2018年10月30日更新

トム・ハーディの活躍が凄い!映画『ダークナイト』『レヴェナント』『ダンケルク』に出演

トム・ハーディは『ダークナイト ライジング』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に出演する等、近年大活躍な俳優です。様々な役柄をこなし、世界中を熱狂に包んだ彼の出演作とそのキャラクターに注目してみました。

『ダンケルク』にも出演!実力派映画俳優トム・ハーディ

トム・ハーディは、1977年9月15日生まれのイギリスの俳優です。2001年リドリー・スコット監督の映画『ブラックホーク・ダウン』でハリウッドデビューを果たしました。舞台俳優としても精力的に活動し、ローレンス・オリヴィエ賞にノミネートされるなど、実力派俳優としての地位を確立。

『インセプション』で一気に知名度を上げ、その後も『ダークナイト ライジング』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などの注目作に出演し、勢いのある俳優として活躍しているトム・ハーディ。彼の凄いところは、ジャンルに囚われず様々な役柄を演じ切ること。彼がいかに凄いのか、出演作と共にご紹介しましょう。

『ダークナイト ライジング』での最強の悪役

トム・ハーディはクリストファー・ノーラン監督の『バットマン』実写映画『ダークナイト』3部作。その完結作である3作目『ダークナイト ライジング』にて、バットマンの最大の敵べインを演じました。トム・ハーディ自らが「破壊マシン」と称するほどに破壊の限りを尽くす、まさに最強で最凶な悪役なのです!

知能とパワーを持つ悪役べイン。トム・ハーディはこの作品の出演にあたり過酷なトレーニングを積み、6カ月間代役なしで過酷なトレーニングと撮影に臨んだそう。その成果もあってか、劇中では見事な肉体を披露していました。

『Black&White/ブラック&ホワイト』で珍しくラブコメに挑戦

また、2012年のラブコメ映画『Black&White/ブラック&ホワイト』ではCIAの凄腕エージェントという格好良い肩書ながら、女性を取り合いのためにクリス・パイン演じるエージェントと任務そっちのけで恋の大戦争を繰り広げるという、コミカルなキャラクターを演じています。

互いのプライベートの様子をドローンや衛星を使って監視したり、デート中に麻酔銃で狙撃したりとスパイの立場を活かした高レベルの幼稚なやり取りに爆笑間違いなし!硬派なイメージのトム・ハーディですが実はこんなキャラクターにも挑戦していたなんて、彼の演技の幅が良く分かりますね。派手なアクションや肉体美にも注目です。

珍しく喋りっぱなしな『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』

スクリーン上に写る人物はBMWをひたすら運転し続けるトム・ハーディひとりのみという異色のサスペンス映画『オン・ザ・ハイウェイ その夜,46分』に出演!建築家としてのキャリアも愛する家族をも捨て、ある電話1本をきっかけにロンドンへと向かうアイヴァンの役を演じます。

画面に映る出演者がトム一人のためか、とにかく喋る喋る!上司、同僚、妻や子供等、あらゆる関係の相手から電話が沢山かかって来ます。86分にわたって巧みなひとり芝居が見られる、なかなか新鮮な作品なのです。本作がトム・ハーディ史上最も「普通」なキャラクターとも言えるかもしれませんね。

台詞でなく心で語る!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

ジョージ・ミラーの伝説の『マッドマックス』待望の新作で、世界で大旋風を巻き起こしたアクション映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では、トラウマを抱え人間不信になった、寡黙な主人公を演じました。荒廃した近未来の世界を舞台とし、史上最大規模のカーチェイスが繰り広げられます。

砂漠を爆走し、銃声が飛び交いそこら中で爆発が起こる大スぺクタクルな映画なのにも関わらず、劇中で声を荒げたりすることは全くと言っていいほど無く、長々と語ることもありません。シャーリーズ・セロン演じるワケありの女戦士フュリオサとの関係に注目!

『ウォーリアー』でストイックな格闘家を演じる

問題を抱える家族や戦争を背景としながら、総合格闘技の大イベント“スパルタ”に出場する2人の男を描いたアクション・ドラマ『ウォーリアー』で、主人公の兄弟の1人を演じました。濃厚な人間ドラマと迫力のあるアクションが高評価を獲得し、格闘技映画の歴史に刻まれる傑作となりました。

本作では過去に闇を持ち、家族との確執を抱える静かなファイターを演じているトム・ハーディ。本作への出演のために、想像を絶するトレーニングをこなしたと言います。スピード感と獰猛さの二つを兼ね備える彼の、迫力満点のアクションに注目です。

『ブロンソン』での、最高で最低な犯罪者

「自分はチャールズ・ブロンソンの分身だ!」と高らかに主張した、イギリスでもっとも有名な犯罪者マイケル・ピーターソンの人生を描いたバイオレンス・アクション映画。トム・ハーディが最悪な主人公を演じています。

今やその肉体美から、アクション映画に多数出演するようになったトム・ハーディですが、本作『ブロンソン』での役作りがその原点となりました。ムチムチの肉体にちょびひげを生やし,破壊・暴虐の限りを尽くす彼の姿は、寡黙でクールなイメージのある現在の姿からは想像できないかも知れません。 また、『ウォーリアー』『ブロンソン』共に、全米公開時には日本では上映されずDVDスルーとなっていましたが、2015年になってどちらも限定公開と言う形で劇場公開!今まさに、トム・ハーディ旋風が日本でも巻き起こっていることが良く分かりますね。

肉体美を捨て『裏切りのサーカス』ではぽっちゃりボディ

冷戦下のスパイを描いた緻密なミステリー映画『裏切りのサーカス』。難解で濃厚な本作は批評家にも観客にも高評価を獲得しました。本作ではトム・ハーディが印象とは異なる色気のあるダメ男役を演じていますが、それが意外にもハマり役!

短髪で筋肉ムキムキの印象が強いトム・ハーディですが、本作では珍しく長髪で、体型もいつもよりぽっちゃり。こんな彼が見られるのは『裏切りのサーカス』だけかも?

『レヴェナント 蘇えりし者』でレオナルド・ディカプリオと共演!

注目を集めるトム・ハーディの最新作は『レヴェナント 蘇えりし者』。レオナルド・ディカプリオと共演するということで早くも話題を呼んでいます。トムとの共演をディカプリオが希望し、実現したそう。

本作は、マイケル・パンキによる小説『ザ・リヴェナント:ア・ノベル・オブ・リベンジ』の映画化で、クマに襲われ瀕死の状態のところを仲間に見捨てられた男の復讐劇を描いた作品となっています。監督は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞を席巻したアレハンドロ・イニャリトゥ。 主演にレオナルド・ディカプリオ、ディカプリオ演じるハンターを見捨てる役にトム・ハーディが起用されています。

『レジェンド 狂気の美学』で一人二役をこなす!

1960年代初頭のロンドンを描く本作でトム・ハーディは双子のギャング、クレイ兄弟を一人でこなします。しかし双子の二人の性格は正反対。頭の回転が早くビジネスの才能に長けている暴力的なレジーと思慮が浅く精神から不安定なロニーを演じ分けます。その演技力は評価され、多くの男優賞にノミネートされています。 本作では『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』のエミリー・ブラウニングや『キングスマン』に出演し今注目のタロン・エガートンなどと共演します。

ノーラン監督作『ダンケルク』ではトム・ハーディがパイロットに!

そんなトム・ハーディ出演最新作は、2017年9月9日に日本で公開される『ダンケルク』。巨匠クリストファー・ノーランが監督を務め、トム・ハーディのようなベテラン俳優だけでなく新人俳優も積極的に起用された事で話題となっています。 トム・ハーディはパイロット役、予告では敵機の攻撃によって墜落するシーンが! 彼にとっての新境地となりそうな役柄に期待が高まるばかりです。今後のトム・ハーディからも目が離せない!