弟切草

『弟切草』とは

長坂秀佳の同名人気小説及び、人気ゲームソフト『弟切草』を基に、『イノセントワールド』の下山天監督が描く、自信の出生に関わる秘密を探る女性を襲うサイコ・ホラー映画。脚本は『五条霊戦記//GOJOE』の中島吾郎と『死国』の仙頭武則。撮影は『GLOW 僕らはここに…。』の小倉和彦が担当。主演は『打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？』(1993年)で好評を得た奥菜恵と『EUREKA』(2000年)の斉藤陽一郎が務める。

『弟切草』のあらすじ

ある日、突然弁護士が現れ、実の父である階沢蒼一(minoru)の存在と死を知った菊島奈美(奥菜恵)は自身の出生を調べるために元恋人であるゲームクリエイターの松平公平(斉藤陽一郎)と共に亡き父が残した深い山奥の洋館へ向かう。そこには、洋館を覆うように弟切草が咲き乱れていた。そして、そこで二人は衝撃の事実を知ることになる。怖くなり洋館から立ち去ろうとするが、急な嵐のせいで立ち往生してしまい洋館に泊まることになってしまう。そんな二人に身の毛がよだつような恐怖が次々と待ち受ける......。

『弟切草』の感想・評価・ネタバレ

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  cla_sta 2013年9月1日

  どこまでがゲームで、どこからが現実かわからない、非常にオカルティックな作品。ホラーではないので、そこを期待すると残念かも。わりとよかった。