化された作品です。 セロンが演じるのは主人公の女戦士、イーオン・フラックス。致死性ウイルスのせいで人類は一度絶滅しかけ、ある会社が開発したワクチンで生き残った500万人の世界における反政府組織に所属する人物です。 イーオンは、反政府分子と扱われ殺害された妹の仇を討つ為、君主であるトレヴァー8世を暗殺しようとします。しかし、いざ彼に銃を突きつけても引き金を引けず、しまいには彼と関係を持ってしまうイーオン。 実は、この世界で人類は自然妊娠できず、死んだ人間のクローンを誕生させることで子供を作っていました。そして、イーオンは先代トレヴァーの妻のクローンだったことを知ります。 セロンは本作の撮影中に首の椎間板ヘルニアと診断を受け、そのあと首にコルセットをして過ごさなければならなかったそうです。

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8.ハンコック≒アメリカとして観ると中々興味深いです【2008年】

事件を解決するも、やり過ぎで周囲から疎まれてしまう主人公は、列車に車ごと轢かれそうになった男の命を救い……。

9.シャーリーズ・セロンがバツイチの作家に【2011年】

2011年に公開されたコメディ作品。ゴーストライターとして生活をするバツイチの女性は、高校時代の恋人から赤ちゃんの誕生祝の知らせを……。

10.シャーリーズ・セロンが邪悪な女王に【2012年】

グリム童話の「白雪姫」を原作に2012年に公開された。スノーホワイトは母を亡くし、継母の魔女に実父も殺された。自身も幽閉生活を強いられ……。

11.リドリー・スコット監督によるSF映画【2012年】

時は2089年、世界の古代遺跡で発見された共通のサインを分析したところ……。

12.フュリオサ役で映画史に残るパフォーマンスを披露!【2015年】

2015年最高の映画は数多くあれど、最強の映画を挙げろといえば本作を挙げる人が多いはず。アクション、アクション、アクション。アクションしかない映画なのに、その裏に深いドラマを感じさせる傑作。

13.家族殺害の裏に隠された真実【2015】

『ダーク・プレイス』は2015年公開のミステリー映画。原作は、2013年に数々の賞を総なめにしたミステリー小説『ゴーン・ガール』を執筆した作家ギリアン・フリンによる『冥闇』という小説です。 セロンが演じるのは主人公のリビー・デイ。幼き日に家族を殺害され、実の兄ベンがその容疑により逮捕された過去を持っています。 成長したリビーはトラウマを抱えつつも自堕落な生活をしていました。そんな彼女の元に、過去に起こった殺人事件について考察するボランティア団体「殺人クラブ」から連絡が届きます。 多額の報酬に惹かれ、リビーは重要参考人として自身の家族殺害事件の検証に参加します。そして忘れかけていた事件当時の記憶を蘇らせていくのです。 本作でセロンは主演女優としてだけでなく、プロデューサーとしても作品制作に関わっています。

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14.人気カーアクションシリーズにヴィランとして出演!

ド派手なカーアクションが名物の「ワイルドスピード」シリーズ第8作目にあたる『ワイルドスピード アイスブレイク』。 シリーズを通して、ヴィン・ディーゼル演じる主人公のドムは様々な敵と戦いを繰り広げてきました。そんな彼が本作で敵対するのはセロン演じるサイファー。一つも痕跡を残さず仕事をこなす、凄腕のサイバーテロリストです。 「ワイルドスピード」の前々作と前作で起こった事件にも裏で関係していた重要人物でした。

15.シャーリーズ・セロンが女スパイを説得力あるアクションで熱演!

『アトミック・ブロンド』は2017年に公開されたアクション映画。アクション女優として名を馳せたシャーリーズ・セロンが満を辞して望んだ主演作品です。 原作は2012年に発表されたグラフィックノベル。ベルリンの壁崩壊間近のドイツを舞台に、潜伏中に殺害されスパイの謎に迫るべく現地に派遣された工作員ロレーンを演じています。 ハードな撮影に臨む為、彼女は8人ものトレーナーをつけ、トレーニングに励んだそうです。そのトレーニングも過酷なものだったと言い、実施中に彼女は歯を折ってしまったと言われています。