画皮 あやかしの恋

画皮 あやかしの恋

作品情報

原題 PAINTED SKIN
日本劇場公開日 2012年8月4日
製作国 シンガポール

新着感想・ネタバレ

skr_icjの感想・評価
#eiga #movie
主題歌目当てだったけれど、かなり真剣に観てしまった。妖魔を虜にしてしまった将軍。そして正妻は妖魔を見抜くが誰にも信じてもらえない。
中国の古典をもとに作られたらしいが、ストーリーは想像通りの展開でシンプル。「真実の愛」とは何かをテーマに、女性陣、男性陣が、様々な想いを募らせる。
正妻、妖魔どちらも綺麗だった。そしてどちらも本気が伝わってくるからもう切なくて....
一番残念だったのは音楽。藤原いくろうさんの音楽は素晴らしいと思うけれど、今作には合わなかったかな。浮いてしまっていたように感じた。
changpianの感想・評価
シネマート心斎橋で鑑賞。中国語圏では4年前に上映されたものが、ようやく日本でも上映。以前香港行きの飛行機の中で見たのだが、機内放送などで中断され、ちゃんと見たような気がしていなかったので、再度鑑賞(だいぶ忘れていた)。
 さて、中身だが、正妻・趙薇ビッキー・チャオと妖怪・周迅が一人の男性を奪い合うというもの。大スター二人に一人の男性(陳坤)が愛されるというストーリー、ヘテロの男性にとってはこれだけでもたまらない。CGなども抑制のとれた使い方。さすがはゴードン・チャン監督である。(あとシンガポール出身の戚玉武が出演、彼は後に甄子丹・趙薇とは『処刑剣 14BLADES』でも共演している。)
 『聊斎志異・画皮』といえば、かのキン・フー監督の遺作『ジョイ・ウォンの魔界伝説』(原題『画皮之陰陽法王』1992)があるが、ここではそれよりも大胆に設定が変えられている。主人公は将軍であり、妖女・小唯は戦場で救って連れてくるという設定。さらに本妻趙薇は、甄子丹と陳坤のうち、陳坤を選び、そのため甄子丹はさすらいの道(江湖)を選ぶことになる。ここにおいて、この映画は武侠映画の色彩を帯びることになる。甄子丹のアクションシーンも多い(勿論アクション以外でも魅せるのだが)。武侠といえば、孫儷の持っていた秘伝の抜けない剣が、ある段階で急に抜けるようになるところなど、金庸などの成長物語的武侠小説・映画を彷彿とさせる。
 陳坤演じる男性...
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