
『コクリコ坂から』とは
宮崎吾朗が監督を務めたスタジオジブリ作品。佐山哲郎の原作・高橋千鶴作画の漫画をアニメ化した。『ゲド戦記』で監督デビューした宮崎吾朗の2作目。脚本は宮崎駿と、『借りぐらしのアリエッティ』の丹羽圭子。音楽は様々なヒット曲を手掛けている武部聡志。主題歌を歌うのは同じ宮崎吾朗作品の『ゲド戦記』でも主題歌を担当した手嶌葵。声優陣は長澤まさみ、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュンなど。なお、コクリコとはフランス語でヒナゲシの意味。
『コクリコ坂から』のあらすじ
時は1963年。場所は横浜。16歳の少女松崎海は、コクリコ荘という下宿屋を切り盛りしていた。船乗りの父を持つ彼女は毎朝、安全な航行を願う信号旗を海に向かってあげていた。海と同じ学校に通っている新聞部部長の風間俊は、通学するタグボードからその様子を毎朝見ていた。そんなある日、2人が通う学校で問題が起きる。騒動の中心には俊がいて、やがて海と俊は様々な出来事を通して次第に惹かれ合っていく。だが2人の間にはその仲をはばむ、出生に関わる大きな難題が横たわっていた。それは、自分たちが異母兄妹かもしれないという事実だった。
『コクリコ坂から』のスタッフ・キャスト
『コクリコ坂から』の感想・評価・ネタバレ
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男どものキャラが最高すぎて、あの建物だけでもかなりの魅力があった。
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昔の学生達は活気があったんだなって思ったら辛くなった 話は普通でした なによりも上を向いて歩こうがよかった 自体を超えた普遍性がさすが一番売れた曲だなって再確認しました
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まるで安っぽいメロドラマだ って名言!!!ジブリっぽくないストーリー、切なくて、とてもいい。母親が帰ってきた日にメルが泣くシーンがとっても好き。 歌も綺麗だった。