ケス

ケス

作品情報

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
初期ケン・ローチ最高傑作と言われる作品。恵まれない環境にある子どもが出会った鷹を調教しケスと名付けます。
主人公の少年はケスを育てることに関しては一生懸命。盗んだ本で学んだ知識をケスで実践し、先生に当てられて教壇でケスの調教について熱心に語る彼には誰が観ても才能を感じます。しかし、彼は非行少年として扱われる。荒んだ家庭で育ち、教師からも理不尽な扱いを受ける様子を見ると理由は十分に納得できます。先進国である日本にも潜在的に貧富の差は存在しています。この映画はまさにそのどうしようもない貧しい環境を痛烈に指摘しているのです。あまりに唐突なラストに唖然としますが、映画では彼のような少年に手を差し伸べる方法も描かれています。しっかり耳を傾けてあげることです。
全編地味ですが、面白いシーンも多い。理不尽な先生キャラがとっても良いです。校長先生もそうですが、やっぱりあの体育教師。エゴイズムむき出しのむちゃくちゃなサッカーの授業を繰り広げます。割と素直に従う生徒たちもかわいい。
Keimiyazatoの感想・評価
ケン・ローチ1969年の作品 オープニングから続いて出てくる街並みでU2とかカモーン アイリーンのPVなんかを連想、家庭環境に恵まれない少年が鷹と心を通い合わせながら成長していきますが ラストは過酷、、自分的に身につまされ観るのが辛いのだけどイギリス独特のユーモアも挟んでいるし ラストだってその先に希望があるように終わっているので救われます。
tategotoの感想・評価
2004.9月以前に鑑賞
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