オリヴィア・マンが『X-MEN』シリーズでサイロックを演じる！

オリヴィア・マンは1980年7月3日生まれのアメリカオクラホマ州出身です。母方は中国系、父方はアメリカ、イギリス、アイルランド、ドイツ系と多彩なバックグラウンドを持つ彼女。両親の再婚によりたびたび転居した後、高校性の時に出身地のオクラホマに戻ります。高校卒業後はオクラホマ大学でジャーナリズムを勉強しました。 アメリカン・フットボールやバスケットボール等のレポーターを経てLAに移住。その後、TVドラマや映画に出演し、本格的に女優としてのキャリアをスタートさせます。

大ヒットとなった『アイアンマン2』に出演したことによってオリヴィア・マンは一気に知名度を高めます。

リッチなロックスターの友人の家に転がりこんで、タダで優雅な暮らしをしていたダメな男女6人組。そのうちのひとり、マデリン役で出演しています。その家が売りに出される事になり、突如ホームレスになってしまう危機に。ダメな6人が知恵を絞って何とか家の販売を阻止しようと奮闘します。

ジョアンナ役を演じています。主役である男性ストリッパーのマイクとくっついたり離れたりの不安定な関係を続けている彼女。実はジョアンナにはマイクの知らない秘密がありました。

実在する霊能力者ラルフ・サーキの手記が原作のクライムホラー映画。オリヴィア・マンは、主人公ラルフ・サーキの妻、ジェン役で出演しています。

2015年に出演したジョニー・デップが主演を務める『チャーリー・モルデカイ　華麗なる名画の秘密』ではそのセクシーさでジョニー・デップ演じるチャーリーを誘惑する大富豪の娘、ジョージナを演じています。 衣装は非常にセクシーで、自分の住む屋敷の使用人たちと男女の関係を持っていたり、既婚男性を誘惑したり、強欲でビッチな女性。そんなセクシーな役を演じたオリヴィア・マンが話題となりました。 彼女は自分の役について自身とは全く別の性格を持つ女性ながらも、その破天荒な役を演じるのは楽しかったと語りました。

サイロックはテレパシー能力と忍術も使う事が出来ます。アジア系忍者であるサイロック役に、同じくアジア人の血を引くオリヴィア・マンはぴったりです！

セクシーで快活なイメージのあるオリヴィア・マンですが、実はまつ毛を自分で抜いてしまうという症状に襲われる病気を持っていることをインタビューで打ち明けました。 ストレスなどで爪を噛んだりする人はよくいますが、それとはまた違い彼女の場合は毛をむしり取るというもの。これはトリコチロマニア、別名・抜毛症ともいい、髪の毛を抜いてしまうのと同じ病気だそうです。 ハリウッドで生きる彼女は何かと世間の注目を浴び、プライベートにまで影響してしまうことからストレスは沢山あるはずです。彼女は自身のトラウマ的な感情について、

オリヴィアが2歳のときに母親がアメリカ空軍の男性と再婚した関係で8歳から16歳まで日本で育ったため、彼女は流暢な日本語が話せるのです。出演したドラマ『ニュースルーム』でもその流暢な日本語を披露しています。 当時の好きな日本の料理は焼きそばだったそうです。

エレガントかつセクシーなドレス姿ですね。

大作『X-MEN』シリーズに出演が決まった彼女。2016年は他にもコメディ映画『ライド・アロング〜相棒見習い〜』の続編への出演が決まっています。

ベン・スティラー主演でヒットしたコメディ映画『ズーランダー』の続編、『ズーランダー2』にはオリヴィア・マン自身のカメオ出演をしています。 『X-MEN：アポカリプス』へのサイロック役への抜擢をきっかけに、これから更に大作へのオファーも増えそうです。今後の彼女の活躍に注目していきましょう。