話題作が続けて公開日延期!入替わりで『デッドプール2』新ver.がリリース
20世紀フォックス社が製作し、大きな話題を呼んでいた映画『アリータ:バトル・エンジェル』、『X-MEN:ダーク・フェニックス』の公開日が続けざまに延期され、入替わりで『デッドプール2』の新ver.がリリースされることがわかりました。
20世紀フォックス製作の話題作が続けて公開日延期……!
『アリータ:バトル・エンジェル』が2019年のバレンタインデーに延期
ロバート・ロドリゲスが監督を務め、日本のSFマンガの最高峰のひとつ『銃夢』の実写映画『アリータ:バトル・エンジェル』の公開日が、2018年の12月21日から2019年2月14日に延期されることに。本作は日本全国での公開日も12月21日でした。 日本での公開日も延期になるかどうかはまだ不明ですが、製作本国の事情に引っ張られてしまう可能性も捨て切れません。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』が2019年夏に延期
そして続けて、先日予告編が到着したばかりの「X-MEN」シリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』。これまでの情報では2019年の2月14日に全米公開予定でしたが、このたびその公開予定日が2019年の6月7日に延期されることがわかりました。 こちらも日本での公開日が2019年2月頃とされていましたが、今回の発表に合わせて、日本での公開日延期も発表される可能性が高そうです。
しかし入替わりで『デッドプール2』新ver.がリリース!
そんな中で、2018年に世界中で爆発的なヒットを記録した映画『デッドプール2』の新ver.が2018年12月21日に米国でリリースされることも発表されました。 『デッドプール2』は本来”R15”の制限がありましたが、この新ver.は映画を再編集することでPG13の映画にするようです。今回の一報を出した米メディアのDeadlineによれば、製作会社の20世紀フォックス社はこの映画を「タイトル未定のデッドプール映画」と公開リストに記しているとのことで、サブタイトルなどを付けてリリースされるのではないかとされています。 新ver.の『デッドプール2』に新たにシーンが追加されるかどうかについて20世紀フォックス社は何も言及していません。 しかし上にもあるように、主演のライアン・レイノルズのSNS投稿を見てみると、サンタ帽をかぶった”俺ちゃん”の姿が確認できます。新シーンの追加を期待しても良いという意味でしょうか? この新ver.の日本での展開がどのようになるのかはまだ不明ですが、何らかの形で視聴できるようになることは間違いないでしょう。続報に注目です。