
『ドラえもん のび太の魔界大冒険』とは
小学館発行『月刊コロコロコミック』に連載された大長編ドラえもんシリーズの同名マンガが原作。劇場版ドラえもんシリーズ5周年の記念作品となる。また初めてCGを使い制作された作品。原作、脚本は藤子・F・不二雄、監督を2004年まで多くのドラえもんシリーズを手掛けた芝山努が務めた。同時上映は『忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ』。2007年にリメイク版の『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』が寺本幸代監督によって制作された。魔法にあこがれたのび太が、ドラえもんのひみつ道具「もしもボックス」を使い、現実世界以外にもう一つの空間を作り出す。その世界は科学こそが迷信とされていて……。
『ドラえもん のび太の魔界大冒険』のあらすじ
あいかわらず冴えない日々を送るのび太は、魔法が使えたらなぁ、などと空想し、まわりに相談を持ち掛ける。あまり良い回答をえられないものの、あきらめきれないのび太は、ドラえもんのひみつ道具「もしもボックス」で魔法世界を作ることを思いつく。ドラえもんと共に実行してみたが、一向に状況に変化はみれない。あきらめ眠りにつくのび太たち。ところが翌朝目が覚めると、人々が絨毯やホウキで自由に空を飛んでいるではないか!そしていつの間にか魔法世界に入り込んでいることに気付く。魔法界でものび太は落ちこぼれ、いつものメンバーに馬鹿にされていたが、なんとかひとつでも魔法を身に付けたいと奮闘。ある日、しずかちゃんとホウキング(ホウキで行くハイキング)に出かけた先で、魔界接近説を唱える満月博士と出会う。やがてそのことで騒動が起こっていく。
『ドラえもん のび太の魔界大冒険』のスタッフ・キャスト
『ドラえもん のび太の魔界大冒険』の感想・評価・ネタバレ
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軽い気持ちでもしもボックスを利用して大惨事に。中々の恐怖展開やし追い詰められ方も半端じゃない。あの追っかけられる時の絶望感たるや。。そして驚くほどのび太が何もしないのも特徴。
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最後まで緩まないストーリー
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スリル満載。妖怪が怖い。魔法と化学とかなにげ勉強になる。もしもボックス怖い。