マルサの女

マルサの女

1987年製作 日本 127分 1987年2月27日上映
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『マルサの女』とは

国税局査察部(通称マルサ)で働く女性が、ラブホテル経営者を脱税で摘発するまでをコミカルに描いたサスペンスドラマ。『お葬式』や『タンポポ』の伊丹十三が、脚本と監督を担当。 1988年の第11回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞、監督賞および脚本賞(伊丹十三)、主演女優賞(宮本信子)、主演男優賞(山崎努)、助演男優賞(津川雅彦)を受賞と、数多くの賞を受賞している。さらに1989年には、カプコンがゲーム化したファミリーコンピュータ向けソフトが発売されている。

『マルサの女』のあらすじ

税務署の調査官・板倉亮子は、ソバカスだらけの顔が特徴的な美人とは言えない容姿であるが、脱税を徹底的に調べるやり手である。ある日、実業家・権藤英樹の経営する一軒のラブホテルに目をつけ調査を始めるが、権藤の脱税を暴くことは難しく、証拠を掴めずにいた。 そんな時、亮子は強制調査権限を持つ国税局査察部の査察官、通称・マルサに抜擢。マルサは、摘発のプロ集団である。そこで功績を重ねてマルサとしての経験を積んでいった亮子は、上司の花村と組み、今もまだ巧妙な手口で脱税を行い続けている権藤と、再び相対することになり......。

『マルサの女』のスタッフ・キャスト

『マルサの女』の感想・評価・ネタバレ

  • sogo

    久しぶりの邦画 伊丹十三監督の作品は、本当に面白い。 尻の毛まで抜かれるというより、尻の穴まで調査される。それが査察。 2時間以上ある映画なのに、あっという間で、脱税ってこんな風にして誤魔化すんだと、勉強になる。 1は、宮本信子さんの査察側視点で、構成されていて、黒幕に徐々に近づいていく所が本当に面白い。

  • Aki

    もっと日本映画も観ないとなぁと思いました。 俳優陣がとても豪華。

  • lessmore
    lessmore 4 2015年6月22日

    伊丹作品を観たい衝動にかられて観賞 伊丹監督が生きていれば、新しい作品に出逢えたのに残念 生々しいリアリティーを時にコミカルで、人間の欲やしたたかさを巧みに表現されていて面白い。 伊丹監督の世の中の見方が、場面、台詞に現れているようだ 醜い世の中ではあるが、強かさと逞しさのように行動が少し変われば世の中大きく変わるのにとメッセージされているように感じたがどうだろう

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