2017年7月6日更新

山本耕史が堀北真希との結婚で知名度急上昇!知られざる10の素顔とは

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山本耕史

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山本耕史のプロフィール

山本耕史は、1976年10月31日生まれで東京出身、身長179㎝の俳優です。 0才の頃からベビーモデルとして活躍し、1987年に日本初演の『レ・ミゼラブル』の少年革命家ブローシュ役として舞台デビュー。1993年にはドラマ『ひとつ屋根の下』で車椅子の少年・文也を演じたことにより、その名前は広く世間で知られるようになりました。 舞台・映画・テレビで幅広く活躍しており、細々ながら歌手活動も行っています。自作で曲を作ることもあり、山口智充、佐野元春と「The Whey-hey-hey Brothers」という名義でCDを発売したこともあります。 今回はそんな山本耕史の知られざる9つの事実をご紹介します。

1:実はパックンから英語を教わった

山本耕史が英語を勉強しようと思ったのは、21歳の時。ブロードウェイミュージカル『RENT』の日本公演で主演のマーク役を演じることになったのがきっかけだったようです。 本場のミュージカルを本場の言葉、つまり英語でもっと理解したいと思った山本耕史は、英語の辞書を1冊まるごとノートに書き写したり、パックン(お笑いコンビパックンマックンのパトリック・ハーラン)に英語を習ったりしながら英語の勉強を続けていき、23歳の時には3か月間ニューヨークに語学留学もしています。 はじめは「This is a penのisって何??」というレベルからのスタートだったようで、パックンも山本耕史への第一印象で「この子に英語を教えるのは無理だ…」と感じたと語っています。

2:『あさが来た』の土方歳三役は大河以来10年越しの異例の大役だった!

山本耕史はNHKの連続テレビ小説『あさが来た』に新選組副長・土方歳三役で出演しています。2004年の大河ドラマ『新選組!』にも同じ土方歳三役で出演していた山本。大河と朝ドラで同じ人が同じ役柄を演じるのは異例の出来事だということです。 『新選組!』の演技が高く評価され、2006年にはスピンオフの続編『新選組!!土方歳三 最期の一日』が放送されるなど、山本耕史にとって土方歳三役は当たり役でした。長年にわたり映画・ドラマ『燃えよ剣』などで土方役を務め代表的"土方役者"と呼ばれた俳優の栗塚旭も「やっと次にバトンを渡せる(任せられる)」と評価しているそうです。

3:『ドラゴンボール』の大ファン

『ドラゴンボール』の大ファンとして知られる山本耕史。 声優野沢雅子が孫悟空の声で吹き込んだ目覚し時計を愛用しており、ベジータや孫悟空のイラストを書くのが得意とのこと。 ドラゴンボールのキャラクターを自らの演技の参考にするほどの熱狂っぷりで、『新選組!』の土方歳三はベジータ、『華麗なる一族』の銀平はピッコロ、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』の坂崎磐音は、孫悟空がイメージだそうです。 インタビューでも山本耕史は
ほんと好きですよ。酔っ払うと、いまだに“かめはめ波”の練習とかしてますもん。ホントに出るんじゃねぇかって思ったりして(笑)。もちろんフィギアも集めてますし、携帯の待ち受け画面も「ドラゴンボール」ですから。自分でもアホだって思うくらい、とにかくマニアなんですよ(笑)
と自らのドラゴンボール好きを語っています。

4:『新撰組!』の共演者とは今でも仲良し

山口智充

山本耕史と仲の良い人物と言えば、ぐっさんこと芸人の山口智充が有名です。2人は2004年に放送されたNHK大河ドラマ『新選組!』で共演してから親しい付き合いを続けています。 音楽好きな2人の、日本テレビ系列で放送されていた音楽バラエティ番組『MusiG(ミュージッグ)』の中での息の合った即興のセッションは当時話題になりました。 また、2人揃ってのバイク好きということで、2人だけのバイクチームを組んでツーリングに出かけたり、東海テレビ『ぐっさん家』では愛知県の日間賀島を2人で自転車で旅するなど、公私共に仲が良いようです。

香取慎吾

同じくNHK大河ドラマ『新撰組!』で、主役・近藤勇を演じた香取慎吾とも親友として有名です。 香取はあまり自分からは交友関係を広げていくタイプではないものの、山本耕史の方から飲みに誘ったり連絡先を聞いたりとアプローチしていくうちに、段々と仲を深めていったそうです。 芸能界で数少ない、香取慎吾の連絡先を知っている人としても有名です。

5:ものまねが得意で、十八番はBOOWY

山本耕史はテレビのバラエティ番組などに出演した際、特技としてよくものまねを披露しています。特に得意なのがBOOWYの氷室京介。 思春期の頃がちょうどバンドブームで、氷室京介と布袋寅泰が組んでいた伝説のバンドBOOWYのコピーバンドでギターを演奏していたそうなんですが、それが高じてギターとものまねが得意になったようです。 他にもサザンオールスターズの桑田佳祐、玉置浩二、TUBEの前田亘輝、『ドラゴンボール』のフリーザ、小ネタとして、窓を締める前の隙間風の音、なくなりかけのマキロンのスプレー音など、どれもものまね芸人のような高いクオリティで披露しています。

6:堀北真希との結婚以前の女性遍歴が凄すぎる!

2015年8月、女優堀北真希との突然の結婚で世間を驚かせた山本耕史ですが、さわやかなベビーフェイスとミステリアスな雰囲気がモテ要素なのか、「共演者キラー」と呼ばれることがあります。 牧瀬里穂、上原多香子、松たか子、スザンヌ、中越典子、佐藤江梨子など多くのタレントや女優との関係が取り沙汰されてきましたが、山本耕史本人は「自分からは誘わない」というポリシーを持っているようで、「なんでこの人がモテるの?と思わせたら自分の勝ち」と自身の恋愛観について語っています。

7:料理上手で調味料にまでこだわりが

新婚の妻、堀北真希は料理が特技だということは有名な話なのですが、意外にも家庭では山本耕史がキッチンに立つこともあるようです。 独身時代から健康面を気にしてよく自炊していたという山本は「エマダツィ」というチーズと唐辛子を合わせたブータンの家庭料理が得意なのだそう。他にも「ガオパッタイ」というタイ料理を作った時には、味の決め手となる調味料がどうしても手に入らず、仕入れ先を教えてもらうためにわざわざタイ料理屋に行ってしまうほど、料理にはこだわりを持っているようです。

8:舞台の出演本数はなんと50本近く

生まれた時からベビーモデルとして活動していた山本耕史は、芸歴=年齢という稀有な経歴の持ち主で、映画やドラマだけでなく、舞台にも多く出演しています。 1987年の10歳の時にミュージカル『レ・ミゼラブル』でのガブローシュ役で舞台デビューし、これまで多くの作品に出演してきました。舞台は映像作品と違い、公演が始まれば撮り直しもできず、どんなに小さなミスが起こっても役者たちがカバーしなくてはなりません。 2013年の三谷幸喜作・演出作品『おのれナポレオン』にて、山本耕史は共演者の天海祐希の降板によって急遽参加することになった宮沢りえのフォローのため、彼女の台詞も覚えて舞台に立ち、公演を成功に導いたというエピソードもあります。 そんな舞台は1か月など短期間で、役者たちが密な状態信頼関係を築きながら稽古を行うため、その人となりが短期間で分かってしまうとも言います。 妻である堀北真希とも、舞台『嵐が丘』での複雑な事情を抱えた恋人役同士としての共演しています。その二人が交際期間0日で結婚に至ったのも、密な稽古を一緒にこなしたからかもしれません。

9:『劇場版 びったれ!!!』では悪役を熱演

2015年11月28日に公開された映画『劇場版 びったれ!!!』の中で、山本耕史は主演の田中圭演じる伊武努のライバル霧浦三郎を演じました。「法は人間を救ってなんかくれない」と冷ややかに言い放つ悪徳弁護士という役柄を、山本がどのように演じるのかが注目ポイントです。

10:ドラマ『OUR HOUSE』でのサックス演奏が話題に

『OUR HOUSE』は、東京都世田谷区で暮らす大家族が舞台。芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがW主演を務めます。芦田演じる伴桜子の父親で、シャーロット・演じるアリス・シェパードを新しい妻として家庭に招き入れる、一家の大黒柱・伴奏太を山本が演じました。 劇中でサックス演奏を披露する機会があったもののそれまで未経験だった山本耕史は、大河ドラマの撮影合間などを利用して地道に練習を重ねました。 時代劇の衣装を着ながらサックスを吹くというシュールな状況に自分でも笑いながら特訓に励んでいたそうです。