her 世界でひとつの彼女

her 世界でひとつの彼女

作品情報

原題 her
日本劇場公開日 2014年6月28日
製作国 USA

新着感想・ネタバレ

sykstの感想・評価
とにかく画面の中の色彩が美しい。画をずっと見ていたくなるような、優しい美しさ。色んな気持ちが重なって少しおセンチに。一人は寂しいからね。
Doraの感想・評価
色味の統一感すごい。かなりストイックに色にこだわって作られているのがよく分かる。映画としてはよく出来てると思うんだけどちょっとついていけなかったので☆は低め。
AIと恋する男性の話。「スカイプ等のSNSなんかで知らない女性と知り合ってそこから親密な関係になる」のと「二次元等への一方的偏屈的愛情」の双方をテーマに持ってる気がして、どちらかを経験したことがある人なら共感できるのかもしれない。自分はそんな経験はないしネットを介した相手と恋に落ちることは出来る気がしないのでずっと一歩引いた状態で観てしまった。AIとの恋愛への差別意識が完全に払拭されている世界観も恐ろしいし自由恋愛の行末を見せつけられた気がした。自分の何となくの差別意識へ突っ込んでくる辺りがこの映画のテーマ性なのかもしれないし哲学的観点では自分が間違っている偏屈な考え方をしている。いやだがしかし感情移入ができないのでこの映画、色味が美しい以外インプレッシブには感じられなかった。自由恋愛を「理解」することはできても「納得」は難しい……。
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