続編!『デッドプール2』について知っておきたいすべてのこと【公開日】

2017年12月27日更新

2016年6月マーベルコミックのアンチヒーロー・デッドプールを主役とした映画『デッドプール』が公開しました。本作は大人気を博し、すでに続編製作が決定した模様です。今回は『デッドプール2』について知っておきたいすべてのことを紹介します。

『デッドプール2』ティザー予告編が公開!

マーベルコミックのアンチヒーロー、デッドプールを主役とした映画が2016年6月1日に公開されました。(アメリカでは2016年2月公開) 主演は『ウルヴァリン X-men ZERO』でウェイド・ウィルソンを演じたライアン・レイノルズ。ウェイドの相手役ヴァネッサ・カーライスルを演じるのは『GOTHAM/ゴッサム』レスリー・トンプキンス役として知られるモリーナ・バッカリンです。 監督は本作で長編映画デビューとなるティム・ミラー、脚本をレット・リース&ポール・ワーニックのコンビが務めました。 スーパーヒーロー映画としては異例のR指定作品。予告編が過激なことで話題になっていましたが、本編はそれにも増して過激な描写やシーンが満載です。 観客の多くはコミカルでバイオレントな本作を称賛し、"大人のヒーロー映画"としてポジティブな感想を持ったようです。 興行的にも大成功、FOX製作R指定映画のオープニング興行記録を更新するほどヒットを飛ばしていました。 そんな異例のスーパーヒーロー映画の続編『デッドプール2』が2018年6月に全米公開を予定しています。 この記事ではそんな本作の最新情報をまとめてご紹介します。

『デッドプール2』の登場人物&キャストを紹介!

アメリカでの大ヒットを受けて、すでにスタジオは『デッドプール』続編製作を同じ脚本家(レット・リース&ポール・ワーニック)と共に開始したと言います。 この状況を考えれば、主役のライアン・レイノルズの出演は間違いないとされるいっぽう、2016年10月には監督ティム・ミラーの降板が伝えられるなど、製作陣は一作目と大きく変わってくることも予想されます。

デッドプール役は勿論、ライアン・レイノルズ

「デッドプール」シリーズの主人公、デッドプールことウェイド・ウィルソンを演じるのはカナダ人俳優のライアン・レイノルズです。前作に引き続き、勿論今作でも“オレちゃん”として多いに暴れてくれるでしょう! ライアン・レイノルズは、今作の他にも2017年に公開されたSFホラー映画『ライフ』や、Netflixオリジナル映画『ヒットマンズ・ボディーガード』などの作品に登場。やはり、本人のウィットに富んだユーモアで溢れている性格が、キャラクターに反映されがちです。 しかも、実写ポケモン映画でピカチュウを演じる事も決まっています。

ヴァネッサ役にモリーナ・バッカリンが続投!

デッドプールの彼女であるヴァネッサは、前作に引き続きモリーナ・バッカリンが演じることとが決定しています。ブラジルのリオデジャネイロ出身で、ブラジル、イタリア、そしてポルトガルの人の血を引く彼女は『デッドプール』でも存在感抜群でした。 前作でデッドプールによって無事フランシスから救われたヴァネッサですが、コミックスでは動物や人に細胞レベルで成り代わることが出来るミュータント能力を持っています。『デッドプール2』で彼女が能力を自覚し、コピー・キャットとして活躍するのかが気になるところです。

ザジ・ビーツが演じる、ドミノことニーナ・サーマン

『デッドプール2』で初登場となる新キャラクターのドミノをザジ・ビーツが演じます。ザジ・ビーツはドイツのベルリン出身で、ドイツ人の父とアフリカン・アメリカン系の母を持つ英語とドイツ語を話すバイリンガルの女優です。 ザジ・ビーツ演じるドミノは、本名をニーナ・サーマンと言い、人々の運を操ることが出来る能力を持ちます。コミックスではX-MENやX-Forceの一員でケーブルのパートナーでもあります。アフリカン・アメリカン系のザジ・ビーツに合わせて、オリジナルでは白人のドミノの目の黒いパッチが『デッドプール2』では白色となっています。

ヴィランのケーブル役にジョシュ・ブローリン

本名をネイサン・サマーズという『デッドプール2』の新悪役であるケーブルを演じるのはジョシュ・ブローリンです。アメリカのカリフォルニア州出身のジョシュ・ブローリンは『グーニーズ』でメジャー映画デビューを果たし、「アベンジャーズ」シリーズや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズなどのヒーロー映画への出演も多い俳優です。 コミックスで、ケーブルは未来に送られクローン実験をされるなどのとても複雑な過去を持つミュータントです。ケーブルの過去は少し複雑すぎて、『デッドプール2』で語られることはあまりないと予測されます。 ケーブルはX-MENのサイクロップスの息子であり、マーベル・コミックスの最重要キャラクターの一人と言えます。『デッドプール2』だけでなくその後のシークエンスにも登場する可能性のあるキャラクターとなるのではないでしょうか。

デッドプールの親友、ウィーゼル役にT・J・ミラー

前作に引き続き、デッドプールの親友と呼べる存在のウィーゼルをコロラド州出身の俳優であるT・J・ミラーが演じます。T・J・ミラーはコメディアンとして、スタンドアップ・コメディでも活躍しています。 マーベル・コミックスの世界はすべてのコミックスで繋がっているため、ウィーゼルは過去にスパイダーマンであるピーター・パーカーのクラスメイトであり、ピーターとオズボーン社の仕事を取り合った過去を持ちます。デッドプールというコードネームの名付け親でもあるウィーゼルは『デッドプール2』でどのように活躍するのでしょうか。

レスリー・アガムズが前作に続いて演じるブラインド・アル

デッドプールをサポートするとともに、デッドプールと同じようにアンチヒーロー(英雄的な考えが欠けているキャラクターのこと)として登場するブラインド・アルを前作に引き続きレスリー・アガムズが演じます。 レスリー・アガムズはアメリカ出身の女優で、歌手としても活躍しています。 ブラインド・アルはデッドプールのサンフランシスコの家に住む盲目の女性で、シニカルでタフな性格の彼女は過去にイギリス国家のために働いていた経験があります。『デッドプール2』で彼女の秘密が明かされることになるのでしょうか?

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役でブリアンナ・ヒルデブランドが続投

前作に引き続き、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドをブリアンナ・ヒルデブランが演じます。アメリカ出身の彼女は、アメリカのウェブシリーズである『アニー・アンドキュメンテッド(原題)』で広く知られています。2017年にはアメリカのテレビシリーズ『エクソシスト(原題)』にもメインキャラクターとして採用されました。 ブリアンナ・ヒルデブラン演じる値がソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドは、コミックスに登場する本来のパワーではなく、キャノンボールのパワーを持ったミュータントとして『デッドプール』に登場しました。 ジェットスピードで動くことで空を飛ぶことが出来、さらに近くのものを自在に動かすことが出来るテレキネティックのパワーも持っています。『デッドプール2』でもメインキャラクターとして活躍することが予想されます。

ステファン・カピチッチが前作に続いて演じるコロッサス

前作に続いてコロッサスを演じるのは、ドイツ生まれでセルビア人俳優のステファン・カピチッチです。彼はドイツ語、英語、セルビア語、クロアチア語、ロシア語の5つの言語を話すことが出来ます。 ロシア人のX−MENで、デッドプールにX-MENのように英雄的にさせようと努力するヒーローであるコロッサスは、体を金属にすることが出来るミュータントです。『デッドプール』では治癒力が超人的なデッドプールと物理的攻撃を得意とするコロッサスのシュールなやり取りが人気を呼びました。『デッドプール2』では、どんな二人のやり取りが見ることが出来るのかに期待が募ります。

ティム・ミラー監督が降板!

当初は、主要スタッフが続投するとされていた本作ですが、監督のティム・ミラーは途中で降板することになりました。後任が誰になるのかは判明していません。 降板の理由は主演のライアン・レイノルズとの間でクリエイティブ面の意見の相違が発生したためだとのことですが、前作の制作を実現させた立役者との噂も流れている監督の降板は残念の一言につきます。

監督は『ジョン・ウィック』を撮ったデビッド・リーチに決定!

さて、ティム・ミラーの監督降板で騒がれた一方、気になるのは新たに監督の座につくのは誰か、ということ。 『デッドプール2』の映画化案のプレゼンテーションをお題に、製作を担う米20世紀フォックスが監督オーディションを行ったそうです。 候補として上がったのは、テレビドラマ『LOST』シリーズやナショナル・ボード・オブ・レビュー賞2015・脚色賞を受賞した映画『オデッセイ』の脚本を担当したドリュー・ゴダードテレビドラマ『12モンキーズ』の製作陣であるテレビ演出家のマグヌス・マルタンス。 彼を抑え、2014年に公開したキアヌ・リーブス主演、『ジョン・ウィック』の共同監督を務めたデビッド・リーチが監督に指名されました。

ファンが続編に期待していること!

多くのマーベルコミックファンが『デッドプール』続編に期待することといえば、ケーブルとデッドプールの共演でしょう。 ケーブルはX-menのサイクロップスの息子で、コミックで度々デッドプールと共演してきたキャラクターです。 ふたりが抜群の相性をみせている『ザ・ケーブル&デッドプール』は大人気シリーズとして知られています。 そんなデップーと相性抜群のキャラクター、ケーブルをスタジオが見逃すはずありません。 2015年8月、監督のティム・ミラーがこんな発言をしていました。

また、ケーブル本人は登場していませんでしたが、エンドクジット後にはケーブルを仄めかすシーンが流れていました。続編にケーブルが登場することはほぼ間違いないでしょう。もしかしたら、続編のタイトルは『デッドプール2』ではなく、人気シリーズからとって『ケーブル&デッドプール』になるかもしれません。 レオナルド・ディカプリオ主演の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』や、J・J・エイブラムス監督作品『SUPER 8 スーパーエイト』で知られるカイル・チャンドラーが務めるとの噂が飛び交っています。

ケーブルの登場させ方について議論中!?

続編の脚本執筆を開始したリースとワーニックはケーブルを映画にどのように登場させるべきか議論している最中のようです。 脚本家のリースがこんなことを語っています。

デッドプールとケーブルを大きなヒーローグループに参加させてエイリアンと戦わせるのか?それは違うでしょう。もしもケーブルとデッドプールがチームを組むのなら、デッドプールの世界で語るべきです。そうすれば予算に少し余裕ができます。遠く離れた惑星を舞台にすればそれだけ費用はかさみ、『デッドプール』の世界観は崩れてしまいます。小規模ながら、都会的でダークなデッドプールの世界へとケーブルを誘うべきでしょう。

ついにケーブル役が決定!

続編製作の発表があってから、大人気キャラクターケーブルのキャスティングについて色々な憶測が飛び交っていましたが、『デッドプール2』でケーブルを演じる俳優がついに決定した模様です。 本作で重要な役割を担うケーブルを演じるのはジョシュ・ブローリン。 1968年2月生まれ、アメリカロサンゼルス生まれのジョシュは、コーエン兄弟の『ノーカントリー』、ポール・トーマス・アンダーソンの『インヒアレント・ヴァイス』などに出演の演技力に定評のある俳優です。 2014年のマーベルシネマティックユニバース映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』には最強ヴィラン、サノスとしてカメオ出演を果たしていました。 渋い魅力溢れるジョシュはまさにケーブルにぴったりの役者と言えるでしょう。

忽那汐里の出演が決定!

✈️????✈️????

shioli kutsunaさん(@shioli_kutsuna_official)がシェアした投稿 -

本作に、日本の女優忽那汐里が出演することが明らかになりました。2007年『金八先生』でデビューを果たした忽那は、その後数多くのドラマ、映画、CMに出演。2015年『黒衣の刺客』に出演した彼女は海外にも活躍の場を広げています。 そんな彼女が大人気アメコミ映画の続編に出演。まだ役柄は明らかになっていないため、今後の動向に注目しましょう。

壮大なドラマを期待してはいけない!?

『デッドプール』は独自の路線を行くヒーロー映画です。続編に壮大なドラマやバトルを期待するべきではないようです。

監督は、続編のために150億円もの予算は必要がないと話しています。何故なら、それでは『デッドプール』の映画ではなくなってしまうから、なのだそう。それに、デッドプールはビルを持ち上げたり、地球侵略をたくらむエイリアンと戦うこともしないようです。「小規模な予算で十分、続編を台無しにしたくはありませんから」と、ファンが一番懸念している部分を気にかけています。

「X-MEN」シリーズとのリンクはあり得る?

ケーブルが続編に登場するとなれば『X-men:アポカリプス』など今後公開が控えているX-men作品と『デッドプール』のリンクも気になるところです。しかし、今はまだX-menのキャラクターと共闘するタイミングではないようです。 たとえ同じユニバースを共有していたしても、今までの壮大なX-men映画シリーズと比較的小規模な『デッドプール』では世界観のギャップが大きすぎます。

X-menマイナーキャラなら可能性あり!?

たとえ直接的にX-menシリーズと関わらないにしても、X-menシリーズで起きた出来事とのリンクは考慮しなくてはなりません。デッドプールがどのX-menキャラクターと関わることが出来るか?など『デッドプール』続編には課題が他にも残されています。 リースはこんなことも語っています。

前作『デッドプール』の評判は?

sinsi929

マーベル史上最もイカれたヒーロー〝デッドプール〟の活躍を描いたR15作品

映画館でも観ましたが、ブルーレイを購入しもう一度観ました

超過激アクションとブラックユーモアで他のヒーロー映画とは一線を画す出来栄えになっていて、見ごたえ抜群

しかもデッドプール通称デップーの言う通り、映画を観た後、ラブストーリーだったことに気付かされます。

字幕版も吹き替え版もそれぞれクセがあって何度も楽しめます‼︎ ヒーロー映画に興味がなくても一見の価値ありです‼︎

ridokamo アクション爽快で、ジョークも効いていて、少しエッチで下品だけど、めちゃくちゃ楽しませてもらいました! エンターテイメントだね\(^o^)/

ヒーロー映画らしからず、いい意味で斬新。 あ、ヒーローではないのか彼は(^-^)?

ちょっぴりふざけた異色のヒーローを描いた注目作。 2016年に公開された第一弾の評判は、アメリカのみならず日本でも上々です。2作目にも期待が高まりますね!

『デッドプール2』日本公開日は2018年6月に決定!

合理的なプロットで語られる比較的小規模なアンチヒーロー物語が『デッドプール』の大きな特徴であり、魅力でもありました。個性の塊とも言えるこのシリーズでえあれば、リベンジとラブストーリー要素だけで十分魅力的なストーリーが描けるはずです。 『デッドプール2』で変に規模を拡大してしまうと、かえって世界観が壊れてファン離れが進んでしまうかもしれません。多くのファンは前作同様シンプルな続編を求めているはずです。 そんな本作は日本で2018年6月に全国公開される予定です。