シティーハンター 愛と宿命のマグナム

『シティーハンター 愛と宿命のマグナム』とは

1989年劇場公開。北条司の人気漫画『シティーハンター』の初映画化作品の第1作目。監督は同作のテレビシリーズの監督を務めている、『名探偵コナン』や『結界師』のこだま兼嗣、アニメーション制作はテレビアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズや『伝説巨神イデオン』のサンライズが担当する。凄腕スイーパー冴羽獠が国家の情勢に巻き込まれていく姿を描く。 キャストはテレビシリーズから引き続き、主役の冴羽獠役には神谷明、槇村香役には伊倉一恵。他にも麻上洋子、鷹森淑乃、玄田哲章が名を連ねる。

『シティーハンター 愛と宿命のマグナム』のあらすじ

舞台は新宿。始末屋稼業を仕事としている冴羽獠とその相棒の槇村香。そして彼らのライバルで同じスイーパーの“海坊主”の元に、ニーナという女性が訪ねてきた。彼女は西ガリエラ国の天才ピアニストで、行方が分からない父親を探し出してほしいと言ってきた。そしてその頃、警視庁の美人刑事・野上冴子は、極東破壊工作情報を持っている情報屋が何者かによって殺されたという事件を捜索していた。しかし犯人は特定したものの、外交官特権でうかつには手を出せない。犯人は東ガリエラ国情報部の「赤い死神」と呼ばれるヘルゼン大尉という人物。その人こそがニーナの探している父親であった。

『シティーハンター 愛と宿命のマグナム』の感想・評価・ネタバレ

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